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預け在庫の限度設定について

著者 小此木聡子 さん

最終更新日:2024年05月28日 17:31

建築用資材の製造から加工までを行っている会社です。
基本的には加工までを一貫して行っているのですが、
資材の素材となる製品を外部の加工会社に預けておいて、注文があると加工してもらう、ということもしています。
外部の加工会社に預けた製品の全てを加工してもらっているわけではないので、
当然ながら毎月在庫を預けている状態です。
最近、この外部に預けている製品の在庫についても、与信管理のような考え方で限度設定を行う必要があるということを知りました。

そこで質問させていただきたいのは、
金銭債権与信限度額であれば、自社の純資産売上債権を基準にして設定するかと思いますが、
在庫の場合は一般的にどのように限度設定をするものなのか、ということです。

ご教示のほどよろしくお願いいたします。

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Re: 預け在庫の限度設定について

著者うみのこさん

2024年05月28日 17:55

基本的な考えは、金銭債権与信限度と同様です。

預けている貴社資産債権となります。
実際の与信限度額の設定については、取引先で滞留することになる資産、取引先の信用情報、過去の取引などをもとに設定することになります。

売掛金が回収できないリスクと同様、製品が回収できないリスクについて考えることになります。

Re: 預け在庫の限度設定について

著者小此木聡子さん

2024年05月29日 09:48

> 基本的な考えは、金銭債権与信限度と同様です。
>
> 預けている貴社資産債権となります。
> 実際の与信限度額の設定については、取引先で滞留することになる資産、取引先の信用情報、過去の取引などをもとに設定することになります。
>
> 売掛金が回収できないリスクと同様、製品が回収できないリスクについて考えることになります。

お返事いただきありがとうございます。
預け在庫であっても回収できないリスクを考えるという点で金銭債権と変わらないということですね。

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