住民税は日本全国一律10%です。
住んでいる市区町村によって違いはありません。
もし差があるとしたら、例としては神奈川県は本来県民税の均等割が1,000円のところ、平成19年度より超過課税が実施され1,300円となっています。
(300円くらいなら不平を言うほどの差額ではありませんけど)
ただし国民健康保険では市区町村によりかなり差が出ます。
ご質問の件ではおそらく住民税と国民健康保険を混同されているのかもしれません。
国保は市区町村が独自に決めています。
所得割・資産割・均等割・平等割、全てが市区町村により全く違います。
そこで差が出るのでしょう。
所得割に関しては算出ベースが所得金額を基礎にする所と、住民税額をベースにする所があります。
特に住民税ベースの所では税源移譲により、国保も爆発的に跳ね上がったという例が新聞等でも記事になりました。
勉強もかねて色々な市区町村の国保の計算方法を調べてみるのも面白いかもしれませんね。
以上、簡単ですがご参考までに。