代表取締役の変更について

1代表取締役の辞任・・添付書類、辞任届
2. 増員する取締役の選任
1定款に定める定員の範囲内の場合　
添付書類、株主総会の選任決議議事録と就任承諾書(新任取締役の実印押印＋印鑑証明書)
2定款に定める定員を超える場合
添付書類、定款写し、株主総会で役員数の定款変更、その後選任決議の議事録と就任承諾書(新任取締役の実印押印＋印鑑証明書)
3代表取締役の選任
代表取締役選任の取締役会議議事録、就任承諾書(新任代表取締役の実印押印＋印鑑証明書)

いずれの場合も、該当者が出席しており、就任を承諾した旨が議事録に記載があり、議事録に選任された該当者が個人の実印を押印すれば、就任承諾書は省略できます。

変更登記申請書に　新代表取締役による「印鑑届」を添付する必要があります。
なお、印鑑カードは、印鑑届けに継続使用するとチェックをつけてそのまま使用することもできます。新たにカードを作ることもできますが、このときは新規設立時と同様に登記完了時に印鑑カード申請することになります。

返信ありがとうございます。
確認ですが、取締役増員を株主総会にて決議しその後の取締役会で代表取締役を選任するということでよろしいのでしょうか。また、辞任届けと就任承諾書は会社宛でよろしいでしょうか。

> 返信ありがとうございます。
> 確認ですが、取締役増員を株主総会にて決議しその後の取締役会で代表取締役を選任するということでよろしいのでしょうか。また、辞任届けと就任承諾書は会社宛でよろしいでしょうか。


1.新代取を選任する取締役会では新任取締役・前代取も「取締役」として当然にメンバーの一員です。

2.代取の辞任届、新任役員＋新任代取いずれも会社宛でＯＫです。

いろいろご苦労様です。

以下、蛇足です
専門家に丸投げすれば楽ですが、費用の点などで、担当者が冷や汗もので書類作成が実態ですね。
実は、私も前職人事総務で、この手の変更登記で苦労した経験があります。