相談の広場
経理初心者です。
海外子会社への長期貸付金を期末レートで換算替えし、為替差益を計上しました。
税務上は、税務当局へ海外資産の評価の届出はしておらず、この為替差益を減算します。
このような状況の中、この為替差益に対して税効果を認識するのでしょうか。
認識する場合、繰延税金負債、繰延税金資産、いずれを計上するのでしょうか。
また、短期、長期、いずれになるのでしょうか。
個人的には、為替差益は将来加算一時差異だと思いますので、短期繰延税金負債を計上するような気がしますが、繰延税金負債を計上した経験がなく、自信がありません。
どうか、宜しくお願い致します。
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長期貸付金を期末レートで評価替えした場合は貸付金が増減します。
その増減分が為替差損益になります。
従って、
長期貸付金(貸借対照表)の増減と
為替差損益(損益計算書)での計上が必要になるかと思います。
他の方法があるかも知れませんが、当社ではこのようにしています。
> 経理初心者です。
>
> 海外子会社への長期貸付金を期末レートで換算替えし、為替差益を計上しました。
> 税務上は、税務当局へ海外資産の評価の届出はしておらず、この為替差益を減算します。
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> このような状況の中、この為替差益に対して税効果を認識するのでしょうか。
> 認識する場合、繰延税金負債、繰延税金資産、いずれを計上するのでしょうか。
> また、短期、長期、いずれになるのでしょうか。
>
> 個人的には、為替差益は将来加算一時差異だと思いますので、短期繰延税金負債を計上するような気がしますが、繰延税金負債を計上した経験がなく、自信がありません。
>
> どうか、宜しくお願い致します。
にゅるのがみ 様
回答、有難うございます。
ご指摘の通りです。
勉強になりました。
> 長期貸付金を期末レートで評価替えした場合は貸付金が増減します。
> その増減分が為替差損益になります。
>
> 従って、
> 長期貸付金(貸借対照表)の増減と
> 為替差損益(損益計算書)での計上が必要になるかと思います。
>
> 他の方法があるかも知れませんが、当社ではこのようにしています。
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> > 経理初心者です。
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> > 海外子会社への長期貸付金を期末レートで換算替えし、為替差益を計上しました。
> > 税務上は、税務当局へ海外資産の評価の届出はしておらず、この為替差益を減算します。
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> > このような状況の中、この為替差益に対して税効果を認識するのでしょうか。
> > 認識する場合、繰延税金負債、繰延税金資産、いずれを計上するのでしょうか。
> > また、短期、長期、いずれになるのでしょうか。
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> > 個人的には、為替差益は将来加算一時差異だと思いますので、短期繰延税金負債を計上するような気がしますが、繰延税金負債を計上した経験がなく、自信がありません。
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