考えてみれば価格交渉は狐と狸の騙しあい！

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2019-12-19

【価格交渉】 お客が高いと言えば最終的に3割、4割値引きしてお得感を印象付ける。 本当は値引き後の金額が予定の売価なのに、お客は交渉して安く買えたと喜ぶだろう。 これが上野のアメ横流ビジネスではないかと思う。 ================================================= 【本文】 ■考えてみれば価格交渉は狐と狸の騙しあい！■ 東南アジアに旅行に行った日本人の中には土産品の価格交渉をする人としない人とがいる。 言い値で買う人は大概大損しているが、交渉して値引いた人もそれほど得をしたわけではないようだ。 彼らはどうせ「高いから負けろ」と言われることを織り込み済みで値段を付けている。 友達が一緒なら「2個買うから半値にしろ」と吹っかけるとあっさり半値になる世界だ。 業者に対して「高い」と言って値引きさせるバイヤーがいて、中には「カリスマバイヤー」の異名を持っている人もいる。 しかし、相手だって儲けなければやっていけないわけだから値引かれることを織り込んで見積書を出すだろう。 それぐらいのことを読めないバイヤーはど素人ではないのか。 狐と狸の騙しあいは止めて、掛け値なしの正直値段でビジネスをするほう効率的だ。 　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝ ************************************************* この記事に関するご感想、ご意見はこちらから　3223898301@jcom.home.ne.jp コンピテンシー導入の威力について ⇒　http://saiaiconsul.web.fc2.com/consul1.html ************************************************************************* メールマガジン「仕事のできる人の集団作り戦略」好評配信中！登録はこちら ⇒　http://www.melma.com/backnumber_59181/ ブログにも味深い記事を掲載しています。こちらをクリック！ ⇒　http://plaza.racten.co.jp/saiaiconsul// ⇒　http://blog.goo.ne.jp/saiaiconsul/ *************************************************************************