相談の広場
当社は6月が決算月です。すでに前年度の締めは終わった状態で前年度の計上間違いに気づきました。
未払費用を計上していたのにも関わらず、該当費用を支払う際、未払を消すのではなく普通の費用計上をしてしまいました。そのため、未払が残ったままになっています。
この場合、修正仕訳は当年度で一般的な逆仕訳で訂正したらよいのでしょうか。
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> 当社は6月が決算月です。すでに前年度の締めは終わった状態で前年度の計上間違いに気づきました。
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> 未払費用を計上していたのにも関わらず、該当費用を支払う際、未払を消すのではなく普通の費用計上をしてしまいました。そのため、未払が残ったままになっています。
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> この場合、修正仕訳は当年度で一般的な逆仕訳で訂正したらよいのでしょうか。
状況の整理
前年度に未払費用(例:未払○○)を計上済み。
当該費用の支払い時に、未払費用の消込をせず、再度費用として処理してしまった。
その結果、未払費用が残ったままになっている。
修正方法(当年度での対応)
前年度はすでに締めているため、当年度で修正仕訳を行うのが通常です。以下のような逆仕訳で訂正するのが一般的です。
修正仕訳(例)
借方:未払費用 ×××
貸方:費用科目(例:○○費) ×××
この仕訳により、前年度に計上した未払費用を取り消し、当年度に二重計上された費用を減額することができます。
注意点
修正仕訳は当年度の帳簿に影響するため、税務上の影響がないか確認することをおすすめします。
金額が大きい場合や、監査対象である場合は、注記や説明資料の作成も検討してください。
社内の経理ルールや顧問税理士の方針によっては、別の処理方法が求められることもあります。
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