会社独自の労務の相談です

> いつも拝見させていただいています。
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> どこの会社でもあると思いますが法律にのっとらない会社独自のやり方があると思います。従業員同意の上での違反のことです。（法律で「同意があったら違反ではない」等定まっていない部分）
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> 労務担当者は上司に相談しないと「会社独自」になっている労務処理を変えることは難しいと思うのですが、みなさんは正しい処理に変えられますか？
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> 私は正直変えてもらうことが難しく、新しい会社独自な処理方法が起こっても正しく処理させてもらえません。
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> 退職を考えていますが、この社会で法律にきちんと添って労務処理をしている会社はあるものなのでしょうか。
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> このサイトを見ているとある気がするのですが、他会社の現状を聞くとなかなか無いのかな、と気になりました。
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> 総務って上司とのやり取りで呆れて退職する人も多いようですね。労務を理解してくれる上司はいるものでしょうか。
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> 総務職を転職して成功する人はいるのでしょうか。どこもこんなものなんですかね…。

こんにちわ。
お気持ち非常にわかります。

法律ではこうなのだけど、会社に説明しても、今までがこのやり方なので、受け付けてくれない。

こんなことは大なり小なりあります。

ただ、一ついえることは、法律に対して、明らかに法令違反をしているような取り決めがあるならば、何度でも会社に対して働きかけをする必要があると思います。

あと、方法としては、新入社員研修とかはされておりますか？

本来は上の層からの意識改革すべきでしょう。
でも、上の層に働きかけたところで、見込がないのであれば、下の層、新人等から意識改革していくしかありません。ただ時間はかかりますが、そういったところにやりがいを見つけてみてはどうでしょうか。

他の会社も大なり小なりです。理想を追い求めすぎると、仮に転職しても、転職先でまた同じ思いをすることだってあります。

ここは、今の会社にずっといるという考えではなく、下からの意識改革という意識を持って業務に取り組むことが、貴殿にとってプラスになると思います。

総務職での成功という記載が気になりました。

私は経理・労務・法務等々をやっておりますが、対外的に成功と考えるのか、内向きに自分の仕事を振返り成功と考えるかで大きな違いがあります。
私が係わった一番大きな仕事は社員が亡くなり、遺族年金や児童扶養手当・遺児手当・国保・国民年金の加入と減免などを遺族の方と一緒に回り、すべて手続きが完了したときには大変な達成感というか、成功感がありましたよ。
私としては、経費をあまり必要としない究極の福利厚生と考えて日々仕事をこなしています。

> こんにちわ。
> お気持ち非常にわかります。
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> 法律ではこうなのだけど、会社に説明しても、今までがこのやり方なので、受け付けてくれない。
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> こんなことは大なり小なりあります。
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> ただ、一ついえることは、法律に対して、明らかに法令違反をしているような取り決めがあるならば、何度でも会社に対して働きかけをする必要があると思います。



これが本当に難しいんですよね。
なにを言っても「従業員がいいといっているのだから法律は関係ない。」といわれる始末です。なぜりんごごりらはそこに拘るのかという認識しか会社にはもたれていないと思います。
労務でいう法律とは訴える人がいなければ違法にはならないのでしょうか。
ならないのであれば会社に改善してもらうこともないのかもしれませんし、自分でも分からなくなってしまいました。



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> あと、方法としては、新入社員研修とかはされておりますか？
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> 本来は上の層からの意識改革すべきでしょう。
> でも、上の層に働きかけたところで、見込がないのであれば、下の層、新人等から意識改革していくしかありません。ただ時間はかかりますが、そういったところにやりがいを見つけてみてはどうでしょうか。
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> 他の会社も大なり小なりです。理想を追い求めすぎると、仮に転職しても、転職先でまた同じ思いをすることだってあります。
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> ここは、今の会社にずっといるという考えではなく、下からの意識改革という意識を持って業務に取り組むことが、貴殿にとってプラスになると思います。



おそらく会社は労務に関して従業員に知識をつけてもらうのはよく思わないと思います。
どこでもそうなのかもしれませんが。
不満は水面下ででているのですが、行動に起こすほどではないのでしょうね。
刺激になってしまうのも会社によくないですし、できません。その前に会社には気づいて欲しいのですが…

理想を追った転職になってしまいそうです。難しいですね。

> 総務職での成功という記載が気になりました。
>
> 私は経理・労務・法務等々をやっておりますが、対外的に成功と考えるのか、内向きに自分の仕事を振返り成功と考えるかで大きな違いがあります。
> 私が係わった一番大きな仕事は社員が亡くなり、遺族年金や児童扶養手当・遺児手当・国保・国民年金の加入と減免などを遺族の方と一緒に回り、すべて手続きが完了したときには大変な達成感というか、成功感がありましたよ。
> 私としては、経費をあまり必要としない究極の福利厚生と考えて日々仕事をこなしています。



気持ちわかります。
総務をしていると色々な知識が入ってくるのでそれで会社の誰かの役に立てたときなどは、達成感があります。（Ｊｉｍｕｙａ２００２さんほどすごいことはしたことないのですが）
この仕事は好きですが、わたしは会社とのやり取りで疲れてしまいます。

> これが本当に難しいんですよね。
> なにを言っても「従業員がいいといっているのだから法律は関係ない。」といわれる始末です。なぜりんごごりらはそこに拘るのかという認識しか会社にはもたれていないと思います。

ご心中お察しいたします。
この手の問題に関しては、地道に経営者の意識を変えていくしか方法はありません。

ただ、一つ言えることは、
「法律がこうだから」という説明はほとんどの場合伝わりません。

少し見方を変えて伝えていく必要があります。
まず法律上決まっているけどなんでそうなのかを考えてみてください。
その次に、その理由を、経営者の利益に結びつけます。
そのうえで説明すると少し伝わりやすいですよ。

> 労務でいう法律とは訴える人がいなければ違法にはならないのでしょうか。

そんなことはありません。
もし労基署の臨検等が入って見つかれば是正勧告が出ます。
結局ばれるかばれないかの世界になってきます。