相談の広場
いつもお世話になっております。
弊社には、出張所が大阪にあるのですが、現在東京勤務の正社員が3ヶ月~半年程、知識を身に着けてもらうために大阪出張所に行ってもらおうと思っています。大阪出張所に部屋があるため寝泊まりはそこでしてもらう予定です。現在他の部屋で生活をしている人がいるため寝泊まりする場所に問題はありません。
ただこの場合は、出張・赴任・常駐のどれにあたるものなのでしょうか。
ちなみにそれぞれの違いと手当等についてわかる方がいましたら教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。
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あまり難しく考えないほうがよいと思いますよ。
出張、赴任は人事制度によるものでしょうし、常駐は勤務形態を指すものだと感じます。
出張といっても、必ず1~数日というものではありません。
数か月以上に渡る長期出張もあります。
出張は所属部署(原籍)の変更を伴わない、A地点からB地点へ行って仕事をして帰ってくるものですね。
赴任は所属部署(原籍)を変更して(AからBへ原籍を変更して)Bへ行って仕事をします。
当該労働者の所属を変更する必要があれば、転勤(赴任)という手続きをとるでしょう。
常駐はその名のとおり、「常時そこにいるか?」どうかですよね。
使い方によっては、決まった日の決まった時間しかいないかもしれませんが、それでも常駐です。また、特定個人を指すのでなく、誰かが常にそこにいる場合にも使えると思います。
手当についてですが、出張制度が規程にあれば出張手当があると思います。
旅費交通費及び日当になります。
赴任だと、転勤旅費の名目で、旅費交通費の他に赴任手当(基本給や本給の○ヶ月や○%という具合)があるはずです。
常駐手当というものは、性質が微妙ですね。
その地域特定の手当なのか?その職務に特定の手当なのか?任意に設定できます。
常駐という言葉がなくても、そこで勤務することが労働の対価であれば不要となります。
その地域の物価が高ければ、物価手当支給でも同じ結果になりますよね。
ご質問の内容からすると、研修の意味合いで、長期出張のケースにあたるのではないかと思いますが…
実務的に問題になるケースでは、出張先での賃金と生活費の問題が多いですね。
例えば、転勤旅費(赴任手当や単身赴任手当など)と出張日当の支給額累計額の比較ではどちらが得か?
東京には地域手当が支給されるが(物価が高いため)、大阪にはその手当支給がない?など…
実際、現地へ赴く労働者から、「生活費が手出しになるという不満」が出るケースではないかと思います(苦笑)
> いつもお世話になっております。
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> 弊社には、出張所が大阪にあるのですが、現在東京勤務の正社員が3ヶ月~半年程、知識を身に着けてもらうために大阪出張所に行ってもらおうと思っています。大阪出張所に部屋があるため寝泊まりはそこでしてもらう予定です。現在他の部屋で生活をしている人がいるため寝泊まりする場所に問題はありません。
> ただこの場合は、出張・赴任・常駐のどれにあたるものなのでしょうか。
> ちなみにそれぞれの違いと手当等についてわかる方がいましたら教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。
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