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税務管理

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経費の期またがりの仕訳について

著者 せんたんろ さん

最終更新日:2025年04月10日 11:44

お世話になります。

3月決算法人において

4月(7年度)に使用するための経費を3月に注文し3月付の請求書が届いた場合

6年度において
経費/未払金

7年度において
未払金/現預金

とするのでしょうか?

それとも7年度で
経費/現預金

として良いのでしょうか?

支払いは4月です。

ちなみに
4月に出張で宿泊するホテルからの請求書です

初心者で申し訳ございません。

よろしくお願いいたします。



追記
みなさまにご意見頂きなんとなく理屈がわかってきました。
大変助かりました。ありがとうございました。

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Re: 経費の期またがりの仕訳について

著者tonさん

2025年04月09日 14:18

> お世話になります。
>
> 3月決算法人において
>
> 4月(7年度)に使用するための経費を3月に注文し3月付の請求書が届いた場合
>
> 6年度において
> 経費/未払金
>
> 7年度において
> 未払金/現預金
>
> とするのでしょうか?
>
> それとも7年度で
> 経費/現預金
>
> として良いのでしょうか?
>
> 支払いは4月です。
>
> ちなみに
> 4月に出張で宿泊するホテルからの請求書です
>
> 初心者で申し訳ございません。
>
> よろしくお願いいたします。


こんにちは
4月経費であれば4月で直経費でいいです
3月は何もする必要はないです
とりあえず

Re: 経費の期またがりの仕訳について

著者せんたんろさん

2025年04月09日 20:11

削除されました

Re: 経費の期またがりの仕訳について

著者せんたんろさん

2025年04月09日 20:09


>
> こんにちは
> 4月経費であれば4月で直経費でいいです
> 3月は何もする必要はないです
> とりあえず
>

ご回答ありがとうございます。
発生主義の観点から、3月(6年度)にすでに発生していた経費を申告しなかった

ということにはなりませんか?

よろしくお願いいたします。

Re: 経費の期またがりの仕訳について

著者tonさん

2025年04月09日 20:59

>
> >
> > こんにちは
> > 4月経費であれば4月で直経費でいいです
> > 3月は何もする必要はないです
> > とりあえず
> >
>
> ご回答ありがとうございます。
> 発生主義の観点から、3月(6年度)にすでに発生していた経費を申告しなかった
>
> ということにはなりませんか?
>
> よろしくお願いいたします。


こんばんは
発生主義でも資金が動くのは4月ですよね
仕分を起票しても
前払費用 / 未払金
となり経費にはならず資産負債が増えるだけですが
資金が動いているなら別ですが
発生主義は取引が発生した時点で収益費用を計上することで
費用が計上されるか資金が動くかどちらかですが
どちらも発生しませんので起票する意味としては単なる備忘記録となるだけです
発生主義=取引ではなく発生主義=収支です
後はご判断ください
とりあえず

Re: 経費の期またがりの仕訳について

著者せんたんろさん

2025年04月09日 21:06


> こんばんは
> 発生主義でも資金が動くのは4月ですよね
> 仕分を起票しても
> 前払費用 / 未払金
> となり経費にはならず資産負債が増えるだけですが
> 資金が動いているなら別ですが
> 発生主義は取引が発生した時点で収益費用を計上することで
> 費用が計上されるか資金が動くかどちらかですが
> どちらも発生しませんので起票する意味としては単なる備忘記録となるだけです
> 発生主義=取引ではなく発生主義=収支です
> 後はご判断ください
> とりあえず
>


こんばんは
なるほど、よくわかりました。
ありがとうございました。

Re: 経費の期またがりの仕訳について

著者Srspecialistさん

2025年04月10日 09:47

> >
> > >
> > > こんにちは
> > > 4月経費であれば4月で直経費でいいです
> > > 3月は何もする必要はないです
> > > とりあえず
> > >
> >
> > ご回答ありがとうございます。
> > 発生主義の観点から、3月(6年度)にすでに発生していた経費を申告しなかった
> >
> > ということにはなりませんか?
> >
> > よろしくお願いいたします。
>
>
> こんばんは
> 発生主義でも資金が動くのは4月ですよね
> 仕分を起票しても
> 前払費用 / 未払金
> となり経費にはならず資産負債が増えるだけですが
> 資金が動いているなら別ですが
> 発生主義は取引が発生した時点で収益費用を計上することで
> 費用が計上されるか資金が動くかどちらかですが
> どちらも発生しませんので起票する意味としては単なる備忘記録となるだけです
> 発生主義=取引ではなく発生主義=収支です
> 後はご判断ください
> とりあえず
>

ton様へ

発生主義=取引ではなく発生主義=収支ですとありますが

収支は「現金の動き」を基準にするため、現金主義の考え方と思うのですが
発生主義では、資金の移動がなくても取引が確定していれば帳簿に記録されます。 そのため、「発生主義=収支」という表現は正確ではなく、「発生主義=取引の発生時点での認識」と整理するのが適切ではないのですか?

Re: 経費の期またがりの仕訳について

著者tonさん

2025年04月10日 10:00

> > >
> > > >
> > > > こんにちは
> > > > 4月経費であれば4月で直経費でいいです
> > > > 3月は何もする必要はないです
> > > > とりあえず
> > > >
> > >
> > > ご回答ありがとうございます。
> > > 発生主義の観点から、3月(6年度)にすでに発生していた経費を申告しなかった
> > >
> > > ということにはなりませんか?
> > >
> > > よろしくお願いいたします。
> >
> >
> > こんばんは
> > 発生主義でも資金が動くのは4月ですよね
> > 仕分を起票しても
> > 前払費用 / 未払金
> > となり経費にはならず資産負債が増えるだけですが
> > 資金が動いているなら別ですが
> > 発生主義は取引が発生した時点で収益費用を計上することで
> > 費用が計上されるか資金が動くかどちらかですが
> > どちらも発生しませんので起票する意味としては単なる備忘記録となるだけです
> > 発生主義=取引ではなく発生主義=収支です
> > 後はご判断ください
> > とりあえず
> >
>
> ton様へ
>
> 発生主義=取引ではなく発生主義=収支ですとありますが
>
> 収支は「現金の動き」を基準にするため、現金主義の考え方と思うのですが
> 発生主義では、資金の移動がなくても取引が確定していれば帳簿に記録されます。 そのため、「発生主義=収支」という表現は正確ではなく、「発生主義=取引の発生時点での認識」と整理するのが適切ではないのですか?
>


Srspecialist さまへ
では今回の場合はどのように処理されるのが適切とお考えでしょうか
厳密に考えると
旅費交通費 / 未払金
前払費用 / 旅費交通費
かと考えます
結果として収支に影響させることはできません
問者は発生主義に沿わないと考えているようなので
結果として収支に影響しない処理になるため
今回は仕訳不要と書かせていただきました
発生主義は取引が発生した時点で収益費用を計上すること
ですから収支に影響しないのであれば
発生主義=取引 には当たらないと考えたので
発生主義=収支 と書かせていただきました
今回の処理として書かせて頂きました
余計な内容を記載すると混乱の元なので
出来るだけ端的に書くよう省いております

問者さまには余談になります事ご容赦ください
とりあえず

Re: 経費の期またがりの仕訳について

著者せんたんろさん

2025年04月10日 10:27

みなさまご意見ありがとうございます

私が思ったのは

3月に請求書が来た時点で支払義務(経費)が発生している。

なので6年度に発生した経費だ。

よって6年度に旅費/未払金
として費用計上し

7年度支払ったタイミングで
未払金/現預金

とするのかな?

と思いました。

6年度に仕訳をする、しない、で
6年度の法人税の計算に影響すると思うので。

ただ、経費の期またがりは基本的に法人が不利になるだけなので、税務署もそこまでうるさくないとは思います。額も小さいので。

そのあたりはどうでしょうか?

私としては有意義な議論をお二方のおかげでさせて頂き感謝しかないです。

ありがとうございます。

Re: 経費の期またがりの仕訳について

著者NGレディさん

2025年04月10日 10:56

> みなさまご意見ありがとうございます
>
> 私が思ったのは
>
> 3月に請求書が来た時点で支払義務(経費)が発生している。
>
> なので6年度に発生した経費だ。
>
> よって6年度に旅費/未払金
> として費用計上し
>
> 7年度支払ったタイミングで
> 未払金/現預金
>
> とするのかな?
>
> と思いました。
>
> 6年度に仕訳をする、しない、で
> 6年度の法人税の計算に影響すると思うので。
>
> ただ、経費の期またがりは基本的に法人が不利になるだけなので、税務署もそこまでうるさくないとは思います。額も小さいので。
>
> そのあたりはどうでしょうか?
>
> 私としては有意義な議論をお二方のおかげでさせて頂き感謝しかないです。
>
> ありがとうございます。

以下のところが私の会社とは違います。

> 3月に請求書が来た時点で支払義務(経費)が発生している。
> なので6年度に発生した経費だ。

6年度に発生した経費とは認識しません。
今回はホテルへの宿泊ということですので、
役務の提供を受ける=宿泊したとき に経費として認識します。

もし予約をキャンセルしたら7年度に反対仕訳=経費のマイナスを
入れることになりますが、問者さまはどうお考えでしょうか。

Re: 経費の期またがりの仕訳について

著者うみのこさん

2025年04月10日 11:04

横からですが

> 3月に請求書が来た時点で支払義務(経費)が発生している。
>
> なので6年度に発生した経費だ。

ここが少し違います。
というのも、6年度での支払義務の発生ではあるのですが、期間対応がとれていません。
損益計算書原則でも、

前払費用及び前受収益は、これを当期の損益計算から除去し、未払費用及び未収収益は、当期の損益計算に計上しなければならない。
とされている通り、いつ使う分の費用なのかにより、処理が異なります。

負債計上を重視するなら、
6年度
旅費交通費 / 未払金
前払費用 / 旅費交通費

7年度
旅費交通費 / 前払費用
支払時
未払金 / 普通預金

という処理になるかもしれませんが、簡便的に

7年度支払時
旅費交通費 / 普通預金
としている会社が大半でしょう。

支払義務の発生=経費
としてしまうと、例えば1年分の前払費用が一括計上されることになってしまいます。

費用収益対応の原則、期間損益の算出という観点からも考えてみてはいかがでしょうか。

Re: 経費の期またがりの仕訳について

著者せんたんろさん

2025年04月10日 11:07


> 以下のところが私の会社とは違います。
>
> > 3月に請求書が来た時点で支払義務(経費)が発生している。
> > なので6年度に発生した経費だ。
>
> 6年度に発生した経費とは認識しません。
> 今回はホテルへの宿泊ということですので、
> 役務の提供を受ける=宿泊したとき に経費として認識します。
>
> もし予約をキャンセルしたら7年度に反対仕訳=経費のマイナスを
> 入れることになりますが、問者さまはどうお考えでしょうか。


ご回答ありがとうございます
キャンセルしたら7年度逆仕訳をして摘要にその旨を記載すれば良いと思ってます。

私の経費発生の認識が間違っているんですかね。
調べてみたんですがどうも今回のようなケースで経費の発生時点をいつにするのが正しいのか、これといった根拠(情報)が見つけられませんで、みなさまにお聞きした次第です

Re: 経費の期またがりの仕訳について

著者tonさん

2025年04月10日 13:02

>
> > 以下のところが私の会社とは違います。
> >
> > > 3月に請求書が来た時点で支払義務(経費)が発生している。
> > > なので6年度に発生した経費だ。
> >
> > 6年度に発生した経費とは認識しません。
> > 今回はホテルへの宿泊ということですので、
> > 役務の提供を受ける=宿泊したとき に経費として認識します。
> >
> > もし予約をキャンセルしたら7年度に反対仕訳=経費のマイナスを
> > 入れることになりますが、問者さまはどうお考えでしょうか。
>
>
> ご回答ありがとうございます
> キャンセルしたら7年度逆仕訳をして摘要にその旨を記載すれば良いと思ってます。
>
> 私の経費発生の認識が間違っているんですかね。
> 調べてみたんですがどうも今回のようなケースで経費の発生時点をいつにするのが正しいのか、これといった根拠(情報)が見つけられませんで、みなさまにお聞きした次第です


こんにちは
キャンセルになったら逆仕訳と言われますが
期中であればそれで対応可能でしょう
仮に新年度今回しか旅費の発生がなかったとして前期に旅費を計上した場合で
キャンセルになったとしたら
資金 / 旅費交通費
として試算表はマイナス計上のまま年度末になりますね
前年度経費の戻りで販管費マイナス表示で決算書が仕上がることになります
経費の基本の発生主義は取引ベースですが
今回の場合はまだ取引がなされていないのです
宿泊という役務提供を受けていないので発生主義に沿わないことになります
そこの部分の判断が違っているのかなと思われます
とりあえず

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