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稟議書明記方法について

最終更新日:2008年01月24日 11:21

毎度お世話になっております。
何度も同じ、話題を出してしまって申し訳ないのですが、
みなさんのアドバイスを参考に、だいぶ稟議書がまとまってきたのですが、あともう一歩・・・足りません。
どこを分かりやすく明記したらよいのでしょうか??
アドバイス、宜しくお願い致します。

目的:現在、返信用封筒には、80円切手を貼ってお客様へ渡しております。ギフト(夏・冬)等、すべて返送されるとは限らない(340通のうち、40通程度)為、料金受取人払いを導入いたします。(手数料が1返送あたり15円必要)

平成19年度参考
100通×@80円×12ヶ月+340通×@80円=123,200円

料金受取人払い
100通×@95円×12ヶ月+40通×@95円=117,800円

                 △5,400円コスト削減

というような、感じなんですが・・・
ちなみに、1年間340通出して40通しか返ってこないっていうのを明記してないのですが、どのようにくみこんだらよろしいのでしょうか?

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Re: 稟議書明記方法について

著者たまりんさん

2008年01月24日 16:39

こんにちは、里奈さん。

 さて、ご相談の件、文書はいくらか個々人の“好み”もありますので、今回は「私なら(こうする)」のレベルで参考にお知らせします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

申請内容:経費削減のため、お客様からの郵便物は、現在の切手貼付方式から料金受取人払い方式に変更したい。

申請理由:現在、返信用封筒には、80円切手を貼ってお客様へ渡しておりますが、○○年××月は、送付した340通のうち40通程度返送されておらず、約3,200円のロスが発生しています。
 これを、受取人払いに変更しますと、手数料が1通当たり15円かかるものの、返送されてきたもののみに課金され、経費の削減が見込まれます。

【ご参考】

(前提)
毎月100通、夏冬で別途340通を送付する場合。

(計算)
切手貼付方式の場合
100通×@80円×12ヶ月+340通×@80円=123,200円

料金受取人払い方式の場合
100通×@95円×12ヶ月+40通×@95円=117,800円

                 △5,400円コスト削減

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 今回例題に挙げられている内容から考えましたので、他に重要なことがあれば肉付けしてください。
 但し、あまりクドクドと長い文書は、読み手も読みづらく、申請内容がボケてしまいがちです。

 要は、5W1Hと結起承転(稟議等は起承転結ではなく、結論から持ってくる)ことを心がけると、すっきりした文書になると思います。
 結局は、“慣れ”の問題でもありますけど…。

以上

Re: 稟議書明記方法について

こんにちは。
アドバイス、ありがとうございました。

大変、分かりやすかったです。
上記を参考に、稟議書を書きます!!

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