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コラムの泉

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M&Aに関する潜在的需要

こんにちは

最近、M&A(会社売買)に対する潜在的需要が高まっていると感じているのは私だけでしょうか?

私のような個人の独立系会計士のところにも、会社を買いたい、売りたいといったお話がちょこちょこ入るようになってきています。

潜在的には、買いたい方と売りたい方ともにたくさんいらっしゃるようですね。、

ところが、私の知る限り、現在市場に出回っている案件数でいうと、圧倒的に買い需要が大幅に上回っています。

比率で言うと 買いが3に対し売りが1くらいでしょうか?

いや、買いが4で売りが1くらいかな?

このため、実際の成約数は、潜在的需要に比べて極端に少ない気がします。

では、何故このようなことが起きているのでしょうか?

完全に私見ではありますが、買い手と売り手の間で、情報の格差というかM&Aに対する理解度の大きな隔たりがあることに起因しているように思えるんですよね。

買い手側は、同じ会社さんが何社も買収するなどM&Aに慣れており、相当の知識をお持ちのケースが少なくありません。

これに対し、売り手側は経験が無い場合が多く、売却の対象になり得ることをご存知ないため二の足を踏んでしまっているのではないだろうか?

最近は、このように感じています。


M&Aなんて大企業同士だけのお話でしょ?

赤字続きの会社なんて売れないんでしょ?

会社を売った瞬間にすぐ会社から追い出されるんでしょ?


このように勘違いされている経営者の方、結構いらっしゃるるのではないでしょうか?


事業承継対策を考える時に、非常に有効な手段の一つがIPO(株式上場)です。

新興市場の誕生を契機に、確かに、昔よりIPOのハードルはずっと下がりました。

ですから、IPOは決して夢物語ではなく、現実的な事業承継対策の選択肢の一つです。

ただ、そうはいっても上場企業になるための敷居は決して低くはありません。

世の中小企業の大半は、IPOをしたくてもできないというのが現実でしょう。


ところが、M&Aというのは実は、そこまで難しくはありません。

IPOができなくても、それなりの金額で売却可能な会社はたくさんあります。

ただ、この辺がうまく潜在的な売手に伝わってないように感じてしまうんですよね。


街のクリーニング屋さんだって、会計事務所だってM&Aの対象になる時代になりましたが、まだまだ経営者の皆さんには浸透しきっていないようです。

この辺、うまくつなげられると皆がハッピーだと思うのですが、はて、どうしたものやら・・。

現在、いろいろと試行錯誤中です。

個人的に敵対的買収のお手伝をする気ありませんので、なんといいますか、仲人?

友好的なM&Aの架け橋になれればいいな、などと思う今日この頃です。

どなたか、いいお知恵を拝借できませんか?(笑)

海津元則公認会計士事務所
海津 元則



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