相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

税務管理

税務経理について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

「総勘定元帳へまとめて転記」事務の簡素化

著者 初心者kayo さん

最終更新日:2013年08月04日 23:44

現在、事務の簡素化と簡略化に努めています。

私の所では、毎日伝票(エクセル様式)を作成し、これを見ながら専用会計ソフトに入力して総勘定元帳が作成されます。
しかし、月にすると消耗品費80件、旅費交通費40件など毎日の入力が大変になっています。
そこで、たとえば、会計ソフト入力の時、月の合計金額を入力する方法では問題あるのでしょうか。
例 消耗品費 180000円 ○○始め80件    
  旅費交通費 80000円  ○○始め40件  
(伝票がエクセル様式のため各科目の合計は出ます)

消耗品費の1ヶ月の内容は伝票に1件1件記入してあるので、客観的に消耗品の説明を求められても1件1件を説明はできる状態です。

「合計転記」?という方法もあると聞きましたがこのような方法は可能でしょうか
本来は1件づつ入力するのが理想ですが、人員、仕事量、節減等を鑑み、
事務の簡素化と簡略化をできるだけ行いたいのでよろしくお願いいたします。。

スポンサーリンク

Re: 「総勘定元帳へまとめて転記」事務の簡素化

著者tksk0890さん

2013年08月05日 08:02

> 現在、事務の簡素化と簡略化に努めています。
>
> 私の所では、毎日伝票(エクセル様式)を作成し、これを見ながら専用会計ソフトに入力して総勘定元帳が作成されます。
> しかし、月にすると消耗品費80件、旅費交通費40件など毎日の入力が大変になっています。
> そこで、たとえば、会計ソフト入力の時、月の合計金額を入力する方法では問題あるのでしょうか。
> 例 消耗品費 180000円 ○○始め80件    
>   旅費交通費 80000円  ○○始め40件  
> (伝票がエクセル様式のため各科目の合計は出ます)
>
> 消耗品費の1ヶ月の内容は伝票に1件1件記入してあるので、客観的に消耗品の説明を求められても1件1件を説明はできる状態です。
>
> 「合計転記」?という方法もあると聞きましたがこのような方法は可能でしょうか
> 本来は1件づつ入力するのが理想ですが、人員、仕事量、節減等を鑑み、
> 事務の簡素化と簡略化をできるだけ行いたいのでよろしくお願いいたします。。

何処の会計ソフトをご使用か、解りませんが、大方の会計ソフトはインポート出来る様に
出来ております。エクセルのシートで行った処理を会計ソフトにインポートすればOKと
思います。余計な手間は省けるものと思いますよ。
会計ソフトの取説に記載されているものと思います。

Re: 「総勘定元帳へまとめて転記」事務の簡素化

著者4畳半一間さん

2013年08月05日 15:55

会計は会社のアクションを記載、計上します。
一括して計上出来る場合は、月末の振替や原価と会計との連携、決算修正等限られます。
日々の活動は、面倒でも活動の日つまり伝票日付または伝票計上日、取引先が同じ、・・・
等の場合のみ許されます。
 基本的にはこれまでとおりの起票をお勧めします。
月末や決算で合わない場合、原因追跡に困りますよ。

Re: 「総勘定元帳へまとめて転記」事務の簡素化

著者初心者kayoさん

2013年08月06日 05:38

ご回答大変ありがとうございました!

例えば、紙で伝票を毎日起こしているとします。
それを、総勘定元帳作成のため入力するとした場合のまとめて入力はいかがですか?
大変申し訳ありませんがお願いいたします。

Re: 「総勘定元帳へまとめて転記」事務の簡素化

著者4畳半一間さん

2013年08月06日 08:57

初心者kayo さん
おはようございます。

基本的に企業会計は、発生主義に基づいて記帳することになっております。
先にも記述致しましたように、その発生が日が異なったりしたものを一括で記帳することは出来ません。

しかし、同一日発生の消耗品や雑費等は係る勘定科目が同じであり妥当性があると判断したならば一品一品記載する必要性はありません。勘定科目でまとめて仕訳けて構いません。
そして、その仕訳けの各行に摘要欄があれば、そこに○○○商品他購入とか記述し、証憑の領収証に貴社で振った番号を記述し、それを元帳の該当勘定科目へ転記すると良いです。

元帳への転記は、係る仕訳やそれに類するものの日付が異なっている場合はまとめての記帳はしてはいけません。

会計帳簿の関連性、例えば、仕訳け⇒元帳⇒各種管理帳票⇒月報⇒決算各種票の流れを逆に追えるようになっていなければいけません。

会計は、記帳原始証憑物から途中で集計このされますが、全て繋がっていなければならず、元帳までの記載は日別科目別が最小単位と考えてください。

1~5
(5件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP