◆◆
コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる◆◆
<第143回>仕事のできる人の行動特性に学ぶ!
==■「前向きで、ねあか志向の人!」■==
=================================
人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持
ち腐れとなり、成果に結び付けられない人が実に多いのです。
「仕事のできる人の行動特性に学ぶ!」と題して分かりやすく解説してい
きます。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営
トップ・管理者・社員の皆様、そして求職中の
離職者の方や就職を目指す
学生さんにも是非ともお読みいただきたいと思います。
=================================
<今回のメニュー>
=================================
【1】ねくらの人!
【2】前向きで、ねあか志向の人!
【3】こんな点を学べ!
【4】今日のまとめ
【5】編集後記
=================================
【1】ねくらの人!
吉野家の阿部脩仁社長は日経ビジネスの取材の中で次のように述べている
のが印象的です。
「会社組織には、必ず士気の高い社員がいます。どういう状況で何をやら
せても、『やってよかった』と思うタイプです。自らの経験から何かを学
んで、次に取り組む仕事に生かしていく。彼らを『正』の存在とすれば、
残念ながら、そうではない奴もいます。『負』の連中とは、どういう状況
にあっても、不平不満や愚痴といった否定論ばかり言っている」と。
さらにこうも付け加えています。「但し、どちらも全体から見れば例外的
な存在です。割合にしてそれぞれ5%でしょう。問題は、残り90%の大
多数です。彼らはトップマネジメントによって正にも、負にも行きます」
と。
企業によってもちろん比率は異なりますが、「2:6:2の法則」という
のがあります。最初の2は正の存在で最後の2は負の存在、真ん中の6は
極普通の社員です。
負の存在と思われる人に対して不平不満を取り除く対策を講じるとしまし
ょう。一時不満は解除されるのですが、また新しい不平不満のネタを見つ
けてしまうのです。
このような人に限って自分で自分を高く評価し、自意識過剰ですから始末
が悪いのです。このような人のところには、自然に人が寄り付かなくなる
のです。
【2】前向きで、ねあか志向の人!
いつも明るく、礼儀正しく、相手(社内の人、社外の人)に接している人
がいます。時々ひょうきんなことを言ってはみんなを笑いの渦に巻き込み
ます。バカになるのがうまい人でもあるのです。
このような人は、初対面の人と接する場合でもよい印象を与えます。元気
溌剌とした態度、笑顔、そして礼儀正しく、ビジネスマナーなどのコンピ
テンシーが磨かれています。
そのため相手から共感と支持を得る可能性が高まり、仕事の話もよい方向
に進みやすく、総じてよい結果を得ることができるのです。
職場の誰かが仕事上で落ち込んでいても人に対してパワーを与える不思議
な力を発揮してくれます。
管理者やリーダーに任命されているわけではなくとも、このような人の鶴
の一声でみんなの
モチベーションがアップするのです。その点で、「イン
フォーマル(非公式)リーダー」でもあり、ムードメーカーでもあるので
す。
【3】こんな点を学べ!
吉野家の阿部社長の考えでは、「0.5:9:0.5の法則」が成り立っている
ようですが、一般論としては「2:6:2の法則」が有名です。
「2:6:2の法則」は、ある生物学者がアリの行列を観察していて発見
しました。一生懸命餌を獲って運ぶアリ、まあまあ普通に働くアリ、行列
に参加するだけで働かないアリの比率が2:6:2だったというわけです。
多くの組織では、正にこの「2:6:2の法則」が成り立っているのです。
6を最初の2に近づけ、最後の2を真ん中の6に近づける施策を講じれば
組織としてのマンパワーは倍増できるのです。
不平不満分子は、不平不満を取り除いてやってもいずれまた新たな不平不
満のネタを見つけてぶつぶつ言う傾向が強いということを知った上でマネ
ージする必要があります。
大事なのは、正でもなく負でもない大多数の人は、トップマネジメント如
何によってどちらかに移行してしまうことです。
どんなときでも前向きでねあか志向の人は、いつも明るく、礼儀正しく、
相手(社内の人、社外の人)に接しています。このようなタイプの人は相
手から共感と支持を得るため仕事がうまくいきます。「インフォーマル(
非公式)リーダー」であり、ムードメーカーでもあり、みんなにパワーを
与えます。
【4】今日のまとめ
1.組織の中では阿部流の「0.5:9:0.5の法則」、あるいは一般論とし
ての「2:6:2の法則」が成り立っていること。
2.正にも負に属さない大多数の人は、マネジメント次第でどちらかに流
されやすいこと。
3.『負』の人とは、不平不満を取り除いてもまた直ぐに新たな不平不満
のネタを見つけてぶつぶつ言う傾向が強いこと。
4.前向きでねあか志向の人の存在は組織にとって重要であること。たと
えインフォーマルなリーダーであってもみんなに元気を与えるパワー
は絶大であること。
【5】編集後記
経営トップや管理者がいつも苦虫を噛み潰したような顔で社員に接してい
る会社は多いです。社員はいつも不安におびえて仕事をしています。
上に立つ人ほど、元気溌剌としていて明るい笑顔で社員や部下に接する必
要があるということです。現場の第一線は、
収益を上げるところです。現
場が元気でなければ顧客満足も得られないからです。
次回に続く
次回は、「多能工・マルチ社員を目指す人!」を解説します。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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彩愛コンサルピア代表 下山明央
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「仕事のできる人の行動特性に学ぶ!」と題して分かりやすく解説してい
きます。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営
トップ・管理者・社員の皆様、そして求職中の離職者の方や就職を目指す
学生さんにも是非ともお読みいただきたいと思います。
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【2】前向きで、ねあか志向の人!
【3】こんな点を学べ!
【4】今日のまとめ
【5】編集後記
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【1】ねくらの人!
吉野家の阿部脩仁社長は日経ビジネスの取材の中で次のように述べている
のが印象的です。
「会社組織には、必ず士気の高い社員がいます。どういう状況で何をやら
せても、『やってよかった』と思うタイプです。自らの経験から何かを学
んで、次に取り組む仕事に生かしていく。彼らを『正』の存在とすれば、
残念ながら、そうではない奴もいます。『負』の連中とは、どういう状況
にあっても、不平不満や愚痴といった否定論ばかり言っている」と。
さらにこうも付け加えています。「但し、どちらも全体から見れば例外的
な存在です。割合にしてそれぞれ5%でしょう。問題は、残り90%の大
多数です。彼らはトップマネジメントによって正にも、負にも行きます」
と。
企業によってもちろん比率は異なりますが、「2:6:2の法則」という
のがあります。最初の2は正の存在で最後の2は負の存在、真ん中の6は
極普通の社員です。
負の存在と思われる人に対して不平不満を取り除く対策を講じるとしまし
ょう。一時不満は解除されるのですが、また新しい不平不満のネタを見つ
けてしまうのです。
このような人に限って自分で自分を高く評価し、自意識過剰ですから始末
が悪いのです。このような人のところには、自然に人が寄り付かなくなる
のです。
【2】前向きで、ねあか志向の人!
いつも明るく、礼儀正しく、相手(社内の人、社外の人)に接している人
がいます。時々ひょうきんなことを言ってはみんなを笑いの渦に巻き込み
ます。バカになるのがうまい人でもあるのです。
このような人は、初対面の人と接する場合でもよい印象を与えます。元気
溌剌とした態度、笑顔、そして礼儀正しく、ビジネスマナーなどのコンピ
テンシーが磨かれています。
そのため相手から共感と支持を得る可能性が高まり、仕事の話もよい方向
に進みやすく、総じてよい結果を得ることができるのです。
職場の誰かが仕事上で落ち込んでいても人に対してパワーを与える不思議
な力を発揮してくれます。
管理者やリーダーに任命されているわけではなくとも、このような人の鶴
の一声でみんなのモチベーションがアップするのです。その点で、「イン
フォーマル(非公式)リーダー」でもあり、ムードメーカーでもあるので
す。
【3】こんな点を学べ!
吉野家の阿部社長の考えでは、「0.5:9:0.5の法則」が成り立っている
ようですが、一般論としては「2:6:2の法則」が有名です。
「2:6:2の法則」は、ある生物学者がアリの行列を観察していて発見
しました。一生懸命餌を獲って運ぶアリ、まあまあ普通に働くアリ、行列
に参加するだけで働かないアリの比率が2:6:2だったというわけです。
多くの組織では、正にこの「2:6:2の法則」が成り立っているのです。
6を最初の2に近づけ、最後の2を真ん中の6に近づける施策を講じれば
組織としてのマンパワーは倍増できるのです。
不平不満分子は、不平不満を取り除いてやってもいずれまた新たな不平不
満のネタを見つけてぶつぶつ言う傾向が強いということを知った上でマネ
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何によってどちらかに移行してしまうことです。
どんなときでも前向きでねあか志向の人は、いつも明るく、礼儀正しく、
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手から共感と支持を得るため仕事がうまくいきます。「インフォーマル(
非公式)リーダー」であり、ムードメーカーでもあり、みんなにパワーを
与えます。
【4】今日のまとめ
1.組織の中では阿部流の「0.5:9:0.5の法則」、あるいは一般論とし
ての「2:6:2の法則」が成り立っていること。
2.正にも負に属さない大多数の人は、マネジメント次第でどちらかに流
されやすいこと。
3.『負』の人とは、不平不満を取り除いてもまた直ぐに新たな不平不満
のネタを見つけてぶつぶつ言う傾向が強いこと。
4.前向きでねあか志向の人の存在は組織にとって重要であること。たと
えインフォーマルなリーダーであってもみんなに元気を与えるパワー
は絶大であること。
【5】編集後記
経営トップや管理者がいつも苦虫を噛み潰したような顔で社員に接してい
る会社は多いです。社員はいつも不安におびえて仕事をしています。
上に立つ人ほど、元気溌剌としていて明るい笑顔で社員や部下に接する必
要があるということです。現場の第一線は、収益を上げるところです。現
場が元気でなければ顧客満足も得られないからです。
次回に続く
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