相談の広場
現在弊社では、株主総会の議案採決は拍手により行っております。
仮に賛否が拮抗している場合に、株主より賛否が明確に分かる方法(投票等)での採決方法を提示された場合、どのような対応を取ることが的確なのでしょうか。
株主入場券等に予め投票券を付けておく等の事前対策もあると思いますが、そのような準備をしていない場合の方法についてご教示願います。
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著者 kakuma さん最終更新日:2018年06月20日 20:16 について私見を述べます。
① 投票などの採決方法を出席者から提示された場合、その提案を議長が拒否できる権限を与えられていなかったら、それに応じて適切な採決方法をとらざるを得ないでしょう。
② その場合であっても、出席者がすべて同数の議決権付株数を持っているか、否かは、その時点で分かるはずです。
③ 出席者がすべて同数の議決権付株数を持っているのであれば、投票に拠らなくても、動議に賛成者の起立を求め、事務局員により、起立者の数を数えれば良いでしょう。
④ 出席者により委任状出席などを含め議決権付株数が異なる場合は、多くの手数を要しますが起立者ごとに代理権株数を委任状により確かめながら集計しなくてはならないでしょう。
⑤ 前記 ③ であるか ④ であるかは、事前に分かっているはずです。
⑥ なお、議員などの選挙と異なり、無記名投票にする必要は無く、動議に対しての賛否は顕名で差し支えないと考えます。
> 著者 kakuma さん最終更新日:2018年06月20日 20:16 について私見を述べます。
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> ① 投票などの採決方法を出席者から提示された場合、その提案を議長が拒否できる権限を与えられていなかったら、それに応じて適切な採決方法をとらざるを得ないでしょう。
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> ② その場合であっても、出席者がすべて同数の議決権付株数を持っているか、否かは、その時点で分かるはずです。
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> ③ 出席者がすべて同数の議決権付株数を持っているのであれば、投票に拠らなくても、動議に賛成者の起立を求め、事務局員により、起立者の数を数えれば良いでしょう。
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> ④ 出席者により委任状出席などを含め議決権付株数が異なる場合は、多くの手数を要しますが起立者ごとに代理権株数を委任状により確かめながら集計しなくてはならないでしょう。
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> ⑤ 前記 ③ であるか ④ であるかは、事前に分かっているはずです。
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> ⑥ なお、議員などの選挙と異なり、無記名投票にする必要は無く、動議に対しての賛否は顕名で差し支えないと考えます。
御回答頂きましてありがとうございました。
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