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会社の強みと機会とは

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2011年6月6日 第1・3週月曜日発行
発行人:舘 義之http://www9.plala.or.jp/keiei-techno/
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★★経営のパートナー★★経営学で企業を再生する
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第5回:会社の強みと機会とは
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 もともと企業は、人的要素と物的要素の結合から成立っています。そして、
この経営の諸要素は、絶えず変化します。現在、示されているものは不変で
なく、過去の変化の産物といったほうが正しいといえます。

 したがって、企業のトップが常に背負わなければならない責任は、これら
の要素によよって明日への力を築き上げることにあります。企業自らの新し
い活力を創造しなければならないのです。

 「弱み状態と脅威状態は、どこに企業内の潜在機会を探し求めるべきかを
指摘している。それらを問題から機会にまで変じることができれば、異状な
までに報われるのである。また、時にはそうした変換を達成するのに必要な
ことは、経営者の態度の変更だけという場合もある」

 ドラッカーの言を引用するまでもなく、企業につきまとう弱みと脅威とい
う状態を、かえって企業繁栄の源泉とする能力が必要なのです。

 そこで、自社を知る手段のひとつとして活用されているのがSWOT分析
です。

 SWOT(Strength Weakness Opportunity Threat)分析は、環境変
化を読み適応していくために欠かせないものです。
1.自社の経営資源の強み(Strength)
2.自社の経営資源の弱み(Weakness)
3.外部環境から見た戦略上の機会(Opportunity)
4.外部環境から見た望ましくない脅威(Threat)
を、次のような視点から考察していくものです。         

1.Strength(強み)
自社の経営資源の強み
●製品開発リードタイムが短い。
●製品企画のヒット率が高い。
●一定期間における市場投製品入数が上回っている。
      
2.Weakness(弱み)
自社の経営資源の弱み
<問題点>
●在庫保有数が多い。
●在庫回転率が低い。
●受注から納品までのリードタイムが長い。

3.Opportunity(機会)
<外部環境から見た戦略上の機会>
●SCMの導入先行メリットに勝てる。
●製品の品揃いの差で勝てる。
●公害防止の先行に勝てる。
 
4.Threat(脅威)
<外部環境から見た望ましくない状況>
●コストダウンに迫られている。
●海外から安い製品が流入する。
●競合企業が増えてきている。 
         
 「わが社が脅威と感じているものは何か?」
 この問いに対する解答が見出せれば、それは企業の発展につながる大きな
要素となります。この問題の解決は、経営者にゆだねられています。

 脅威を把握し、それを機会としてとらえ、その改善策に乗り出すとことを
決断し、実行に移せるのは、経営者である自己において他にないのだと自覚
すべきです。

 そして、強みと機会が、うまく連動していれば、事業の将来にわたっての
特徴になる可能性を秘めています。これを強化し、継続させられるようにす
ることが、事業の優位性を獲得できるようにになります。逆に、弱みと脅威
が無理なくかみ合っていると、事業は、それを打ち消すような強力な特徴が
ないと淘汰されてしまいます。   

 「自分の生存は、自分の意志と力によって維持するより方法はない。他力
本願を自力本願に変えなければならない。いま、日本は、そのときが来たと
思う。会社もまたしかりだ。一切は、自力本願によってのみ、安定し得るの
だ」松下幸之助氏の言葉です。

 いつも問題意識をもって経営に当り絶えず危機感を抱きつつ自己企業を検
討します。そして、治療を必要とする箇所を察知するや否や速やかな善後策
を講じます。この速やかな治療が企業を安全にし繁栄へと導くのです。
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■舘 義之のポジション
 人事・IE・VE・マーケティングコンサルタント
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して、厳しい経営環境の中で勝ち残っていく会社にすることを第一に支援し
ます。
■舘 義之への問い合わせtate@agate.plala.or.jp
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発行人 :経営テクノ研究所
     舘 義之http://www9.plala.or.jp/keiei-techno/
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