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ドトールは海外旅行からヒントを得ての第二創業だった!

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     シリーズ「第二創業の実践の中で仕事のできる人の集団を作る!」

 <第446回>[(第6話)「ドトールは海外旅行からヒントを得ての第二創業だった!」]

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今話題の「会社を救うコンピテンシー」とは何かとコンピテンシーの導入の必要性に
ついて、分かりやすく解説します。今回のシリーズでは「第二創業の実践の中で仕事
のできる人の集団を作る!」と題して様々な角度から鋭く分析した良質の記事を紹介
していきます。きっとお役に立てると思います。中小企業の経営者の方、管理者の方、
人事担当者の方に是非ともお読みいただきたいと思います。

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今回のメニュー
【1】心に刻んでおきたい言葉
【2】視察旅行を生かすも殺すも心がけ次第!
【3】鳥羽氏の「気付き力」がドトールコーヒーを誕生させた!
【4】何でも見てやると言う「好奇心」を常に磨く!
【5】編集後記

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高度経済成長時代から「純喫茶」と言う業態が一世を風靡したが、今は「純喫茶」は
めっきり少なくなったようだ。「純」とはどのような意味が込められていたのだろう
か。「清純さ」を強調したかったのだろうか。それにしては店内は薄暗く、ゆえに
「風営法」が適用されていた。

恋人同士と思われる若いカップルも利用したが、中高年の不倫カップルも多く利用し
ていたように思う。

当時は駅の売店(キヨスク)などではよく牛乳が売られていた。真夏の暑い日は冷た
い牛乳を、真冬の寒い日は暖かい牛乳を駅のホームで飲んでいるビジネスマンも多か
ったように思う。空調の効いた空間で気楽に美味しいコーヒーを飲むことはできなか
ったのだ。



【1】心に刻んでおきたい言葉

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関心があると見える。関心がないと見えているのに見えない。


       鳥羽博道


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【2】視察旅行を生かすも殺すも心がけ次第!

政治家たちは視察旅行が好きなようだ。兵庫県のあの号泣議員はカラ出張なのに城崎
温泉に年に100回以上も視察旅行に行っていたとして政務活動費をごまかしていた。
中には「あなたが10万人目の入場者です」と言われて夫婦で表彰された県議もいて
お笑いの種になった。夫婦旅行を政務活動費でまかなっていたのにはあきれる。

国会議員は暇さえあれば海外視察旅行に行く。建て前は視察をして勉強し、帰国後政
治活動に生かすことだが実際は物見遊山がほとんどだ。政治家は三日やったら辞めら
れないと誰もが思っているはずだ。

いろいろな業界仲間もよく海外視察旅行に行く。視察は名ばかりで実際はカジノで遊
んだり、うまいものを食べたり、ひどい場合は色事遊びもやる。でもこちらは積み立
てておいた会費を取り崩したり自腹だから誰にも文句を言われる筋合いはない。

中にはまじめな経営者もいる。物見遊山は二の次で持ち前の「好奇心」を発揮し、新
たな発見をしようと五官をフル稼働させる。今回採り挙げるドトールコーヒーの創業
者「鳥羽博道氏」もそのような一人だ。



【3】鳥羽氏の「気付き力」がドトールコーヒーを誕生させた!

鳥羽氏はコーヒー豆の卸業を営んでいた。ホテル、飲食店、喫茶店などにコーヒー豆
を卸していた。しかし、コーヒー豆の卸だけではかったるく思っていた。そんな時業
界仲間たちとヨーロッパ視察旅行に行く機会に恵まれ、鳥羽氏は早速応募した。

フランスでの出来事だった。朝、シャンゼリゼ通りの地下鉄の駅から大勢の人々が地
上に出てくるのが目に入った。その人たちの多くが近くのビルに入っていく。鳥羽氏
も後をついてビルに入っていった。

中はコーヒーショップだった。多くのお客様がカウンターでコーヒーを受け取り、立
ち飲みしている。中には椅子に座って飲んでいる人がいる。窓際のテーブル席に座っ
て外の景色を見ながらゆったりコーヒーを飲んでいる人もいる。それぞれ値段が違う
ことに驚いた。鳥羽氏は「これだ」と気付いた。日本にはこのようなコーヒーショッ
プはまだなかったから衝撃的な出会いだった。

仲間のコーヒー豆の卸業者もその光景を見ていたが、特に感銘を受けた様子もなかっ
た。と言うことは特に何も「気づき」はなかったと言うことだ。



【4】何でも見てやると言う「好奇心」を常に磨く!

鳥羽氏がテレビに出演したとき「関心があると見える。関心がないと見えているのに
見えない」と語っていたのを思い出す。

コーヒー豆の卸だけではかったるいから何か新しいビジネスはないかと強い「好奇心」
を持っていた。だから「気付く」ことができたわけだ。帰国後、早速フランスで見た
コーヒーショップを参考に「ドトールコーヒー」を立ち上げた。

ビジネスマンや学生が直ぐに飛びついた。駅構内の通路などの狭い空間には立ち飲み、
少し広い空間ならカウンターと椅子と言うような店構えだ。最初はコーヒー一杯15
0円からスタートした。缶コーヒーが100円だったから対抗意識を燃やしたようだ。

コーヒー豆は世界各国から輸入しているが、今ではハワイ島にコーヒーの自社農園を
作り、宿泊施設も備えて社員の慰安旅行先としても解放していると言う。



【5】編集後記

スターバックスのCEOであるハワード・シュルツ氏も実は鳥羽氏と同じような運命
をたどっている。鳥羽氏はフランスで「気付いた」が、ハワード・シュルツ氏はイタ
リアで「気付いた」。「スタバ」と「ドトール」はいいライバルなのかもしれない。

今の事業に甘んじるか、それとも「第二の創業」を興すか。これが会社発展の岐路に
なる。「第二創業」の「種」は常日頃から「好奇心」を磨いていなければ見つけるこ
とができるのではないのである。

=長文を最後までお読みいただきましてありがとうございます。=



第二創業に挑戦したい企業様からのご連絡をお待ちします。



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⇒ 3223898301@jcom.home.ne.jp


次回に続く。

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発行責任者:さいたま市中央区上落合5丁目19-29
        彩愛コンサルピア代表 下山明央
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