偽装請負状態を解決しない元請け

偽装請負状態を解決しない元請け

trd-159151

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2012-06-23

お世話になります。（長文ですみません） 弊社は、大手倉庫会社の下請けで青果加工を請け負う請負会社です。依頼当初は、少人数で小ロットの加工だったので、問題は無かったのですが、この1～2年で急激に作業量が増加し、それに伴い従業員も増えました。 作業場は元請け倉庫内で有るため、元請け社員やアルバイトなどと同じ現場で作業しているのですが、作業量増加時期から、発注書もくれず元請け社員が指揮命令をするようになり、あげく元請け従業員が勝手に弊社の従業員のラインに入って作業するようになりました。 支払い方法は、元請け社員が混在しても出来高単価でそのまま支払う、と言われ、実質損は有りません（むしろ増益です）。しかし、違法であることに変わりは無い事、また元請け従業員があまりにも怠惰で作業指揮が低下し、現場では混乱が続いています。 また、素人が作業に加わることでミスが続いております。作業の増加ゆえ勤務も深夜に及ぶことから、そのような処置を元請けがとったのだろうと思われます。 しかし、どれだけ偽装だと説明しても全く取り合ってもらえず、事あるごとに「文句を言うなら切るぞ」「そのうち考える」「どこも同じことをしている」など言われ、ダラダラ時間が経過しています。 経営者として一刻も早く解決したいのですが、相手は1部上場の大手、弊社は零細請負会社です。 労働局にも、弁護士にも相談に行きましたが通り一遍「改善してもらうようにするしかない」と言われるだけなのです。 こちらからは、文書・メール・電話・訪問などで繰り返し違法性とリスクを説明し、改善を求めていますが・・・。 「受け入れてもらえなければ撤退します」などとは、従業員の生活を考えると簡単に言えません。 どなたか専門の知識の有る方、どうか助言いただければと思います。