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労務管理

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総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

解雇について

著者 ねもゆう さん

最終更新日:2010年03月04日 09:33

いつも参考にさせて頂いております。
総務初心者のため、お知恵をお借りしたくお願い致します。

ある社員を退職勧奨の形で辞めてもらう様にもっていきました。が、本人からは「断固として自主退職はしません。解雇にするなら法律に則った形でなら受けます」と言う様な言い分をされました。

そこで、解雇予告手当てについて質問です。
当社の給与は20日〆になります。
本日3月4日付けで解雇する場合、30日分の解雇予告手当てが必要かと思いますが、その場合、
①2月21日~3月4日分までの給与(残業手当含)、と、
②1月7日(1月7日入社の為)から2月20日までの給与の平均賃金を出し(残業手当等他手当ても含む?)、それに30をかけた金額、
を、支給すればよろしいのでしょうか?また、
③支給日は即日でしょうか?

教えて頂きたくお願い致します。

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Re: 解雇について

著者けいまつさん

2010年03月05日 16:35

ねもゆうさん、

こんにちは。

 解雇予告手当については、労基法に細かな決まりがあります(労基署に問い合わせる、ネット・書籍で調べる、いろいろ方法はあります)ので、法に則り進めていけば問題はありませんが、件の社員が解雇そのもまたは解雇理由について会社と争う姿勢を見せるなら、簡単には進まないと思います。気になりましたので…。

Re: 解雇について

著者bjnbaさん

2010年03月05日 17:51

先にご回答がありますように、私でしたら、監督署にアドバイスを頂きながら、すすめるでしょう。

文面からは、ご本人の争う意思が強く伝わってきました。

Re: 解雇について

著者ねもゆうさん

2010年03月10日 09:16

けいまつ様

アドバイスありがとうございます。
昨日本人と話をしました。
解雇通知書、解雇理由書を渡しました。
日にちの件でゴチャゴチャ言っていましたが、
解雇予告手当ての額に関しては、
「給与とは別にもらえるんですね?」との
回答だけでした。
争う姿勢も見られましたが、
こちらにきちんとした理由がある為
その時はその時、という上司判断で他機関には
相談せずに進めました。

初めてのケースで緊張しましたが、
良い社会勉強になったと思っています。

また何かありましたらよろしくお願い致します。

Re: 解雇について

著者ねもゆうさん

2010年03月10日 09:18

bjnba様

アドバイスありがとうございます。
本来でしたら私もその様に進めたいと思い上司に話ましたが、
こちらに落ち度が無いのだからと、却下されてしまいました。
何事も無いことを祈るばかりですが、もしものことがあっても記録等しっかりとした証拠がある為、毅然とした態度で臨もうと思います。

また何かありましたらアドバイス願います。

Re: 解雇について

著者bjnbaさん

2010年03月10日 09:37

文面から、きっちりと進めておられることがわかりますので、余計なことかもしれませんが、私の経験を連絡させて頂きます。

退職した方が監督署に相談した場合、監督署からは、経緯について説明を求められます。
「いつ」、「どのような話し合いが行われたのか」、「どのゆな申し入れがあったのか」、「どのような対応をとったか」などの記録は、些細なことでも、書面に残しておかれると良いと思います。
後で思い出そうとしても、大変です。

Re: 解雇について

著者ねもゆうさん

2010年03月10日 10:11

bjnba様

ご丁寧にありがとうございます。
そうですね、後から思い出そうと思っても思い出せないことってありますよね。
時系列で記録しています。
言った言わない、ほどばかげた押し問答はありませんよね。
そして必ず会社側は2名以上で対応しました。
1対1だと、それこそ言った言わないの根拠も薄れると思いましたので・・・。

本人は「弁護士から連絡がいくと思います」と話していました。その時はその時です。感情抜きで、事実のみを時系列で話せる様にまとめておこうと思います。

お忙しい中ありがとうございました。
また些細なことでも気がついた点ありましたら、
是非アドバイス願います。

Re: 解雇について

著者けいまつさん

2010年03月10日 22:15

ねもゆうさん、

こんばんは。

 決着するまでご苦労もあると思いますが、ひとりで抱え込まずに、よく上司と相談されて乗り切ってください。
 経験的には、監督署より弁護士を相手にする方が、私の心情的には苦しくなかったように思います(ケースによるでしょうが)。

Re: 解雇について

著者ねもゆうさん

2010年03月11日 08:41

けいまつさん


嬉しいお言葉、ありがとうございます。
そうですね。一人で抱え込まず、基本はその社員の上司が一番の責任を持つと思うので、それをフォローするスタンスでやっていきます。

>  経験的には、監督署より弁護士を相手にする方が、私の心情的には苦しくなかったように思います(ケースによるでしょうが)。

というと、その社員が弁護士に相談して、その弁護士から連絡が来る方が精神的には楽、ということでしょうか?労基署の方が大変ってことですか?

昨日離職書類等の説明をするため、再度出社してもらいました。その際に、「弁護士さんからまだ連絡来ませんが、いつぐらいになりますかね?個人的なことですが、私も産休にいつ入るか分からないので、その前に自分で処理したいな~と思っているので」と、かまをかけてみました。するとその元社員は、「・・・・・・・・・・それは~」と明らかに同様した風でした。もしかしたらどこにも訴えないかな、とも思いました。訴えても、たぶん何も変わらないと気づいたのかもしれません。
本当に何事もなくいけば良いのですが・・・。

またその時には相談、愚痴らせて下さい!

Re: 解雇について

著者けいまつさん

2010年03月11日 13:04

ねもゆうさん、

再びこんにちは。

> というと、その社員が弁護士に相談して、その弁護士から連絡が来る方が精神的には楽、ということでしょうか?労基署の方が大変ってことですか?
 こちらに落ち度がなければ、弁護士と話をした方が、決着を早くつけることができるように思いました。ケースやその弁護士の人柄・進め方にもよるでしょうが。
 産休に入る予定があるのですか?なおさら、大事にならずに終わってほしいですね。お大事にしてください。

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