中古建物行ったリフォームの減価償却期間について

こんにちは。

平成19年4月以降の資本的支出の原則的処理方法は、新たに減価償却資産を取得したものとして扱います
ので、中古資産を取得したような計算はできません。

元の建物及び、設備の法定耐用年数となります。


No.5405　資本的支出後の減価償却資産の償却方法等　
http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5405.htm

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

> 築38年のマンションに解体工事･システムキッチン･浴槽の入れ替え･木建具工事を施しました。
> 解体工事は修繕費用として、
> その他の償却期間はそれぞれ
> 木･建具工事は建物として47年
> システムキッチン･浴槽は設備として15年となりますが、
> 中古建物の計算方法で、以前のこの欄の記事で
> ＞(法定耐用年数-経過年数)+経過年数×0.2　　答えを切捨
> を見つけましたが、この計算方法からして、
> 建物　（47年－38年）＋38年×0.2　≒16年
> 設備　15年×0.2　＝　3年　
> となりますがこれで正しいのでしょうか。
> 宜しくお願いします。

早々のご回答有り難うございました。
参考にさせて頂きます。

今後とも宜しくお願いします。