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診断書について

著者 ぐりぐら0121 さん

最終更新日:2025年03月28日 10:27

50代後半女性
退勤後に敷地内で転倒し、1週間後に受診、安静にといわれて仕事継続
その2日後にまた仕事中に転倒 先に転倒してけがをした足が原因と本人
受診後、診断書を持参 左足関節捻挫 左下腿挫傷 2週間の休業加療
と書いてありました この事案は1件の労災ですか そして、休業加療とは
労務不能で休業補償はでるのですか?本人はお休み中です

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Re: 診断書について

著者boobyさん

2025年03月29日 11:47

安全管理者、第一種衛生管理者有資格者です。

労災としては2件になる可能性が高いです。1回目の受傷後、担当変更をせずになぜ仕事を継続させたかの理由が2回目の受傷理由に絡んでくるからです。

「休業加療」の意味はご相談内容で合っています。ただし、本人が一部有給休暇を使いたいと申し出た場合は会社はそれを拒否できません。

私からのアドバイスですが、診断書内容の素人判断は厳禁なので、産業医さんがいれば産業医に、いなければ会社がある地域の産業保険支援センターに聞いてみてください。センターはコロナ禍以降電話相談が可能になっているところが多いです。

ここからは蛇足です。足の怪我の場合、デスクワークは可能なので単に「要加療」の診断書が出ることが多いです。当社でも私傷病の骨折受傷者を現場から一時的にデスクワークに異動させて対応したことがあります。

ただし、労働安全衛生に詳しくない主治医だと受傷前とは同じ業務ができないという意味で、または患者が休業したいと答えた場合に深く考えずに「休業加療」と診断書に書く可能性はありえます。どちらにしろ素人が判断すると揉めるので、医療のプロに相談することを勧めます。

ご参考まで。

> 50代後半女性
> 退勤後に敷地内で転倒し、1週間後に受診、安静にといわれて仕事継続
> その2日後にまた仕事中に転倒 先に転倒してけがをした足が原因と本人
> 受診後、診断書を持参 左足関節捻挫 左下腿挫傷 2週間の休業加療
> と書いてありました この事案は1件の労災ですか そして、休業加療とは
> 労務不能で休業補償はでるのですか?本人はお休み中です

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