相談の広場
この度、契約書を管理する業務の携わる事になりました。
そこで、課税文章か非課税文章かの判断がはっきりつきません。
初心者でも理解できる書籍やセミナーをご存知の方がいらっさいましたら教えていただけませんでしょうか?
よろしくお願いします。
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きたたかさん、こんにちは。
ほかにもいい書籍があるかと思いますが、納税協会連合会の「印紙税ハンドブック」などはいかがですか。アマゾンをはじめネットでも買えますし、大きな書店であれば手にとって見た上で買えると思います。
自分にあったものを選ばれた方がいいと思いますので、書店で何冊か見たうえで決められることをお勧めします。
以下のサイトもご参照ください。
http://encyclopedia.aceplanning.com/15.htm
http://www.yanagisawa-accounting.com/stamp-duty/
はじめまして。
書籍やセミナーで勉強されるのも重要ですが、あわせて、疑問に感じたり判断がつかない文書が出てきたら、すぐに最寄税務署に判断を仰ぐことをお勧めします。そもそも、印紙税自体既に役割を終えていると考えられ、いわば税収上の「既得権益」として存在しているような側面もあります。
経験上、払わなくても良い文書に対し「念の為」「客先にあわせて」といった感覚で無駄に納税しているケースが山ほどあります。そうした間違った見解に関して役所は「これは払わなくていいですよ」などという指摘は絶対にしてきませんが、一方で納税者をだますわけにはいきませんから、質問されたことに関しては丁寧に根拠を説明してもらえます。(税務署によって見解が異なる場合があるのは困りものなのですが・・)
ひどい話ですが、国税庁HPの印紙税コーナーに記載している文言がどうしても咀嚼できず、税務署に質問に赴いたことがあるのですが、記載されている文言からは到底想像できないような解釈を説明され、驚愕したことがあります。「間違えた解釈をされればそれもよし、払ってもらえれば儲けもの」的にあえて詳細説明をしていないという雰囲気でしたが、もちろんその際は時効となっていない過誤納分(かなりの金額です)は全て返還して頂きました。
つまり、知っている人とそうでない人では相当の損得が発生する(これは法律や制度全般に言える事ですが)
ということです。そういった情報は書籍やセミナーで説明されることは殆ど無いため、やはり足しげく税務署に通って肌感覚で覚えていくしかないのではと思います。
長文となりますが、ご参考として頂ければ幸いです。
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