株式移転方式で完全子会社となる株式の保持について
株式移転方式で完全子会社となる株式の保持について
trd-246969
forum:forum_corporate
2021-09-21
現在、株式移転方式によるホールディング化が計画されております。
B社及びC社は株式移転方式により、新たにA社を設立し完全親会社となる予定です。
その際、B社及びC社は上場廃止されますが株式会社としては存続されます。
そこで、B社及びC社の株主総会出席するために、株式移転を拒否し、A社の株主とならず、B社及びC社の株主として継続することは可能でしょうか?
株は「ほふり」で管理されております。
可能ということであれば、お手数ではありますが方法を教えて頂けませんでしょうか?
著者
鉄人28号 さん
最終更新日:2021年09月21日 15:09
現在、株式移転方式によるホールディング化が計画されております。
B社及びC社は株式移転方式により、新たにA社を設立し完全親会社となる予定です。
その際、B社及びC社は上場廃止されますが株式会社としては存続されます。
そこで、B社及びC社の株主総会出席するために、株式移転を拒否し、A社の株主とならず、B社及びC社の株主として継続することは可能でしょうか?
株は「ほふり」で管理されております。
可能ということであれば、お手数ではありますが方法を教えて頂けませんでしょうか?
Re: 株式移転方式で完全子会社となる株式の保持について
著者うみのこさん
2021年09月21日 15:33
ほぼ不可能です。
A社が、B社もしくはC社の議決権の90%以上を取得した時点で、スクイーズアウトという手法をとることができます。
簡単に言うと、少数株主に対し、株式を売却するように請求するもので、適法に行われれば、拒むことはできません。