『
総務の森』コラムをご覧のみなさま
こんにちは!
合同会社5W1Hの高野潤一郎と申します。
プロフィールとバックナンバーは、こちらからご覧いただけます。
→
http://www.soumunomori.com/profile/uid-97755/
本コラムでは、弊社Facebookページに公開した記事(2016年12月18
日投稿)の一部を改変してシェア差し上げます。 今回のタイトル
に興味をお持ちいただけた方は、是非、お役立てください。
<以下、抜粋記事となります。その旨、予めご了承くださいませ。
なお、システム上、本コラムでご紹介できない『画像』などを含
めた『全文』は、後述のリンク先より、無料で、何の登録手続き
もなく、ご覧いただけますので、ご安心ください。>
============================================================
■「ディベート」(A or B) と「ダイアローグ」(A+B や C)
お互いに意見を主張して「どちらが正しいか」を決めようとしたり、
どちらが優れているか「勝ち負けを争う」ような「対決スタイルの
議論」は、「ディベート」(Debate)と呼ばれます。
…「A or B」という考え方を基盤にした議論が「ディベート」で
あると表現できるかもしれません。
「ディベート」は、「裁判」のような場面や、「合理的な話の進め
方を学ぶ」ような場面では有効ですが、「関係を悪化」させるリス
クが高めなことや、相手をやり込めることが主眼となってしまい
「現在のお互いの意見よりも優れた『第3の案』を生み出そう!」
という「建設的な雰囲氣の議論」になりづらい側面には、注意が必
要です。
一方、「対話」(Dialogue:ダイアローグ)とは、「話の内容のみ
ならず、関係者の思考プロセスや感情に意識を払い、特定の立場や
手段に固執せず、率直な意見交換を行うことによって、目的を達成
しようとするコミュニケーションの方法」であり、「混沌として先
が読めない状況にある、関係者の『納得解』を『協創』する」のに
適した議論の方法だと、弊社では認識しています。
…「A+B や C」の創出にも適した考え方を基盤にした議論が
「対話」であると表現できるかもしれません。
「対話」では、「特定の立場や手段に固執しない」ため、関係者と
のやり取りを通して、「自分の意見(ひいては世界観や人生観など)
が変わっていく」ことも頻繁に生じます。 相互に刺激や影響を及
ぼし合いながら、それぞれ変化(成長)していくことが期待できる
というわけです。
高度経済成長期のように、「何に取り組めばよいのかはわかってい
る」(Whatが確定した)状況であれば、「どのように取り組むのが
効果的/効率的なのか?」(How)を考えれば良いと思います。
しかし、「混沌として先が読めない状況」あるいは「技術の進展や、
業界の壁を超えた動きなどによって、時々刻々変化する状況」のよ
うに「ダイナミックな変化が常態化」している状況であれば、「ど
んな視点に立って、何に取り組むと良いのか?」(What)を<適切
に>選ぶことが大切です。
…<適切に>と強調したのは、「関係者の間で『納得』が生じてい
なければ、求められる行動が引き出せない」などといった点を意
識したためです。
公私にかかわらず、あなたの日常生活では、どんなコミュニケーシ
ョンが求められているでしょうか?
一方的な「伝達」だけできれば充分ですか? 自分たちが想定した
「落としどころ」に一方的に「誘導」できれば良いのですか?ある
いは、「ディベート」で特定の立場や手段を守れれば充分ですか?
それとも、「対話」の重要性が増してきていますか?
もし…「相手との関係をより望ましいものにしつつ、お客様の『要
望・期待』や上司の『指示・命令』の背景にある『目的・意図』を
踏まえ、本当に取り組むと効果的な事柄(課題)は何かについて、
確認を重ねて意識を揃える(必要に応じて、課題を設定し直す)」
という「対話」について学ぶことに興味をお持ちでしたら、下記の
機会をご活用ください!
●「"適切な"課題設定」入門
~「視点変更」と「納得」を重視した「協創対話」アプローチに基
づいて~
→
http://www.5w1h.co.jp/training/i/tekisetsu.html
(後略)
============================================================
冒頭でご案内差し上げましたように、本記事の『全文』は、下記
よりご覧いただけます。上記抜粋記事をご覧になった上で、詳細
についてお知りになりたい方は、是非ご活用くださいませ。
●弊社Facebookページ投稿記事(2016年12月18日投稿)
「ディベート」(A or B) と「ダイアローグ」(A+B や C)
→
http://ow.ly/tLfJ307f8S1
以上、何か少しでも、『
総務の森』コラムをご覧のみなさまのお役
に立てることがあれば幸いです。
お忙しいところ、目を通していただき、ありがとうございました!
高野潤一郎@
合同会社5W1H
P.S.1
既に「適切な課題設定について、学びたい、身につけたい!」と思
われていらっしゃる方は、上記で紹介した、「"適切な"課題設定」
入門
http://www.5w1h.co.jp/training/i/tekisetsu.html を飛ば
して、最初から下記に参加いただいて大丈夫です。
●
合同会社5W1H流コーチング学習プログラム
~適切な課題設定と視点変更を重視する「協創対話」を学ぶ~
http://www.5w1h.co.jp/training/i/clp.html
●12月23日(祝・金)~12月24日(土)
1月24日(火)~25日(水)ほか
フレームワーク質問力(R)
http://www.5w1h.co.jp/training/i/im.html
…1月14日(土)スタートの「協創対話のモジュール2」前に開
催される「モジュール1」(フレームワーク質問力)は、12月
23日(金・祝)~12月24日(土)が最後です。 早い時期に
「モジュール2」以降の参加を希望されている方は、こちらの日程
にご参加ください。
その他、締め切り&開催間近のイベントもお見逃しなく!
●12月29日(木)
アイデンティティ・アップデート
http://www.5w1h.co.jp/training/i/iu.html
~環境適応するように自己認識が変わると、態度・言動・関係・結
果も自然に変わる~
●1月9日(祝・月)
【目標設定セミナー】舵取りコミットメント
http://www.5w1h.co.jp/training/i/i-commit.html
~日常の好ましい意思決定の積み重ねで、自分を望ましい航路に導
く~
●1月11日(水)
「評価」減「フィードバック」増の人財育成
http://www.5w1h.co.jp/training/i/feedback.html
~「評価」しない「フィードバック+質問」による自律型人財・組
織開発の方法とは?~
●1月15日(日)【 読書会 】教養醸成の会
http://www.5w1h.co.jp/learning/CGG.html
1月テキストは「砂の女 」です。
5回、10回の『セット割引』もあります。
単発参加が可能ですので、お氣軽にご参加ください♪
●その他イベントの日程確認は、
こちら→
http://www.5w1h.co.jp/event.html からどうぞ♪
P.S.2
■■「企業研修」の実施・導入をご検討されている方へ■■
「人財育成体系の策定」や、次期の「研修体系づくり」などに興味
をお持ちの方には、「御社の課題の明確化」などに役立つ「無料個
別相談」(1社様2時間まで)を受け付けております。
無料個別相談を希望される方は、
こちら
https://www.5w1h.co.jp/all2/form.html から、お氣軽に
お問い合わせください。
P.S.3
もし『図表』を用いた解説も多い弊社発信情報にご興味をお持ち
いただけたようでしたら、下記もご覧になってみてください。
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●
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『期間限定公開のレポート』などが入手可能です♪)
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『持続的な自己刷新で、ユニークに生き抜こう!』
~「クリエイティブで粘り強い」人財・組織の育成を支援~
合同会社5W1H 代表
高野 潤一郎 [ 博士(先端科学技術) ]
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一方、「対話」(Dialogue:ダイアローグ)とは、「話の内容のみ
ならず、関係者の思考プロセスや感情に意識を払い、特定の立場や
手段に固執せず、率直な意見交換を行うことによって、目的を達成
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高度経済成長期のように、「何に取り組めばよいのかはわかってい
る」(Whatが確定した)状況であれば、「どのように取り組むのが
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うに「ダイナミックな変化が常態化」している状況であれば、「ど
んな視点に立って、何に取り組むと良いのか?」(What)を<適切
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識したためです。
公私にかかわらず、あなたの日常生活では、どんなコミュニケーシ
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「落としどころ」に一方的に「誘導」できれば良いのですか?ある
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それとも、「対話」の重要性が増してきていますか?
もし…「相手との関係をより望ましいものにしつつ、お客様の『要
望・期待』や上司の『指示・命令』の背景にある『目的・意図』を
踏まえ、本当に取り組むと効果的な事柄(課題)は何かについて、
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1月24日(火)~25日(水)ほか
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「評価」減「フィードバック」増の人財育成
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