相談の広場

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総務の給湯室

総務担当者同士の給湯室的空間!「みんなの会社ではどうしてる?」など・・・ご自由に!

交通事故に遭ったら

著者  さん

最終更新日:2008年06月04日 12:25

こんにちは、ご無沙汰しております、こぺんと申します。

まったく総務の森で聞くようなことではないのですが
経験者の方がいらっしゃったら心構えをお聞きしたく。

去る5月31日、給油しに行き、私が右折してスタンドに入ったところ、
「割り込んだ」といって左折して待っていた相手に
故意にぶつけられました。
気が動転していたことと急用がありすぐ戻らなければならなかったので
その時は警察も呼ばずお互い嫌な気持ちで別れました。

相手が社名入りの作業服を着ていたので、ナンバーを覚えて
今日連絡を取りました。
連絡が遅くなったのは、気持ちが高ぶっていて上手く話ができなかったからです。

どう考えても私には過失が無く、相手の思い込みが要因となっています。
今晩7時に警察で会うことになりましたが、何かよいアドバイスがありましたら
ご教授いただけないでしょうか?

今から緊張していておなかの調子も良くないのですが、
何とか自分の主張をしたいし、しなければいけないのです。

本当に会社とは関係ない話題ですが、給湯室ということで
お許し下さい。

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Re: 交通事故に遭ったら

著者 たまりん さん

最終更新日:2008年06月04日 15:41

こんにちは、こぺんさん。
確かに随分とご無沙汰しておりますね。

 さて、ご相談の件、個人的に同様の事故の経験はありませんが、損害保険資格を持っているのでその見地から。

 こぺんさんもご存知かと思いますが、民事上のトラブル、つまり、過失の割合等については、警察は『民事不介入』の原則から、直接的な指導・判断はありません。せいぜい、「話を聞く」程度のこと、或いは「事件性があるかどうか」です。
 更に、情報不足で何ともいえない部分がありますが、仮にガソリンスタンド内(民地)での接触であれば、尚更そうなるでしょう。

 よって、既にお分かりかと思いますが、
①警察には何も期待しない(苦笑)。
②そこで方向性が出る(過失割合が決まる)とは思わない。
③損害賠償は、結局、保険会社同士の話し合いになる。
が、ざっくりしたポイントになります。


 次に、警察に出向く心構えとして、初回であれば恐らく、『当事者が直接顔をあわせない』、つまり、『個別に事情(言い分)を聞くだけ』になるのではないかと思われます。
※勿論、そうじゃない場合もあります。

 ただし、準備が出来るようであれば、当時の状況、例えば「絵」を事前に準備しておき、相手側が、どのようにしてぶつかってきたか(故意かどうか)をまとめているほうがいいでしょう。
 そして、相手の『思い込み』であるならば、
①そのガソリンスタンドの慣例(例えば、右折が優先である等)
②当時の道路状況
③(時間的に難しいでしょうが)目撃者の証言(店員等)

があれば、尚ベターですね。

 
 最後に、大変難しいことですが、普通の交渉ごとであっても人は緊張するものであり、それが警察で担ったら尚更です。
 よく言う話ですが、「アツくなった方が負け」ともいいますので、いくらコペンさんが冷静な方であっても、その場になればどうなるか分かりません。
 そのために資料を準備しておけば、深層心理上、警察も冷静に話している側の話を良く聞くものです。

 こぺんさからの書き込み上でしか判断は出来ませんが、過失がないようなのであれば、頑張ってください。必要に応じて、保険処理等のご相談にも乗りますよ。


以上

Re: 交通事故に遭ったら

最終更新日:2008年06月04日 16:51

たまりんさん、返信ありがとうございます。
とても参考になりました。

たまたま、ニッセイのおばさんが来ていたので
お聞きしたところ、

①保険会社に連絡を取り、同席してもらう。
 都合がつかなければ、誰か男性を同席させる。(旦那)
②とにかく自分に過失が無いことを主張する。
 ブレーキを踏んだ状態のところにぶつかってきた。

で頑張れとの事でした。

非常に緊張状態で、上手く話せるかわかりませんが、
頑張るしかありません。

たまりんさんのお言葉、涙が出るほど心強いです。
本当にありがとうございます。

明日にでもまた状況を返信します。

Re: 交通事故に遭ったら

最終更新日:2008年06月05日 12:46

こんにちは。

無事、事情聴取(?)終わりました。
双方揃って行いました。
最初のうちは、お互い言い分を言おうとして
なかなか進みませんでしたが、
警察の方に「あとは保険会社さんに任せればよい」と
言われて、ぶつかるまでの事実確認だけを聞かれました。

私が、「相手が故意にぶつけた」と思う理由は
確実にブレーキを踏んで止まっていたのにぶつけられ、
ぶつけた側(相手)が車を降りて「大丈夫ですか?」と
被害状況を確認せず、車から降りずに
「お前は下がれ(シッシッ)」という風に手を仰ぐ
ジェスチャーをしたのです。
私が下がらなければ、もっと傷をつけられると思い、
先に入らせました。
そして、給油後、精算機前で話をしたとき、
「割り込んだお前が悪い」を繰り返されました。
私は「私はブレーキを踏んでいたところにあなたがぶつけてきたんですよね?」と言ってもそれには答えず
ただ、「お前が悪い」と言われたのです。

こんなことされて、連絡先を教えるのが怖かったのもあり、
会社名とナンバーを覚えて(覚えやすかった)おいたのです。


まあ、昨日はお互い冷静になれたので、
「あの時は、いらいらしていてすみませんでした」とか
誤ることができましたが、
肝心の事故については、心の中で火花を散らしていました。
帰宅後、保険屋さんに一部始終話をしたら、
「ブレーキを踏んでたんなら大丈夫でしょう」と言われ
やっと安心できました。

とんだガソリン代でした。

Re: 交通事故に遭ったら

著者 たまりん さん

最終更新日:2008年06月05日 13:45

こんにちは、こぺんさん。
ご返信拝見しました。

 両者とも、場所が警察署ということで冷静に話が出来たんですね(笑)?

 ここからは、民事上のお話になりますので、一旦保険会社に預けたら、もうどうこうということはないでしょうから、ひとまず安心ですね。

 ただ、ご存知なのであればいいのですが、今回のような衝突では、いくら相手が故意っぽかったとしても、こぺんさんの過失が『0%』というのは難しいと思います。
 その辺りは念頭においていたほうがいいですね。


以上

Re: 交通事故に遭ったら

最終更新日:2008年06月06日 08:25

昨日、相手から連絡が来まして
各自、自費で修理ということになりました。

相手がゴールド免許ではなく、最初から保険は使いたくないようでしたので、
うちの旦那も助言してそうなったようです。

私としても、そんなことのために保険を使いたくなかったので。(こすった程度だし)
ただ、一切ぶつけたことへの謝罪がないのは残念でした。

変な輩がいますので、皆さんもお気を付け下さい。

たまりんさん、色々とありがとうございました。

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