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ナレッジコンダクト
商標一番街
【2013年5月号】
http://www.knowledgeconduct.com
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こんにちは!
商標専門弁理士の長坂剛人です。
今月のテーマは、【拒絶理由の通知と拒絶】です。
■ 先月4月の第1週目から第2週にかけ、Appleの「iPad mini」に
関する米国での
商標登録出願について、拒絶理由が通知され、その後解消した旨の
報道がありました。
◎ 拒絶理由が通知された旨の報道の一例:
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130401/467501/
◎ 拒絶理由が解消した旨の報道の一例:
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130409/469496/?top_tl1
翻訳の関係上、仕方がないかもしれないのですが、当初は単に「拒絶された」と
する報道もありました。
実は、「拒絶理由が通知された」ということと、「拒絶された」ということとは、
大きな違いがあります。
商標登録を受けるために、
商標登録出願をするわけですが、
書式さえを整えば、
登録されるわけでなく、審査官による審査にパスする必要があります。
そのような審査官が登録要件を満たしているか疑問に思えば、拒絶理由を通知し、
登録要件を満たしていないと最終判断すれば、拒絶するのです。
つまり、「拒絶理由が通知された」といえば、審査の途中段階にすぎず、審査官
を説得する機会もありますので、それほど慌てる必要はありませんが、「拒絶され
た」といえば、審査は完了しており、そう簡単には再審査してもらえませんから、
おおごとになってしまうのです。
一部報道によれば、拒絶理由が解消したことについて役所がお詫びをしたという
ものもありますが、おそらくApple側が、分野を限定したり、「mini」部
分だけでは権利を行使しない旨を届け出たりすることにより、適切に対応したこと
で、審査にパスしたというのが真相のようです。
■ 「拒絶理由が通知された」ということであきらめていませんか?
上記は、米国でのケースですが、日本でもそれほど変わりません。
拒絶理由が通知されても、適切に対応することで、登録に導くことも可能です。
もちろん、とることのできる対応手段が全くないというケースもありますが、人
が行う審査ですので、あきらめるのは早いです。
ちなみに、米国との違いの一つに、対応できる期間があります。米国では拒絶理
由が通知されてから6か月以内の対応で間に合いますが、日本では拒絶理由が通知
されてから40日以内に対応する必要があります。
時間切れで拒絶になってしまわないように注意しましょう。
→いかがでしょうか? 拒絶理由が通知された場合は、時間も限られていますので、
少々
費用がかかるかもしれませんが、専門家もうまく使って対応されることをお勧
めします!
【告知】
あなたの手続きも登録を断念することはありません。
意見を述べて審査官に対応します!
拒絶対応なみのりコース
http://www.knowledgeconduct.com/
《最後までお読みいただきありがとうございます》
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特許業務
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■ 先月4月の第1週目から第2週にかけ、Appleの「iPad mini」に
関する米国での商標登録出願について、拒絶理由が通知され、その後解消した旨の
報道がありました。
◎ 拒絶理由が通知された旨の報道の一例:
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◎ 拒絶理由が解消した旨の報道の一例:
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130409/469496/?top_tl1
翻訳の関係上、仕方がないかもしれないのですが、当初は単に「拒絶された」と
する報道もありました。
実は、「拒絶理由が通知された」ということと、「拒絶された」ということとは、
大きな違いがあります。
商標登録を受けるために、商標登録出願をするわけですが、書式さえを整えば、
登録されるわけでなく、審査官による審査にパスする必要があります。
そのような審査官が登録要件を満たしているか疑問に思えば、拒絶理由を通知し、
登録要件を満たしていないと最終判断すれば、拒絶するのです。
つまり、「拒絶理由が通知された」といえば、審査の途中段階にすぎず、審査官
を説得する機会もありますので、それほど慌てる必要はありませんが、「拒絶され
た」といえば、審査は完了しており、そう簡単には再審査してもらえませんから、
おおごとになってしまうのです。
一部報道によれば、拒絶理由が解消したことについて役所がお詫びをしたという
ものもありますが、おそらくApple側が、分野を限定したり、「mini」部
分だけでは権利を行使しない旨を届け出たりすることにより、適切に対応したこと
で、審査にパスしたというのが真相のようです。
■ 「拒絶理由が通知された」ということであきらめていませんか?
上記は、米国でのケースですが、日本でもそれほど変わりません。
拒絶理由が通知されても、適切に対応することで、登録に導くことも可能です。
もちろん、とることのできる対応手段が全くないというケースもありますが、人
が行う審査ですので、あきらめるのは早いです。
ちなみに、米国との違いの一つに、対応できる期間があります。米国では拒絶理
由が通知されてから6か月以内の対応で間に合いますが、日本では拒絶理由が通知
されてから40日以内に対応する必要があります。
時間切れで拒絶になってしまわないように注意しましょう。
→いかがでしょうか? 拒絶理由が通知された場合は、時間も限られていますので、
少々費用がかかるかもしれませんが、専門家もうまく使って対応されることをお勧
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