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経営を良くする税理士との付き合い方 第1回/税理士 中野智之

経営者の皆様は、なぜ税理士を雇われるのでしょうか。今号から私共の経験に基づいてお客様との関わりについてお伝えします。
まず、税理士の主な仕事は税務申告です。

税務申告は、どのような業種であれ仕事をして得た収入から経費を差し引いて計算された所得に対して、税率を掛けて計算した経過を書面にして税務署に提出するものです。

適正な申告、納税を行うことは国民の義務であり、大切なことはいうまでもありませんが、税額やその計算過程、所得の計算の根拠となった決算書は金融機関からの融資を受ける際の信用の目安のひとつです。ですから、融資の際、申告書と決算書の提示、さらには納税証明書の提出を金融機関から求められるのです。



さらに、金融機関以外でも、信用を示す基準として申告、納税の実績は用いられることがあります。

当所の関与先ではありませんが、ある会社は現金商売であることをいいことに、売上を除外して税額を少なく申告していました。その結果、出店すれば必ず大きな利益を得られたはずのショッピングセンターの出店審査に通らず、せっかくのビジネスチャンスを逃してしまいました。

その逆の例もあります。売上を毎日金融機関に入金し、記録に残し続けた会社は、通常では考えられないほど円滑に借り入れができ、新規出店や設備投資が計画通り進み、順調に業績を拡大しています。



人間だれしも目の前の利益には弱いものです。

その気持ちを汲み取りながらも、長い目で見た儲けに目を向けていただくのも、まっとうな税理士の重要な仕事といえましょう。

http://www.office-nakano.jp/

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