相談の広場
当社はJV工事のスポンサーとなっております。
先日サブ会社へ報告書を提出するにあたり、社内でサブ会社へ対する協定給与の前渡金についての取扱について問題となりました。
当社は、JV工事の比率70%のスポンサーであり、当社以外の構成員は比率30%のサブ会社がおります。
当社JV工事の条件として、協定給与は全額分配する原価の対象とし、毎月サブ会社へは、精算の報告書及び当該月の協定給与精算書を提出し、翌月清算した協定給与額をサブ会社へ振込むことになっております。
上記内容について、経理としては毎月精算する協定給与はあくまでも分配金の前渡しであると認識しており、工事完成時分配金を精算する際には、それまで前渡ししていた協定給与分を分配金より相殺してサブ会社へ支払う予定でおりました。
しかし、これに対し現場サイドより協定給与はあくまでも労務費の精算であり、利益の分配金にはあたらないのでは?との指摘がありました。
改めて指摘を受けますと、経理側としても果たしてこの精算する協定給与をどのように取り扱うべきか、分からなくなってしまいました。
どなたか、JV工事の経理にお詳しい方のご意見をお聞きしたく、投稿させていただきました。
分かりにくい長文で大変申し訳ありませんが、何卒ご教授の程お願い致します。
スポンサーリンク
> 当社はJV工事のスポンサーとなっております。
> 先日サブ会社へ報告書を提出するにあたり、社内でサブ会社へ対する協定給与の前渡金についての取扱について問題となりました。
>
> 当社は、JV工事の比率70%のスポンサーであり、当社以外の構成員は比率30%のサブ会社がおります。
> 当社JV工事の条件として、協定給与は全額分配する原価の対象とし、毎月サブ会社へは、精算の報告書及び当該月の協定給与精算書を提出し、翌月清算した協定給与額をサブ会社へ振込むことになっております。
>
> 上記内容について、経理としては毎月精算する協定給与はあくまでも分配金の前渡しであると認識しており、工事完成時分配金を精算する際には、それまで前渡ししていた協定給与分を分配金より相殺してサブ会社へ支払う予定でおりました。
>
> しかし、これに対し現場サイドより協定給与はあくまでも労務費の精算であり、利益の分配金にはあたらないのでは?との指摘がありました。
>
> 改めて指摘を受けますと、経理側としても果たしてこの精算する協定給与をどのように取り扱うべきか、分からなくなってしまいました。
> どなたか、JV工事の経理にお詳しい方のご意見をお聞きしたく、投稿させていただきました。
>
> 分かりにくい長文で大変申し訳ありませんが、何卒ご教授の程お願い致します。
>
現場の方が言われてるとおり、労務費の対価となります。
当然佐by会社と同様に、御社もJVから労務費や事務負担金等を受けとているハズです。
JVはそれらの人件費を含めたところで最終利益を確定し、比率により分配すると思います。
とりあえず
> 当社はJV工事のスポンサーとなっております。
> 先日サブ会社へ報告書を提出するにあたり、社内でサブ会社へ対する協定給与の前渡金についての取扱について問題となりました。
>
> 当社は、JV工事の比率70%のスポンサーであり、当社以外の構成員は比率30%のサブ会社がおります。
> 当社JV工事の条件として、協定給与は全額分配する原価の対象とし、毎月サブ会社へは、精算の報告書及び当該月の協定給与精算書を提出し、翌月清算した協定給与額をサブ会社へ振込むことになっております。
>
> 上記内容について、経理としては毎月精算する協定給与はあくまでも分配金の前渡しであると認識しており、工事完成時分配金を精算する際には、それまで前渡ししていた協定給与分を分配金より相殺してサブ会社へ支払う予定でおりました。
>
> しかし、これに対し現場サイドより協定給与はあくまでも労務費の精算であり、利益の分配金にはあたらないのでは?との指摘がありました。
>
> 改めて指摘を受けますと、経理側としても果たしてこの精算する協定給与をどのように取り扱うべきか、分からなくなってしまいました。
> どなたか、JV工事の経理にお詳しい方のご意見をお聞きしたく、投稿させていただきました。
>
> 分かりにくい長文で大変申し訳ありませんが、何卒ご教授の程お願い致します。
>
協定給与は全額を支払されているのでしょうか?
だとすると、少々中途半端な処理になっているように感じます。
協定給与はJV原価の一部に相当するため、その他にかかる経費の費用負担をさせていないのが現状かと思います。
利益配分のみでJV経理を終わらせるのであれば、むしろ協定給与分は払わない方がよかったかもしれません。
スポンサーである御社の従業員に係る協定給与のうち30%はパートナーに負担していただかなくてはいけませんし、パートナーの従業員に係る協定給与の70%を御社が負担することにもなります。
その他諸経費も7対3で費用按分した結果で最終利益配分を決めないと、最後で一から巻き戻しになってしまう可能性があります。
なので、毎月の収支を確認し、前払金(中間前払金)があれば、そこから仮払した格好の処理で先に進められることをオススメします。
実情がわかりませんのでこの程度となりますが、経験則からすると予め完成時における処理を見据えてしっかり準備されることをオススメします。
大変だとは思いますが頑張ってください。
どのカテゴリーに投稿しますか?
選択してください
1~3
(3件中)
お知らせ
2024.4.22
2023.11.1
2023.9.1
スポンサーリンク
スポンサーリンク
[2022.7.24]
[2019.11.12]
[2018.10.10]