相談の広場

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総務の給湯室

総務担当者同士の給湯室的空間!「みんなの会社ではどうしてる?」など・・・ご自由に!

会社での正月飾りしてますか?

著者 外資社員 さん

最終更新日:2008年01月11日 14:26

皆様の会社では正月飾り(門松やお供え)は、
やりますか?
また、飾る場合には、いつ頃 片付けますか?

当社は外資なのですが、お客様もおりますので
お供えを受付に飾ります。
年末、年始の休みは短いので、通常は松の内(1月7日)が
過ぎると片付けます。
今年はさすがに6日まで休みなので、7日のみ飾って
片付けました。

正月飾りの片付けは、いつごろやりますか?
同じビルの他の会社に聞くと、小正月が15日だから
それまで飾るという会社もあります。

米国の法人では、ツリーを飾っており、
これも、25日以降、東方三博士がエルサレムに着いた
12日後にちなみ、12日間(1月6日頃)まで
飾っています。 片付ける時期は、いろいろな謂れや
拘りがあるようです。
皆様の所ではいかがでしょうか?

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Re: 会社での正月飾りしてますか?

著者 たまりん さん

最終更新日:2008年01月11日 15:59

こんにちは、外資社員さん。いつもお世話になります。
給湯室にぴったりなテーマですね(笑)。

 さて、お問い合わせの件、弊社の場合は、松の内(小正月)の15日まで飾っていますね。
 ちなみに、例年20日にお供えの鏡開きをし、(申し訳ないのですが)女性社員がぜんざいを作って、総務部皆で食べています。

 尚、弊社の場合、縁起モノを大事にする風習の建設業界であり、かつ、故事にうるさい方(65歳の顧問。「ぜんざいの餅は焼くもんだ」という拘りもあり(笑))もいらっしゃるのでそのようにしていますが、御社のように7日で片付ける会社が多いように見えますね。
 また、飾り付け等は神社の“とんど”に持って行っています。

 ちなみに、『松の内』って、7日ではなく15日ではなかったでしたっけ?

以上

Re: 会社での正月飾りしてますか?

著者 どんぐり姐御 さん

最終更新日:2008年01月11日 18:04

なんともタイムリーな話題で思わず参加です

わが社の場合、正月飾りは年末の28日か30日に飾ります
29日は“9(苦)”がつくので縁起が悪いし、31日はいわゆる“一夜飾り”となるのでダメだそうです

松の内とは正月7日までで、七草粥を食べてから松飾をはずすのが良いとか・・・なので、松飾は7日までではずします。

お鏡餅は、鏡開きの11日まで飾り、午後にはやはり、女子社員が、せっせと餅を焼いて、ぜんざいを作ります。

と、いうわけで、本日は役員含めて約50人分×2個の餅を焼き、ぜんざいを作りました!!
(作って終わって配るころには、自分は食べる気分ではありませんでしたが・・・笑)

ちゃんと鏡開きやる会社って多いんですかね??

Re: 会社での正月飾りしてますか?

著者 外資社員 さん

最終更新日:2008年01月15日 08:46

たまりんさん、こんにちは
いつもご活躍は拝見しております。

松の内:ご指摘ありがとうございます。
私は7日までと思っていたのですが、
やはり15日までが本来なのですね。
確かに、小正月まで含めて正月と考えればそのほうが
ふさわしいのですが、7日までに短縮しつつ?あるのは
小正月の意義が薄れつつあるのと、世の中が忙しく
なったせいでしょうか。

今日は15日で、一部の地方では”どんど焼き”
左儀鳥、小正月などを祝う所もあるようです。
会社でも、おしるこを配るというのは、とても良い
行事ですね。 前の会社では旧財閥系の古い会社だった
ので、初午、ふいご祭りなどが社内であり、現場では
お神酒が振舞われたり、総務で祭事をして甘酒を配った
など、のどかな行事がありました。
今の会社では外資なので、そうした行事は無いのですが
アジア系共通の祭りとして、旧暦で端午にチマキを
配ったり、旧暦の中秋に、小豆餅や月餅を配ることは
しています。 西欧系向けには、月に一度 誕生会と
称して、ケーキを買い、誕生月の人をお祝いしています。
国や習慣は変われ、こうした行事は会社の潤滑油なのだと
思います。

Re: 会社での正月飾りしてますか?

著者 外資社員 さん

最終更新日:2008年01月15日 08:59

どんぐり姐御さま
こんにちは、なるほど1日飾りは悪いとか、
飾る日にも、謂れや決まりがあるのですね。
大変、参考になりました。

総務の人で、ぜんざいを作るのは、社員でも楽しみに
している人が多いのでは?
いつもは無いことがあるのは、何かワクワクするような
気がします。

ところで、どんぐり姐御さんも、たまりんさんも
”ぜんざい”とお書きなのですが、関西でしょうか
関東なのでしょうか?
本題からずれるのですが、私も関西と関東で
呼び方が異なることに、最近気がつきました。

聞いた事と、体験をまとめると
次のようになります。

   つぶ餡  こし餡   汁が無いもの
関西 ぜんざい しるこ   亀山
関東 田舎汁粉 御前しるこ ぜんざい
 
ちなみに、私は関東です。
近隣のお店でも、善哉は汁がないものを言っております。

Re: 会社での正月飾りしてますか?

著者 たまりん さん

最終更新日:2008年01月15日 09:38

こんにちは、外資社員さん。
いつも外資社員さんのアドバイスを拝見・勉強させていただいています。

 さて、『国や習慣は変われ、こうした行事は会社の潤滑油なのだと思います。』について、全く同感です。
 昨今の厳しい時代のなか、(少し状況が変わりつつあるようですが)こういった福利厚生や社内外の交流が少なくなった結果、他人や他部門に興味がなく、情報が途絶えがちであることには、一総務部部員として危惧しています。
 人によっては、「面倒だ」と思っている方もいらっしゃるようですが、メリット面は計り知れないと思います。
 何とかして、日本文化や企業文化を残していきたいですよね!。

 ところで、私はご指摘の通り、関西生まれ・育ちで、当地では餅を小豆汁で煮ることを“ぜんざい”と呼んでします。
 ちなみに、私の家では餅は焼かずに煮ていますが、当地でも一般的には焼くようですね。
 ただ、“亀山”っていうのは初めて聞きましたね…。どういうものか想像が付かないです。

以上

Re: 会社での正月飾りしてますか?

著者 トラきち さん

最終更新日:2008年01月15日 14:15

みなさん、こんにちは。

 給湯室はしばらく足を踏み入れてませんでしたが、楽しい話題で盛り上がっていたのですね(笑)

 当社では正月の飾りもお供えもまったくしておりませんので、結構多くの会社でそういう行事が残っていることに驚きを感じました。外資社員さんやたまりんが言われておられるようによき風習だと思いますが、今の時世にいきなり始めることは難しいですね・・・

 ところで「亀山」のことですが、ネットで「小豆の山盛りを想像すると、紅葉の山がもこもこしてるのを想像できなくも無い。 小倉山と嵐山の間には亀山というところがある。そこは桜がたくさんあり、春にはちらちらと白く見えることから、ぜんざいの中にある白玉を『亀山』といったらしい。」という記載を見つけました。

 「亀山」以外に「小倉」という表現も使用されているのはこのことからなのですね。亀山は三重県のシャープの工場で有名な町、小倉は九州なのかな?と思っていたので、どちらも京都嵐山のことだったとはびっくりです。そういえば、嵐山にある公園は「亀山公園」っていいますね。

Re: 会社での正月飾りしてますか?

著者 外資社員 さん

最終更新日:2008年01月16日 08:17

トラきちさん こんにちは。
いつもご活躍は拝見しております。

小倉、亀山の説明ありがとうございます。
私は、生まれも育ちも関東なので、汁気の無い
暖めたあんこ状のものを”ぜんざい”として認識して
おりました。
ところが、本などをしらべると、関西では亀山、小倉と
称するとあり、証歌として、百人一首にもある
”小倉山峰の紅葉葉心あらば 今ひとたびの御幸またなむ”
を示しております。
小豆の産地から丹波亀山と思っていたのですが、
トラきちさんの仰るとおり、嵐山にある”亀山”が
関連のようなのですが、京都では実際には見たことが
ありません。 
昨年のテレビドラマ”くいたん”でも、関西と関東での
汁粉、善哉、亀山などの呼び名の違いを推理ネタにして
おりましたが、実際は、どのていどか怪しいのかも
しれません。

食べ物の話となると、そば・うどんに関連して
タヌキの定義が違うことは、京都、大阪では体験しました。
たぬきそばは存在しないし、京都ですと”あんかけ”に
なるのですね。
食べ物の世界は奥が深いようですし、
日本もまだまだ広いのだと思います。

うどんも奥が深いですね

著者 トラきち さん

最終更新日:2008年01月16日 14:49

外資社員さん、こんにちは。いつもお世話になっています。今年もよろしくお願いします。

 外資社員さんがおっしゃるとおりうどんも関東と関西で出汁からネタまで、だいぶ変わりますよね。

 Wikipediaによれば、関東と関西の出汁の境は関が原であるらしいです。関が原から東にある名古屋や岐阜では関東風の濃い出汁、米原から西は関西風の薄い出しであるとか。また、名古屋の味噌煮込みうどん、我が郷土三重の伊勢うどんなど、東海地方には関東、関西とも違った独特のうどんが多いですね。

 そういや、たぬきの語源は動物の狸ではなく、てんぷらの種抜き=「たぬき」だって聞いたときはへえーーーーーーって思いましたね。しかも、外資社員さんが言っておられた大阪や京都での違いのほか、名古屋では鶏肉が入ったものを呼ぶとか、まったく様々ですね。

 いかに、たぬき(うどん、そば)に関するWikipediaのURLを紹介しておきますね。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9F%E3%81%AC%E3%81%8D#.E3.81.9F.E3.81.AC.E3.81.8D.EF.BC.88.E3.81.9D.E3.81.B0.E3.80.81.E3.81.86.E3.81.A9.E3.82.93.EF.BC.89

たぬきと、ぜんざい

著者 外資社員 さん

最終更新日:2008年01月16日 17:43

とらキチさん、たぬきの詳しい情報ありがとうございます。
これは、京都でもアンカケたぬきを経験しましたし、
大阪ではキツネそばがないことも体験しました。

東京者の私には、東京では”天カス”を”たぬき”言うて
金を取るという誤解がありますが、それは天カスでは無く、
都度 揚げたものをそばやうどんに入れることを、
ぜひ補足したいと思います。
たぶん、この抗議は、関西の知人が関西の”ぜんざい”が
東京で”田舎汁粉”なる不名誉な呼び方をされた時の
抗議と同じもものだと思います。(笑)

Re: うどんも奥が深いですね

著者 たまりん さん

最終更新日:2008年01月16日 17:48

こんにちは。外資社員さん、トラきちさん。

 スレ拝見しました。いつの間にか話題が全然変わっていて、なかなかマニアックなものになっていますね(笑)。

 先述しましたとおり、私は関西生まれ・育ちなので、初めて東京を訪れてうどん屋に入ったときに、「おー!!。これが噂の黒いうどんか!!」と妙な感激をしたものです。
《余談ですが、名古屋地域も関西風の出汁が多いように感じますね。》

 私自身、結構料理が得意なのですが(笑)、うどんの出汁の色の濃い(黒い)・薄い(白い)は、結局『醤油』の違い、つまり、関西は私の地元近くのヒガ○マル醤油に代表される『薄口醤油』を利用するので、そういう色になっているのです。
 ちなみに出汁は、鰹節とカタクチイワシを利用しますが、地域によっては、アゴ(トビウオ)を利用するところもあるようですね。

以上

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