相談の広場
今まで、決算書を作成している方が入院し、経理皆で作成しているのですが、売上原価報告書の当期材料仕入高・期末材料棚卸高の計算方法がわかりません。過去の決算書を見ていろいろしているのですが、わからないところがあります。
過去の会計ソフトで作った原価報告書では
期首材料棚卸高 1,038(金額は一部省略しています)
期首材料仕掛品 10
外注費 3,272
社内仕入高 539
期末材料棚卸高 966
期末仕掛品棚卸 13
となっています。
過去の決算書では
当期材料仕入高 7,102
期末材料棚卸高 1,187
となっています。
計算方法を教えてください。
決算書を作るのも、経理もまだまだ初心者です。
よろしくお願い致します。
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オラフ さん
こんにちは
誠に申し訳ございませんが、計算方法は記述内容からはとてもご回答出来ません。
資料が足らなさ過ぎ、さりとて、それを改めてお願いしたとしても、膨大な量で難しいと考えるからです。
そこで、参考にして頂きたいのですが
売上原価報告書は主観が勘定科目の売上であり、期中に計上された売上金額となります。
考え方は期中に売上げた製品や商品や労働提供等の原価を算出する書であります。
期中に売り上げたものが製品としますと、それを売上げに関わった直接関与物と間接関与物に大別します。
直接的関与物には仕入れた原材料がありますが・・・これは前期分からの繰越も含みますが今期売上げた製品に使用した原材料は帳簿価格でいくらかを算出してます。
また、製造に直接関わった方々の賃金なども入ります。
管理者は間接費として当期売上げにどれだけ関与したかを按分でその報酬や賃金を計上します。
間接費には光熱水費用や間接関与者の給与や報酬、製造に関わった設備費等多くの勘定科目が関わってきます。
くどいようですが、今期に売上げたものが主観であり、そのものを売上げる為に関わったものを計上します。
基本的な計算は、
前期繰越 + 当期仕入 - 当期出庫 - 仕掛品 +- 評価差額 = 期末棚卸
で、原価は当期出庫 +- 評価差額 です。
しかしながら、複数の製品を取り扱っていれば、同じ勘定科目でも更に製品別にしくみで紐がついているはずです。
まずは、原価はあとまわしで一般決算書を急いだほうが宜しいかと思います。
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