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企業法務

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『自由業』について

著者 soup さん

最終更新日:2008年05月07日 03:24

アルバイトをしながら革工芸の『作家』として活動し、7年ほどになります。

趣味が高じて仕事のような感じになってしまった・という風で、特に「いつから作家になった」という区切りのようなものがなく、いつの間にか定期的に個展などを開き、展示会への出品、店舗への委託販売、インターネットショップでの販売、オーダー受付などを行なうようになり。

伴って、アルバイトに関しては、時間の余裕のあるときの短期バイトを時々する程度に。

この際、きちんとなにかしら独立の届出を出したほうが良いかと思うのですが、そもそも、『自由業』とは、どういった風な届出を、どのように出せばいいのか という根本的なことがあまりわからず、恥ずかしながらこちらでご相談させていただこうと思った次第です。
税務等に関する本を探してみても『独立事業主』に宛てた内容の本ばかりしか見当たらず、私の様な、個人の、いわゆる画家や作家、音楽家がどのように、どういった内容の、どんな書類をどこへ提出する・と言ったようなことが書かれた本というのは見たことがありませんw

独立事業の届出と変わらないのでしょうか?

もうひとつ、気になる点として

正直、不安定な生活ゆえ、年金を一度も支払っておりません。

小額ですが借金もあります。

いわゆる『独立資金』のようなものは全くありません。

金銭に関しても、『自由』に今まで続けてきてしまった・という具合です。

特にこのままでも困ることはないと思っていたのですが、ただ単純に思いついたきっかけとして挙げる事情があるとすれば、
宅急便にて作品を発送する際に「代引き」のサービスを取り入れることが出来ないから・という程度のことなのですが。。

このような状態で、独立事業主として届け出ることは、果たして可能なのでしょうか?

そもそもこの質問が 企業法務についての質問としてこちらに載せていいものなのかもいまいち疑問に思いながらの投稿ですが・・

どなたかアドバイスを宜しくお願いします。

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Re: 『自由業』について

著者外資社員さん

2008年05月07日 09:17

社会的な信用を重視するならば、
事業届けは出した方が良いでしょう。
会社法変わりましたので、資本金ゼロで会社を興す
ことも可能になりました。
具体的には税務署や、青色申告会、行政の商工課などで
無料相談が出来ると思います。

メリットとしては、事業に必要な経費は計上できて
事業者として届けることにより、一人前の企業として
社会的な地位が確立できます。
(届けが出ていない個人ならば、企業は相手にして
 くれません)

デメリットとしては、利益に対しては課税がされますし、
事業者としての義務:社会的責任や順法等は必要です。
(それが社会的信用の裏づけですが)
税金は、自身が使っている費用(居住費、車、公共料金)
の一部は、事業費として計上できますので、税法上の
利益は、かなり圧縮が可能と思います。

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