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日本でも内部統制監査が始まりそうです。

------------------2005/8/18 NO.43

-- 「日本でも内部統制監査が始まりそうです。」

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 いよいよ日本でも内部統制の監査の導入準備が始まっております。
http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kigyou/top.html
アメリカではこの間の12月決算より導入されているのですが、
業務フローの文書化等においてかなりコストがかかっていると
産業界から悲鳴が上がっているようです。

 
では、内部統制って何でしょう? 端的に言うと、内部統制とは
会社の業務がうまく流れるための仕組みです。例えば、売上を計上
する時に、営業マンが売上の証拠(出荷・検収の報告書等)を基に
売上入力し、上司が承認して営業管理部で証拠と入力データをチェック
して計上データとするという業務の流れとします。この場合、
営業マンが入力したデータは、上司の承認、営業管理部でのチェック
を経て正式データとなりますので、チェックが何も無い時と比べて、
格段にそのデータの正確性は増すということになります。
上場企業は世間一般の人々からお金を集めている以上、そのお金の
運用成果である決算情報は正確に報告しなければならないので、
このような仕組みは不可欠となります。


 ところで、日本の会社は今まで性善説(そもそも人は悪いことは
しない)という前提で内外共に成り立っている仕組みが多く、
例えば信頼関係に基づく口頭ベースでの発注や、所有権の明確でない
在庫等、曖昧な業界慣習が多々あります。(それが日本企業の良い
部分でもあるとは思うのですが・・・)


 しかし、内部統制の監査をやるとなると、その辺りを明確にして
いかないと対応できないのではないかと思います。例えば、口頭だけ
の受注で第三者が検証できる文書が無い→架空受注を出来る可能性が
ある→内部統制の欠陥であるということになってしまうのでしょう。
どれだけ厳密にするかにもよるのでしょうが、会社の内外の業務に
大きな影響を与えるのは間違いでしょう。


【発行責任者】
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ペンネーム 会 啓示(かい けいじ)

連絡先 kaikeiji2000@yahoo.co.jp
質問やご不明な点あればいつでも連絡下さい。

HP http://www.geocities.jp/kaikeiji2000/
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