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税務管理

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新年度の見通しについて

著者 総務の石川くん さん

最終更新日:2009年04月13日 09:46

当社は、上場企業の子会社ですが、昨今の景気悪化で業績が急激に落ち込み資金繰りも相当厳しくなっております。そのような中、連結業績予想のために収支見通しを作成する必要に迫られております。しかし、先日親会社からは新規の融資と銀行借り入れに必要な債務保証を断られ、新たな資金調達は事実上不可能な状況になっています。正直、資金面であとどれくらい会社がもつのかも分からない状況です。このような状況でも親会社からは当社の状況を分かっているにも関わらず”見通しを作ってもらわないと困る”と執拗に作成を要求されており対応に困っています。この場合どうすれば良いのでしょうか。調達の目だが立たないのに適当な前提で見通しを作ってしまうと、会社が資金繰り悪化で倒産した時に何某かの責任問題になるのではないかととても心配です。どなたか適切なアドバイスをお願い致します。

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Re: 新年度の見通しについて

著者toppoint21さん

2009年04月14日 10:13

資金調達の目処が立たないのであれば、適当な前提で見通しを作るのではなく、資金調達0の前提で、計画を作れば良いのではないでしょうか?
結果、資金がマイナスになる月が発生するでしょうから、
このマイナス部分が資金調達必要金額です。と言う
論理の計画となるのではないでしょうか?

Re: 新年度の見通しについて

著者総務の石川くんさん

2009年04月14日 10:31

ご意見ありがとうございます。
おっしゃる通り、シミュレーションをすると上期を越える辺りで資金ショートとなります。年度の必要資金(借入必要額)は、通常の費用の他に親会社や銀行への返済等も重なり、億単位(二桁には届かないレベル)になりそうです。そのような大きな借入れを今の当社の状況で親会社の保証なしに借り入れることはやはり不可能だと思っています。そうすると、”これだけの資金調達が必要です”と説明した場合、例えば監査法人から”資金調達の目途は立っているのか?”と聴かれた場合、”作成時点では立っていません”としか答えられないのではと心配しています。ここで虚偽の説明をして、早々に破綻したらやはり何某かの責任問題になるのではとも。出来れば、見通しを出さない方が良いのですが、どうもそれは親会社が許さない状況らしく社長以下関係者で頭を抱えているのが現状です。期限も迫っており、社長が腹を括るしかないのでしょうか。

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