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超・
成果主義「ハイブリッド型
人事制度」を作る! vol.27
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【世の
成果主義批判を排す!!!】
企業業績に結びつく
人事制度を構築するため「ハイブリッド型
人事制度」を
提唱しています。
湯浅経営センター:湯浅哲彦
blackbox@silver.ocn.ne.jp
http://www.yuasa-keiei-center.com/
▼ブログ「経営コンサルタントのハイブリッド日記」はこちら▼
http://blog.livedoor.jp/yuasa5717/
*****************************************************************
みなさん、こんにちは。湯浅です。
暦の上では明日8月8日は立秋で、秋の気配が感じられるということですが、
まだまだ暑い日は続きそうです。
冷房のあたり過ぎには充分気をつけて、体調をしっかり管理して下さい。
□今回のテーマ :
人事制度ペンタゴンについて検討する!
8月3日(木)
午前10時にまぐまぐ工業を訪問し、新
人事制度策定会議に出席する。
出席者:社長、専務、工事部長、
総務部長、
人事コンサルタント(HRCと略
す)
場 所:まぐまぐ工業会議室
☆「成果」について考える。
HRC「それでは、始めましょうか。ところで、一昨日のPL花火はご覧にな
りましたか?」
専 務「うちは毎年8月1日は3時までに仕事を終えて、早く帰るようにして
います。でないと、電車も道路もムチャクチャ混みますからねえ。」
総務部長「私は子供たちと一緒に近くの河原で観ましたよ。毎年同じ場所で観
ています。」
工事部長「昔はよく観にいってたけど、ここ数年花火自体がショボくなってき
ているので最近は行ってないなあ。それに、その時間は呑んでたし
なあ。」
社 長「東洋一と言われている花火だが、莫大な
費用がかかるらしい。
教団は止めたいらしいが、亡くなった教祖様の
遺言で止めるに止めら
れないらしい。
遺言は後に残る人に迷惑がかからないようにしなければならん。
わしはそんな
遺言は残さんから心配いらん。」
総務部長「何を縁起でもないことを言わはるんですか。」
工事部長「社長にはまだまだ頑張ってもらわなあかん。
裏波溶接の一層うかして仕上げなんか芸術的で、誰もまねできない
からなあ。」
専 務「まだまだ営業も社長でないとできないからなあ。」
社 長「わしはこの新しい
人事制度を花道に引退しようと思っている。
ですから先生、そのつもりでお願いします。」
HRC「花火の話しがえらいことになってすみません。
話を
人事制度に戻して、
人事制度ペンタゴンについて考えていきまし
ょう。
人事制度ペンタゴンはすでに前回ご説明させていただいたように、成
果・行動・能力・仕事・年功の5つのファクターから構成されていま
す。
それではまず、成果から検討していきましょう。
ところで、会社にとっての成果とは何でしょうか。」
工事部長「ちゃんとした工事をすることでしょう。」
総務部長「それに利益が伴えば言うことなしなんですが・・・。」
専 務「会社にとっての成果とは
売上高や利益だと思いますが、どうでしょう
か?」
社 長「会社が発展していくためには、きちんとした工事を行い、しっかり利
益を上げなければならないのは当たり前だ。
しかし、ただ単に売上げや利益をどうこう言うのではなく、どのよう
にして売上げや利益を出したのかを考えなあかん。」
工事部長「手抜き工事をすれば、確かにその時は利益が出る。
しかし、そんなことするとお客さんに迷惑がかかるし、長い目で見
れば相手にされなくなってしまう。」
専 務「売上げや利益は必要ですが、お客さんに喜んでもらった後でついてく
るものと考えるのですね。」
社 長「その通りだ。」
HRC「つまり、会社としては
売上高や利益の目標は決める。
成果は目標の達成度と考えていいですね。
しかし、売上げや利益は経営方針や品質方針に則ったかたちで上げて
いくことということですね。」
総務部長「経営方針や品質方針を知っている社員はあまりいないですよ。」
工事部長「ISOで方針の周知徹底という項目があるんで品質方針はかなり知
っていると思うが、経営方針はなあ・・・。」
専 務「これを機に経営方針も徹底させましょう。」
社 長「そうだな。
正直なところ、経営方針も品質方針も適当に作ったもんやから、もう
一度見直すことにしよう。」
HRC「それでは、続いて部門の成果について考えましょう。
営業部からいきましょうか。」
専 務「それこそ
売上高と利益でしょう。
しかし、会社と一緒でもいいのかなあ。」
総務部長「営業部の
売上高や利益は、どの工事でどれだけの
売上高や利益を上
げるかも考えなければならないんじゃないですか。」
工事部長「最初から赤字覚悟の工事もある。
しかし、その工事を請け負うから次の工事が受注できるってことが
あるからなあ。」
HRC「赤字だから成果が上がっていないと考えるのではなく、その赤字をど
の程度小さくしたかを考慮して下さい。」
社 長「そうだな。
それでいこう。」
HRC「工事部の工事課はどうでしょうか。」
工事部長「さっき言ったように、ちゃんと仕事をすることだろう。
売上高や利益も考えられるが、しっかりとした仕事をすることが肝
腎だろう。」
専 務「お客さんに満足していただくことが最初にあり、
売上高や利益はその
後についてくるって考えですね。
でも、ちゃんとって具体的にどういうことですか。」
工事部長「そうだな、期日通り、
設計図面通り、予算通りに工事することだな
あ。」
社 長「よし、業務課はどうだ。」
工事部長「営業と設計と工事が連携を取れるように調整すること。」
HRC「ここが成果のポイントです。
営業も設計も工事も成果が求められます。
業務の仕事はそれぞれが成果を上げるように調整することで、営業・
設計・工事に成果を上げてもらうことが成果になります。
売上高や利益のように数字で表すことが難しいものでも成果として捉
えます。」
専 務「成果をあげてもらうことが成果か。
それじゃ、設計の成果はお客さんからの要求を満たしたうえで工事し
やすい図面を描くことですね。」
社 長「そうだ。
最後に
総務部はどうだ。」
総務部長「
総務はなんでも屋ですから、社内のあらゆることを扱い、社員みん
なが元気に働いてもらえるような職場環境を整えることです。」
専 務「まさに縁の下の力持ちですね。」
HRC「我々も社員のみなさんもプロフェッショナルとして働いているわけで
すから成果を問われるのは当然です。
会社に対してどれだけ貢献したかということですね。
今日は会社の成果と部門の成果について考えましたが、個人の成果に
ついては目標面接のところで検討したいと思います。」
社 長「とにかく、成果を上げなければ何も始まらんというこっちゃ。」
HRC「今日はこれぐらいにしておきましょう。
次回は、
人事制度ペンタゴンの行動について考えましょう。
ご苦労様でした。」
全 員「ありがとうございました。」
◎正午過ぎに辞去する。
(※)ハイブリッド型
人事制度 :
http://www.yuasa-keiei-center.com/
を参考にして下さい。
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△
人事制度を作りたい方、作り変えたい方! まず、ご相談下さい。
ご相談は無料です。
blackbox@silver.ocn.ne.jp
△ご意見、ご感想、ご質問等をお寄せ下さい。
誌面作りの参考にさせていただきたいと思っています。
blackbox@silver.ocn.ne.jp
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湯浅経営センター
代表:湯浅哲彦
〒584-0073
大阪府富田林市寺池台3-19-24
tel:0721-29-9486
fax:0721-29-9486
携帯:090-2285-1006
e-mail:
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URL:
http://www.yuasa-keiei-center.com/
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超・成果主義「ハイブリッド型人事制度」を作る! vol.27
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【世の成果主義批判を排す!!!】
企業業績に結びつく人事制度を構築するため「ハイブリッド型人事制度」を
提唱しています。
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みなさん、こんにちは。湯浅です。
暦の上では明日8月8日は立秋で、秋の気配が感じられるということですが、
まだまだ暑い日は続きそうです。
冷房のあたり過ぎには充分気をつけて、体調をしっかり管理して下さい。
□今回のテーマ : 人事制度ペンタゴンについて検討する!
8月3日(木)
午前10時にまぐまぐ工業を訪問し、新人事制度策定会議に出席する。
出席者:社長、専務、工事部長、総務部長、人事コンサルタント(HRCと略
す)
場 所:まぐまぐ工業会議室
☆「成果」について考える。
HRC「それでは、始めましょうか。ところで、一昨日のPL花火はご覧にな
りましたか?」
専 務「うちは毎年8月1日は3時までに仕事を終えて、早く帰るようにして
います。でないと、電車も道路もムチャクチャ混みますからねえ。」
総務部長「私は子供たちと一緒に近くの河原で観ましたよ。毎年同じ場所で観
ています。」
工事部長「昔はよく観にいってたけど、ここ数年花火自体がショボくなってき
ているので最近は行ってないなあ。それに、その時間は呑んでたし
なあ。」
社 長「東洋一と言われている花火だが、莫大な費用がかかるらしい。
教団は止めたいらしいが、亡くなった教祖様の遺言で止めるに止めら
れないらしい。
遺言は後に残る人に迷惑がかからないようにしなければならん。
わしはそんな遺言は残さんから心配いらん。」
総務部長「何を縁起でもないことを言わはるんですか。」
工事部長「社長にはまだまだ頑張ってもらわなあかん。
裏波溶接の一層うかして仕上げなんか芸術的で、誰もまねできない
からなあ。」
専 務「まだまだ営業も社長でないとできないからなあ。」
社 長「わしはこの新しい人事制度を花道に引退しようと思っている。
ですから先生、そのつもりでお願いします。」
HRC「花火の話しがえらいことになってすみません。
話を人事制度に戻して、人事制度ペンタゴンについて考えていきまし
ょう。
人事制度ペンタゴンはすでに前回ご説明させていただいたように、成
果・行動・能力・仕事・年功の5つのファクターから構成されていま
す。
それではまず、成果から検討していきましょう。
ところで、会社にとっての成果とは何でしょうか。」
工事部長「ちゃんとした工事をすることでしょう。」
総務部長「それに利益が伴えば言うことなしなんですが・・・。」
専 務「会社にとっての成果とは売上高や利益だと思いますが、どうでしょう
か?」
社 長「会社が発展していくためには、きちんとした工事を行い、しっかり利
益を上げなければならないのは当たり前だ。
しかし、ただ単に売上げや利益をどうこう言うのではなく、どのよう
にして売上げや利益を出したのかを考えなあかん。」
工事部長「手抜き工事をすれば、確かにその時は利益が出る。
しかし、そんなことするとお客さんに迷惑がかかるし、長い目で見
れば相手にされなくなってしまう。」
専 務「売上げや利益は必要ですが、お客さんに喜んでもらった後でついてく
るものと考えるのですね。」
社 長「その通りだ。」
HRC「つまり、会社としては売上高や利益の目標は決める。
成果は目標の達成度と考えていいですね。
しかし、売上げや利益は経営方針や品質方針に則ったかたちで上げて
いくことということですね。」
総務部長「経営方針や品質方針を知っている社員はあまりいないですよ。」
工事部長「ISOで方針の周知徹底という項目があるんで品質方針はかなり知
っていると思うが、経営方針はなあ・・・。」
専 務「これを機に経営方針も徹底させましょう。」
社 長「そうだな。
正直なところ、経営方針も品質方針も適当に作ったもんやから、もう
一度見直すことにしよう。」
HRC「それでは、続いて部門の成果について考えましょう。
営業部からいきましょうか。」
専 務「それこそ売上高と利益でしょう。
しかし、会社と一緒でもいいのかなあ。」
総務部長「営業部の売上高や利益は、どの工事でどれだけの売上高や利益を上
げるかも考えなければならないんじゃないですか。」
工事部長「最初から赤字覚悟の工事もある。
しかし、その工事を請け負うから次の工事が受注できるってことが
あるからなあ。」
HRC「赤字だから成果が上がっていないと考えるのではなく、その赤字をど
の程度小さくしたかを考慮して下さい。」
社 長「そうだな。
それでいこう。」
HRC「工事部の工事課はどうでしょうか。」
工事部長「さっき言ったように、ちゃんと仕事をすることだろう。
売上高や利益も考えられるが、しっかりとした仕事をすることが肝
腎だろう。」
専 務「お客さんに満足していただくことが最初にあり、売上高や利益はその
後についてくるって考えですね。
でも、ちゃんとって具体的にどういうことですか。」
工事部長「そうだな、期日通り、設計図面通り、予算通りに工事することだな
あ。」
社 長「よし、業務課はどうだ。」
工事部長「営業と設計と工事が連携を取れるように調整すること。」
HRC「ここが成果のポイントです。
営業も設計も工事も成果が求められます。
業務の仕事はそれぞれが成果を上げるように調整することで、営業・
設計・工事に成果を上げてもらうことが成果になります。
売上高や利益のように数字で表すことが難しいものでも成果として捉
えます。」
専 務「成果をあげてもらうことが成果か。
それじゃ、設計の成果はお客さんからの要求を満たしたうえで工事し
やすい図面を描くことですね。」
社 長「そうだ。
最後に総務部はどうだ。」
総務部長「総務はなんでも屋ですから、社内のあらゆることを扱い、社員みん
なが元気に働いてもらえるような職場環境を整えることです。」
専 務「まさに縁の下の力持ちですね。」
HRC「我々も社員のみなさんもプロフェッショナルとして働いているわけで
すから成果を問われるのは当然です。
会社に対してどれだけ貢献したかということですね。
今日は会社の成果と部門の成果について考えましたが、個人の成果に
ついては目標面接のところで検討したいと思います。」
社 長「とにかく、成果を上げなければ何も始まらんというこっちゃ。」
HRC「今日はこれぐらいにしておきましょう。
次回は、人事制度ペンタゴンの行動について考えましょう。
ご苦労様でした。」
全 員「ありがとうございました。」
◎正午過ぎに辞去する。
(※)ハイブリッド型人事制度 :
http://www.yuasa-keiei-center.com/
を参考にして下さい。
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△人事制度を作りたい方、作り変えたい方! まず、ご相談下さい。
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blackbox@silver.ocn.ne.jp
△ご意見、ご感想、ご質問等をお寄せ下さい。
誌面作りの参考にさせていただきたいと思っています。
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湯浅経営センター
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