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-読みやすい文章- 第74号
http://archive.mag2.com/0001132212/index.html
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こんにちは。田村です。
同じ明細書や意見書でも、
読みやすいものと、そうでないものとが
あるかと思います。
明細書にしても、意見書にしても、
記載すべきことがしっかり記載されている
ことが前提なのですが、
読みやすい方がいいに決まっています。
読みやすい文章を書くコツって、
いろいろあると思うのですが、
文章の流れの観点から、
読みやすい文章の特徴をご紹介したいと思います。
このメールマガジンの文章の読みやすさ
については、棚上げしますね(笑)
以下の2つの文章を読んでみてください。
例1)
引用文献1には、組成物にA成分とB成分が
含まれることは記載されているものの、X成分を
含むことについては記載されていません。
一方、本願発明の組成物は、A成分とB成分に
X成分を加えることで、基材との接着性に優れる
という効果を有します。
例2)
本願発明の組成物は、A成分とB成分に
X成分を加えることを特徴としています。
一方、引用文献1には、組成物にA成分と
B成分が含まれることは記載されているものの、
X成分を含むことについては記載されていません。
本願発明は組成物にX成分が含まれることで、
基材との接着性に優れるという効果を有します。
例3)
引用文献1には、組成物にA成分とB成分が
含まれることが記載されています。
一方、本願発明の組成物は、A成分とB成分に
X成分を加えることを特徴としています。
引用文献1には、X成分を含むことについては
記載されていません。
本願発明は組成物にX成分が含まれることで、
基材との接着性に優れるという効果を有します。
いかがでしょうか。
いずれの文章も、情報量としては、
ほぼ同じなのですが、
読みやすさは、違うように思います。
例1が最も読みやすく、
例3は明らかに読みにくいように思います。
なぜ、このような違いが発生するのでしょうか。
次回、ご説明したいと思います。
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メールマガジン「役に立つ
特許実務者マニュアル」は
著作権により保護されています。
また、本メールマガジンは、私個人の
特許に対する考え方や
ノウハウをお伝えするものであり、ご紹介する内容のすべてが
絶対的に正しいとは、考えておりません。
その点について、予めご了承いただいたうえで、お読みください。
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発行元:ライトハウス国際
特許事務所 田村良介
問い合わせ先:mail@lhpat.com
注:@は「@」に変換して、ご送信下さい。
登録・解除はこちらから:
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Copyright (c) 2012 Ryosuke Tamura All rights reserved
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読みやすい方がいいに決まっています。
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いろいろあると思うのですが、
文章の流れの観点から、
読みやすい文章の特徴をご紹介したいと思います。
このメールマガジンの文章の読みやすさ
については、棚上げしますね(笑)
以下の2つの文章を読んでみてください。
例1)
引用文献1には、組成物にA成分とB成分が
含まれることは記載されているものの、X成分を
含むことについては記載されていません。
一方、本願発明の組成物は、A成分とB成分に
X成分を加えることで、基材との接着性に優れる
という効果を有します。
例2)
本願発明の組成物は、A成分とB成分に
X成分を加えることを特徴としています。
一方、引用文献1には、組成物にA成分と
B成分が含まれることは記載されているものの、
X成分を含むことについては記載されていません。
本願発明は組成物にX成分が含まれることで、
基材との接着性に優れるという効果を有します。
例3)
引用文献1には、組成物にA成分とB成分が
含まれることが記載されています。
一方、本願発明の組成物は、A成分とB成分に
X成分を加えることを特徴としています。
引用文献1には、X成分を含むことについては
記載されていません。
本願発明は組成物にX成分が含まれることで、
基材との接着性に優れるという効果を有します。
いかがでしょうか。
いずれの文章も、情報量としては、
ほぼ同じなのですが、
読みやすさは、違うように思います。
例1が最も読みやすく、
例3は明らかに読みにくいように思います。
なぜ、このような違いが発生するのでしょうか。
次回、ご説明したいと思います。
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