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特許明細書の起承転結

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特許明細書の起承転結-  第70号
      http://archive.mag2.com/0001132212/index.html
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こんにちは。田村です。


小学生や中学生のころに、

文章を書く際に「起承転結」を意識するように
教えられた方、少なくないかと思います。


普段、文章を書いている際に、
「起承転結」を意識して書いているかというと、

そういうわけではありませんが、

ただ、文章全体の流れ、
つまり、ストーリーを意識して文章を書くことは、

読みやすい文章を書くうえで、重要なことだと思っています。



さて、実は、特許明細書にも「起承転結」があります。

【背景技術】は、

従来から存在していた技術を記載する欄で、
「起」にあたります。


【発明が解決しようとする課題】は、

従来の技術では、解決できていなかった課題を
記載する欄で、「承」にあたります。


【課題を解決するための手段】は、

課題を解決するために、何を工夫し、どのような手段を
とるのかを記載する欄で、「転」にあたります。


【発明の効果】は、

その手段をとることによって、どのような効果が
あるのかを記載する欄で、「結」にあたります。


明細書を読む際は、

これらのつながり、ストーリーを意識して読むことで、
発明の内容をより理解できますし、

明細書を書く際は、

このようなストーリーを意識して記載することで、
発明の内容が理解しやすくなります。



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発行元:ライトハウス国際特許事務所 田村良介

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