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税務管理

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領収書に記載する金額について

著者 きのか37 さん

最終更新日:2010年08月03日 10:00

当社では手形の入金の場合に領収書をきっているのですが、

たとえば1000円の売上に対し、100円の手数料を差し引かれ、900円の約束手形が届いた場合、
金額欄には900円と1000円、どちらを記載すべきなのでしょうか?

また、内訳欄に手形の種類・期日・額面相殺額等を記載すべきでしょうか?

教えてください。

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Re: 領収書に記載する金額について

著者パルザーさん

2010年08月03日 11:01

きのか37 さん こんにちは。

領収証に記載する必須事項は、

①金銭等の領収額(金銭等を受領したと言う証)
②領収日
③受領者の住所・氏名(押印等)

あとは任意での記載

領収証のあて先(誰から受領したものか)
⑤取引等の内容(品名・個数等、手数料や請負代金等の内容)

⑥一般に商慣習として使われている相殺
 ※相殺分は金銭等の受領を伴わないため、厳密に言いますと
  領収証ではありません。

税法では、①~⑤までを帳簿への必要要件としていますので、
俗にいう、 「上様、品代」の領収証はよろしくないですよ としています。


お互いに取引内容を明確にしたいと言うのが、領収証を発行する目的とも言えますので、
最低限の記載でもいいのですが、

株式会社○○○ 様
 ¥1,000円
  但し、◎◎代金として
  ×年×月×日期日 900円 約束手形1葉(支払場所)
  手数料相殺分  100円

○年○月○日
   ***********
   △△△株式会社

という感じで、ほぼ全ての項目を記載すると、先方でも処理がしやすいと思います。


--------------------------

> 当社では手形の入金の場合に領収書をきっているのですが、
>
> たとえば1000円の売上に対し、100円の手数料を差し引かれ、900円の約束手形が届いた場合、
> 金額欄には900円と1000円、どちらを記載すべきなのでしょうか?
>
> また、内訳欄に手形の種類・期日・額面相殺額等を記載すべきでしょうか?
>
> 教えてください。

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