相談の広場
建設業での完成工事原価について以下の点でご教授ください。
工事現場までの移動時間は通勤と同じで勤務時間にはならないが、長距離出張での移動時間はみなし勤務として、給与支払の対象にするようです。
この場合、みなし勤務とした時間に相当する給与部分は完成工事原価の経費にすべきですか、またはみなしの部分に相当する額は一般管理費・経費にし、完成工事原価から外すべきでしょうか?
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お気遣いありがとうございます。
当人との契約は日当払いの契約社員です。
これらの社員は特種な技能者で、数日単位で全国の工事に従事しており、移動時間の工事直接稼働に対する割合は15%を超えていると思います。
確かに、建設業での完成工事原価報告での労務費、経費(人件費)の精度については、当局は、損益計算書の数字とあっているか位しか見ていないので、余り問題にはならないと思いますが、建設業会計の視点から、質問した「みなし勤務時間」は工事原価にするべきか、工事原価から外すべきかを教えていただければと考えました。経営としての工事原価は、案件毎に日当支払対象になる「みなし勤務時間」分の金額を含めた額で見ていく必要はあると思います。
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