相談の広場
最終更新日:2018年05月31日 16:40
いつもありがとうございます。
「甲が、乙社と乙子会社の丙社との二社に労務を提供する。
対価は乙社が甲に支払う。」
という内容の契約を締結しようとしています。
丙社には甲に対する支払いは発生しません。
この場合、契約書は甲・乙・丙の三者で署名押印する形にするのがよいのでしょうか。それとも、甲・乙の二者が署名押印すればよいのでしょうか。
また、他に注意事項はありますでしょうか。
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> 「甲が、乙社と乙子会社の丙社との二社に労務を提供する。
> 対価は乙社が甲に支払う。」
> という内容の契約を締結しようとしています。
> 丙社には甲に対する支払いは発生しません。
この内容からですと村の平民さんのおっしゃる通り労働者派遣法に抵触する可能性も否定できないでしょう。
甲が丙社へ労務を提供したにも関わらず、甲・乙の二者が署名押印の契約でということも視野にあるのでしたら、丙社への労務提供は乙社から丙社と解釈することもできます。
であれば、甲は乙社として丙社への労務提供(=派遣)となる可能性がでてきます。
派遣の実態がないとお考えかもしれませんが、その場合は偽装派遣の可能性も否定ができません。
実際は、単に対価を乙社がまとめて甲に支払うということでしょうけれど、甲と丙社での労務提供の契約がなければ問題になるように思えます。
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