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特許をとったら売上があがるわけではない 第124号 ■□■□■
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当メールマガジンは、
弁理士である著者が、
特許の実務に携わる方にとって、
お役に立つ情報がご提供できればと思い、
★
特許の実務を進める上で役立つ情報
☆日常の業務の中で得た考え方やノウハウ
等を配信させて頂いております。
●ご不要な方は、本メールの一番最後に解除ページのご案内がございますので、
大変お手数ではございますが、そちらのページから解除をお願いいたします。
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こんにちは。田村良介です。
以前、ある起業家の方のご相談にのったときの話です。
その方は、ある玩具の発明をされ、
その発明品を販売する会社を設立されました。
この玩具について、
特許出願をするだけでなく、
外観の形状についても、複数の意匠出願をした、
とのことでした。
ご相談は、この
特許出願について、
拒絶理由がきたのだけど、どう対応すればよいのか?
というものですが、
ご相談の内容はさておき、
おそらくこれらの出願だけで100万円以上を
ご負担されていたと思われます。
この玩具、非常におもしろいものだと思うのですが、
まだ、ほとんど売り上げが立っていない状況で、
特許出願はまだしも、意匠出願は必要なかったのでは?
と正直なところ、思いました。
商品の形状のバリエーションはいくらでも
考えられるものでしたので、
いくつかの意匠出願で、とてもカバーできるものでは
ありませんでした。
後日、この方から、新しいアイデアがあるので、
特許出願をしたい、とのご相談を受けたのですが、
私は、この段階で
特許出願は辞めた方がいい、
と回答しました。
起業をして、まだ、ほとんど売り上げがたっていない、
十分な資金があるわけでもない、
という状況で、このアイデアについて
特許出願をするのが、このご相談者のためになると、
とても思えなかったからです。
特許出願をするために数十万円を使うのなら、
そのお金を使って広告をうち、玩具を販売した方が
よっぽど、この会社の役に立ちます。
新しいアイデアについて
特許出願をするのは、
玩具の販売で、
収益があがったあとでもよい、
と考えたわけです。
我々は、出願のご依頼がお仕事になるわけで、
ご依頼をいただけることはありがたいことなのですが、
この判断は、間違っていなかったと、
今でも思っています。
出願をしたから、
特許をとったから、
意匠登録をしたから、
売上があがるわけではありません。
このことをもっと早くにお伝えできていれば、
意匠出願もしなくてすんだかもしれません。
特許出願や意匠出願をすることは、
その商品やビジネスに対する1つの投資では
あるのですが、
状況によっては、
もっと優先すべき投資があると思います。
|◆今日のポイント◆
└───────────────────
☆出願をしたから、
特許をとったから、
売上げがあがるわけではない。
☆状況によっては、
特許出願よりも
もっともっと優先すべき投資がある。
今回のメルマガは以上となります。
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ご職場の方やご友人にも、教えてあげてください。
⇒
http://www.mag2.com/m/0001132212.html
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<お知らせ>
審査の結果、
拒絶理由通知や拒絶査定が届いたけれど、
どうしても
特許にしたいのに、非常に厳しい、
もし、そのようなことがありましたら、
弊所での中途受任について、ご検討ください。
弊所は、
拒絶理由通知への対応を得意としており、
これまでも、非常に厳しいと思われる出願について、
特許査定や
特許審決を得ることができております。
もちろん、権利範囲をできるかぎり狭めずに、
貴社が
特許化したいとご希望される請求項で、
対応させていただきます。
ただし、これまでも20件に1件は、
どうしても
特許にすることができない出願がありました。
そこで、
成功報酬型とさせていただくことで、
(
特許印紙代についてはご負担いただきます)
費用面での貴社のリスクを最小限にさせていただきます。
詳しくは、弊所のお問合せページ
https://goo.gl/46w3O0
よりお問い合わせください。
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■当メールマガジンについて
※当メールマガジンは、私個人の
特許に対する考え方や
ノウハウをお伝えするものであり、ご紹介する内容の
すべてが絶対的に正しいとは、考えておりません。
予めご了承いただいたうえで、お読みください。
■メールマガジン「役に立つ
特許実務者マニュアル」は
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□執筆/編集 : 田村良介
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外観の形状についても、複数の意匠出願をした、
とのことでした。
ご相談は、この特許出願について、
拒絶理由がきたのだけど、どう対応すればよいのか?
というものですが、
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おそらくこれらの出願だけで100万円以上を
ご負担されていたと思われます。
この玩具、非常におもしろいものだと思うのですが、
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考えられるものでしたので、
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ありませんでした。
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と回答しました。
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十分な資金があるわけでもない、
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とても思えなかったからです。
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よっぽど、この会社の役に立ちます。
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玩具の販売で、収益があがったあとでもよい、
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対応させていただきます。
ただし、これまでも20件に1件は、
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□執筆/編集 : 田村良介
□URL : 【特許】
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