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わかっちゃう! 知的財産用語 No.215
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こんにちは! わかっちゃう弁理士 西川幸慶です。
☆ 本日の知的財産用語
[不服審判請求期間(ふふくしんぱん せいきゅうきかん)]
不服審判を請求できる期間のことです。
* 今回は用語説明というより、法改正の紹介です。
(1)
審査で出願が拒絶査定なった場合、拒絶査定不服審判を請求して
審判官に審理してもらうことができます。
この審判請求ができる期間は、
特許法等で定められています。
従来、拒絶査定不服審判の請求期間は、拒絶査定の謄本の送達が
あった日から「30日以内」でした。
平成21年4月1日に改正法が施工され、それ以降に拒絶査定謄
本が送達された場合は、拒絶査定の謄本の送達があった日から「3
月以内」に拒絶査定不服審判を請求できるようになりました。
つまり以前よりも、審判請求できる期間が拡大されたことになり
ます。
(2)
拒絶査定不服審判請求に伴って明細書等の補正を行うことができ
ますが、改正前は、「審判請求日から30日以内」でした。
しかし審判請求期間が拡大されたこともあって、改正後は審判請
求と同時にする場合のみ認められることになります。
(3)
拒絶査定不服審判だけでなく、意匠制度,
商標制度における補正
却下決定不服審判でも同様に審判請求できる期間が拡大されました。
こちらも以前は、補正却下決定の謄本の送達があった日から
「30日以内」でしたが、改正により「3月以内」に拡大されま
した。
(4)
詳しくは
特許庁のホームぺージ
http://tinyurl.com/ddwlno
を ご覧ください。
☆ ☆
[関連事項と経験談]
(1)
出願人にとっては、以前の「拒絶査定謄本が送達から30日以内」
というのは とても短く感じました。いろいろ検討しているうちに
30日くらいあっという間に過ぎていきます。そういう意味では、
今回の期間拡大の改正は ありがたいです。
反面、その出願が最終的に拒絶になることを望んでいるライバル
にとっては「拒絶査定謄本が送達から3月以内」というのは かな
り長く感じるかもしれないですね。
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「わかっちゃう! 知的財産用語」
発行 西川
特許事務所 (
http://www.jpat.net/ )
兵庫県西宮市東山台3丁目9-17
電話 0797-61-1841、 FAX 0797-61-1821
発行人 弁理士 西川 幸慶
pat@jpat.net
ご意見、ご感想 お待ちしてます。
* このメールに返信いただけば、西川に届きます。
★ 遠方からの「意匠」,「
商標」の出願のご依頼承っております。
まずは Eメール,FAX等で お問い合わせ下さい。
☆「メール相談」
http://www.jpat.net/sodan.htm は「有料」です
が、出願等のご依頼に伴うご相談は「無料」で承っております。
☆ 「
商標救助隊T-Rescue」
http://www.japat.net/
☆ 日記
http://plaza.rakuten.co.jp/pinnote/
☆ ☆
掲載された記事の内容を許可なく転載することを禁じます。
但し、署名を含めて全文転載でしたら転載,転送していただいて
結構です。
(C) 2009 Nishikawa Yukiyoshi
『まぐまぐ』 を 使ってお届けしています。
本マガジンの解除や配信先メールアドレスの登録変更は
http://www.mag2.com/m/0000098536.htm からお願いします。
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[編集後記]
車検で 代車を借りたのですが、キーを渡されて 驚きました。
キーが「鍵」ではなくて、小さなカードだったからです。
エンジンをかけるときにも キーを差し込む穴はなく、ブレーキ
を踏みながら車内のスタートボタンを押すだけです。もう一度 ボ
タンを押すとエンジンが切れます。
キーが車内にないとスタートボタンを押してもエンジンはかかり
ませんが、車内なら適当においておけば良いとのこと。
「そこまで電子化する必要は有るのかな?」
とも思いますが、自動車も いろいろ進歩しているのですね。
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わかっちゃう! 知的財産用語 No.215
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不服審判を請求できる期間のことです。
* 今回は用語説明というより、法改正の紹介です。
(1)
審査で出願が拒絶査定なった場合、拒絶査定不服審判を請求して
審判官に審理してもらうことができます。
この審判請求ができる期間は、特許法等で定められています。
従来、拒絶査定不服審判の請求期間は、拒絶査定の謄本の送達が
あった日から「30日以内」でした。
平成21年4月1日に改正法が施工され、それ以降に拒絶査定謄
本が送達された場合は、拒絶査定の謄本の送達があった日から「3
月以内」に拒絶査定不服審判を請求できるようになりました。
つまり以前よりも、審判請求できる期間が拡大されたことになり
ます。
(2)
拒絶査定不服審判請求に伴って明細書等の補正を行うことができ
ますが、改正前は、「審判請求日から30日以内」でした。
しかし審判請求期間が拡大されたこともあって、改正後は審判請
求と同時にする場合のみ認められることになります。
(3)
拒絶査定不服審判だけでなく、意匠制度,商標制度における補正
却下決定不服審判でも同様に審判請求できる期間が拡大されました。
こちらも以前は、補正却下決定の謄本の送達があった日から
「30日以内」でしたが、改正により「3月以内」に拡大されま
した。
(4)
詳しくは
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[関連事項と経験談]
(1)
出願人にとっては、以前の「拒絶査定謄本が送達から30日以内」
というのは とても短く感じました。いろいろ検討しているうちに
30日くらいあっという間に過ぎていきます。そういう意味では、
今回の期間拡大の改正は ありがたいです。
反面、その出願が最終的に拒絶になることを望んでいるライバル
にとっては「拒絶査定謄本が送達から3月以内」というのは かな
り長く感じるかもしれないですね。
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ご意見、ご感想 お待ちしてます。
* このメールに返信いただけば、西川に届きます。
★ 遠方からの「意匠」,「商標」の出願のご依頼承っております。
まずは Eメール,FAX等で お問い合わせ下さい。
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http://www.jpat.net/sodan.htm は「有料」です
が、出願等のご依頼に伴うご相談は「無料」で承っております。
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☆ 日記
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但し、署名を含めて全文転載でしたら転載,転送していただいて
結構です。
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[編集後記]
車検で 代車を借りたのですが、キーを渡されて 驚きました。
キーが「鍵」ではなくて、小さなカードだったからです。
エンジンをかけるときにも キーを差し込む穴はなく、ブレーキ
を踏みながら車内のスタートボタンを押すだけです。もう一度 ボ
タンを押すとエンジンが切れます。
キーが車内にないとスタートボタンを押してもエンジンはかかり
ませんが、車内なら適当においておけば良いとのこと。
「そこまで電子化する必要は有るのかな?」
とも思いますが、自動車も いろいろ進歩しているのですね。