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『ビジネスパーソン最強化プロジェクト通信』 vol.496発行部数:22228部
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こんにちは!『ビジプロ通信』ナビゲーターの安部です。
最近は寒い日が続いていますね・・・
こんなに寒くなるとどうしても朝、布団から出るのが億劫になってきます。
(^^;
夏は4時半起きでしたが、最近は5時半がいいところです。
とは言え、夜明けは段々と早くなっていますので、起床パターンも徐々に
早めていきたいなぁと思っている今日この頃です。(笑)
それでは、今回も張り切ってメルマガをお届けしていきますので、
最後までお付き合いの程よろしくお願いします。
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【今号のコンテンツ】
1.コラム:MBAの“視点”
2.最強ビジネスパーソンの本棚
3.MBA Solution Business Collegeからのご案内
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今回はコラム:MBAの“視点”をお届けします!
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【1.コラム:MBAの“視点”】
■ ゲームセンター業界に学ぶ厳しいビジネス環境を抜け出す戦略とは?
この3連休、非常に奇妙な光景を目の当たりにしました。
ランチを取ろうとマクドナルドの店舗に入って座席を探していたところ、
そこにいたのは携帯ゲーム機を手にした学生や大人達ばかり・・・
通常マクドナルドと言えば食事をするところですが、この時ばかりはまるで
ゲームセンターと言っても大げさではない状況になっていたのです。
「一体みんなどんなゲームをしているんだろう?」と興味持って覗いてみると、
全員がモンスターと戦うゲームに興じていました。
そう、年末に発売されるやわずか1ヶ月で400万本も売り上げたというまさに
“モンスターソフト”の名にふさわしい『モンスターハンターポータブル3rd』
をみんなプレイしていたのです。
私の若かりし頃は、多くの友達で集まってゲームをするといえば、ゲームセン
ターだったのですが、最近では電車の中やファーストフード店など“いつでも
どこでも携帯ゲーム機を出したところがゲームセンター”という状況になって
います。このようなライフスタイルの変化は、さぞかしゲームセンタービジネ
スにマイナスの影響を与えているんだろうなぁという印象が頭をよぎりました。
そこで、インターネットで調べてみると、案の定ゲームセンター市場は窮地に
立たされていて、今でこそ6000億円から7000億円の市場規模がありますが、
年々減少の一途を辿り、スクウェア・エニックス和田社長によれば5500億円
程度まで減少するだろうと予測されていました。
このマクドナルドでの光景が物語るように、ゲームセンター業者にとっての
脅威は今や“少子化”という小さくなっていくパイを奪い合う同業他社ばかり
ではなく、任天堂やソニーなどの家庭用ゲーム機や携帯ゲーム機のメーカー
との“異業種格闘技”を戦っていかなければ生き残ることさえ難しい時代と
なっているのです。
果たしてこのような厳しい時代、ゲームセンターはどのような戦略で生き残り
を賭けて戦っているのでしょうか?
タイミングよく今日のYahoo!のトップニュースにゲームセンター業界の面白い
取り組みが紹介されていました。
記事によれば、今、ゲームセンター業界は若者ではなく、高齢者に熱い視線を
注いでいるということです。
以下、産経新聞からの記事を一部を引用して紹介させていただきます。
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薄暗いイメージのあったゲームセンターが近年、ファミリー向けにイメージを
一新している。その中で目立つのがお年寄りたちだ。携帯ゲームの普及や家庭
用ゲームの充実で若者の「ゲーセン離れ」が指摘されることから、業者側は
新たに“お年寄り獲得”に力を入れている。
(ある店舗)では毎週木曜日、60歳以上にメダル貸し出しを倍にするサービ
スを実施。「(ここは)もともとお年寄りの多い地域。女性やお年寄りにたく
さん来ていただくことで、より『入りやすい』店になる」と接客に力を入れる。
21年10月オープンしたショッピングモールのゲームセンターでは当初、
ファミリー層をターゲットに車の運転など体感ゲームを中心に配置した。しか
し、お年寄りが多かったことから体感ゲームを減らし、メダルゲームを増加。
いまやお年寄りは重要な客層となりつつあるようだ。
(出典元:2011年1月11日 産経新聞)
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企業が非常に厳しいビジネス環境に晒された場合、通常2つの経路で窮地を
脱出することができます。
一つは現状の延長で窮地を脱するか、もう一つは全く新たなことに活路を
見出すかです。
ここで変化に対する恐怖心から新たなことに活路を見出す企業は多くないかも
しれません。ただ、窮地に陥った場合はこれまでの延長線上には得てして
明るい未来は待っていない場合も多いことを認識しておくべきでしょう。
たとえば、ゲームセンター市場においても、これまでの業界の常識に捉われて
いては、少子化でターゲット顧客が細っていく中、若者向けのゲームをいかに
揃えるかにフォーカスして、他のゲームセンターやゲーム機メーカーとの
血みどろの戦いを繰り広げていかなければいけません。
そこで従来の若者をターゲットにした近視眼的なマーケティング戦略を駆使す
るのではなく、一旦これまでにこだわっていた考え方を取り払って、少し離れ
たところから客観的に状況を分析すると突破口が見えてくる場合があります。
それが、ゲームセンター業者にとっては、高齢者をターゲットにしたマーケ
ティング戦略だったというわけです。
今や高齢者の単身化は社会の大きなトレンドであり、特に都会では単身高齢者
の人とのつながりのなさが問題視されるようになっています。このような
ライフスタイルの変化に対して、ゲームセンターが人とのふれあいの場という
コミュニティを提供できれば、高齢者はお金と時間に余裕のある顧客層なので、
上得意客となる可能性も高いと言えます。
ビジネスとは敢えて難しいことに挑戦して業績を上げることが主目的ではあり
ません。戦略とは“戦いを略す”とも読めるように、企業は難局が予想されれ
ばそれを避けて結果を出すことが重要なのです。
つまり、ゲームセンター業界にとって、少子化によって細る若者というメイン
ターゲットを、同業のみならず任天堂やソニーといった強敵と奪い合うのでは
なく、お金も時間も十分に持っている高齢者に店舗に足を運んでもらう仕掛け
を施して、結果を残していけばいいということなのです。
ドラッカー教授は「トレンドを利用する者は必ず成功する。構造的なトレンド
の変化に抗う者は、短期的に成功することさえ難しく、長期的にはほとんど勝
ち目がない。」と述べています。すなわち、ゲームセンター業界で言えば、
“少子化”というマイナスのトレンドにもかかわらず、これまでと同様に若者
をターゲットにしていては、短期的に成功することさえ難しいということに
なります。一方で、“高齢化”というプラスのトレンドを利用してビジネスを
展開すれば、勝ち目のない厳しい戦いから抜け出して成功を収めることが
できるというわけです。
人間は一つのことにこだわっていては周りが見えなくなり、取り返しのつかな
い事態に陥ることがあります。うまくいかない場合は、熱くなって無理矢理に
現状路線で目標を達成しようとする場合もありますが、冷静になって一歩離れ
たところから状況を客観的に分析して戦略を構築していけば事態が好転する
可能性も高くなります。ビジネスで成果を上げるためには、時には“離”が
重要になるということです。
私達ビジネスパーソンは、ゲームセンター業界が高齢者をターゲットにビジ
ネスを変化させて成功したケースから、『これまでの常識にとらわれ過ぎて、
近視眼的に厳しい戦いを行うのではなく、一旦常識を取り払って、社会や経済
のトレンドを踏まえて、目標を達成するための戦略を立てることが重要だ』と
いう教訓を学ぶことができるのではないでしょうか。
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ポイント:
ビジネスで厳しい状況に立たされたら、これまでと同じことをしていても、
窮地を脱することはできない。一歩引いた状態で、社会や経済のトレンドを
見極め、極力戦いを避けて結果を残す方法がないかを考えてみよう。
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それでは続いて良質なビジネス書を紹介する『最強ビジネスパーソンの本棚』
をお届けします。
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【2.最強ビジネスパーソンの本棚】
最近でこそかつての勢いは衰えた感がありますが、経済環境の厳しい中でも
結果を出し続けてきたユニクロを展開するファーストリテイリング。
同社を率いるのはビジネスパーソンであれば、知らない人はいないであろう
柳井正氏。柳井氏は衰退産業と言っても過言ではない小売業、繊維産業、アパ
レル産業において、一店舗から今や連結ベースで8000億円を超す売上を上げる
企業グループを作り上げてきた立志伝中の人物です。
その柳井氏に「僕の人生で最高の経営書がここにある」と言わしめたビジネス
書があります。柳井氏は経営に悩む度にこのビジネスのバイブルを紐解き、
行動の指針としてきたそうです。
その書籍とはハロルド・ジェニーン氏の『プロフェッショナル・マネジャー』。
本書は2004年に日本語訳が出版されると瞬く間にベストセラーとなり、
今日まで15万部が売れ続けるというロングセラーになっています。
このコーナーでもかつて紹介して大きな反響をいただきました。
今回ご紹介したいのはこの『プロフェッショナル・マネジャー』を柳井流の
視点でよりわかりやすく噛み砕いた『超訳・速習・図解 プロフェッショナル
マネジャー・ノート』です。
本書は柳井氏がユニクロを成長に導く過程で経営のお手本にした『プロフェッ
ショナル・マネジャー』のエッセンスを抽出し、図解や大切なメッセージを
強調することによって、ビジネス初心者にも非常にわかりやすく構成し直した
書籍になります。
比較的短時間でビジネスで成功を収める秘訣をマスターしたい方には
是非ともお読みいただきたい1冊と言えます。
<<独断と偏見によるビジプロ通信書籍判定(^^;>>
◎超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート
【対象者】 ビジネスで成功するエッセンスを学びたいビジネスパーソン
【難易度】 易しい
【必読度】 ★★★★☆(4)
詳しくはこちらからどうぞ!⇒
http://www.mbajp.org/i/s/32u.html
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続いてMBA Solution Business Collegeからのご案内です。
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【3.MBA Solution Business College からのお知らせ】
2011年、MBA Solution Business Collegeは『できる!MBAベーシック講座
ビジネスプラン策定』からスタートします。
嬉しいことに既に定員を大幅に上回るお申込みがあり、定員を増やして
対応させていただいている状況です。
やはり年初は「今年こそ存分に活躍できるビジネスパーソンになるぞ!」と
いう決意を新たにする方が多いのでしょうか?(^^)
是非ともそんな受講生の皆様のご期待に添えるような講座を提供していく
つもりなので、楽しみにお待ちいただければ幸いです。
今回のビジネスプラン策定講座では経営戦略からマーケティング、財務・
会計
というビジネスの基本をおさえて、ビジネスを全体的に捉えるスキルをお伝え
していきます。
今やビジネスを自分で組み立てることのできる人財はどんな企業でも必要とさ
れるビジネスのプロフェッショナル的存在と言っても過言ではありませんので、
自分の実力をプロフェッショナルなレベルまで高めたいという方は是非とも
ご参加を検討下さいね。
新春特別受講料(正規受講料の半額)でお申込みいただける期限が1月13日
(木)となっていますので、ご都合がよろしい方は、お早めのお申込みを
お薦めします!
残席は2席となっています。
■ できる!MBAベーシック講座ビジネスプラン策定
開講日程: 2011年1月23日(日) PM 1:10~PM 4:30
開催場所: 東京国際フォーラム ガラス棟 会議室
詳細・お申込みはこちらから⇒
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【コンプリートサポートプログラムキャンペーンのご案内】
MBA Solution Business Collegeでは、もちろん単科受講も可能ですが、
12ヶ月プログラムで体系的にMBA理論を身につける『コンプリートサポート
プログラム』も大変ご好評をいただいております。
今お申込みいただけば、理解するまで何度も復習できる動画ベースの
Eラーニングがもれなく付いてくるキャンペーンを実施していますので、
2011年MBAレベルの実力を手に入れてビジネスで活躍したい方は、
この機会に是非ともご検討下さい!
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【編集後記】
お正月休みの次は成人の日の3連休・・・
今日から本格的にお仕事が始まったという方も多いかもしれませんね。
私自身も今週から対外的なスケジュールが目白押しで本格始動と言ったところ
です。(^^)
年末年始は食べ過ぎ飲み過ぎで体重もかなり増えたので、ダイエットに
取り組んで健康な体を維持したいと思います。(^^;
ただ、なかなかまとまった運動時間も取れないので最近は打ち合わせの際は
自転車で行くようにしています。
東京と言えども結構坂もあるのでいい運動になっています。(笑)
今年は目標体重をしっかりと意識して順調に落としていきたいと思います。
(^^)v
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。
メルマガと合わせて発行者の著書もよろしくお願いしますm(_ _)m
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それではまた次回あなたにお会いできるのを楽しみにしています!
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発行責任者: 安部 徹也
略歴:
九州大学経済学部経営学科卒業後、現三井住友銀行入行。銀行
退職後、
グローバルビジネスでの起業を目指し、インターナショナルビジネスで世界
トップクラスのビジネススクールであるThunderbirdに留学し、MBAを取得。
トップMBAのみ加入が許されるΒΓΣ(ベータ・ガンマ・シグマ)会員。
卒業後、米国人パートナーと共に経営コンサルティング事業を開始。MBA
Solutionの代表に就任し、現在に至る。著書に『メガヒットのからくり』、
『ファイナンスがスラスラわかる本』、『トップMBA直伝!7日でできる目標達
成』などがあり、テレビやラジオ、雑誌、新聞など数多くのマスメディアでも
活躍。
発行者からひとこと:
このメルマガは“MBA理論をマスターしてビジネスを楽しく!”をコンセプト
にお届けしています。『100万人のビジネスパーソンに役に立つMBA理論を
学んでいただく』ことをビジョンとして一歩一歩目標達成に向けて地道に努力
していますので、よろしかったらお友達にこのメルマガを紹介するなどご協力
いただけると嬉しいです!⇒
http://mbasolution.com/magtop.htm
発行元:
株式会社 MBA Solution
- The Best Solution for Your Business
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