会社が厚生保険料などを滞納した場合

住民税についてはちょっとわかり兼ねますが、
　社会保険料について。
　まず、ご友人の給与明細で社会保険料や住民税が天引されて
　いるか確認してください。
　もし、天引されておらず、勤務先が社会保険料を滞納して
　いても、あくまでも会社の責任なので、後々個人に請求される
　などは無いとのこと。（社会保険事務所に以前問い合わせた時
　の返答）当然、その期間は被保険者の対象となっており、
　空白になることはないと言っていました。
　
　

　・・・ただ、年金の記録漏れ等いろいろ問題ありましたから、　信用できるかどうかわかりませんが。

ご質問の回答ではありませんが、ちょっと思い出したので。

今は下火（？）になってきた年金問題ですが、給与控除はされていたのに会社が社会保険事務所に納めていなかったために年金が支給されていなかった人がいたそうです。
もう存在しない会社だそうですが、きっと会社（社長？）が横領したんでしょうね…

でもその人は几帳面に過去の給与明細を全て取っておいて、「確かに保険料を払ったであろう証拠」として認められたという事があります。
給与明細は大切にとっておくべきですね。

> 友人の勤めている会社の経営状態が悪く、
> この半年程、給料も半額ほどしか支払われていないそうです。
> そんな状態だと、厚生保険料や住民税などを会社が納付しているのか不安だと言います。
> 私が総務の仕事をしているので、その場合どうなるのか？など聞かれのですが、正直わかりません。
> 人員削減で事務の方も解雇され、社長が事務などをされているようで、確認できないようです。
>
> １．会社が納付しているかどうか、調べる方法。
> ２．既に、給料から天引きされた厚生保険料などはどうなる？
> ３．会社への対応
> ４．他、お気づきの点
>
> 本来の目的と違うかも知れませんが、みなさんのお力をお借りしたくて、投稿させて頂きました。宜しくお願い致します。

もしかすると、会社が社員の預かり金を使い込んでいる（他の支払いに使ってしまっていて、たとえば銀行の借入金返済など、）可能性がありますね。納付したくても、月末の支払いに追われて、役所のほうを後回し。でも、必ず会社に督促がきているはずです。

個人的に調べるので簡単なのは、多分住民税です。もちろん給与から天引きされているという前提です。自分の市役所（区役所）の住民税特別徴収担当に電話して、自分の住民税が滞納になっていないか聞けばわかると思います。
色々会社の指定番号とかありますが、住所と名前、会社名を言えばわかるはず。

健康保険料も、健康保険組合に電話したらわかると思います。今は景気が悪いので、そんな会社はいくらでもあるはず。電話で問い合わせしても平気と思います。

で、もし滞納が判明したら・・

もう会社には督促きてるはずで、社会保険料の滞納は最後は財産の差し押さえです。倒産するようなときですが。

もし、天引きされているなら、社員には罪はないので、かならず給与明細を保管しておいて、自分は天引きされていた（払っていた）事を証明できるようにしておけば、厚生年金はＯＫですし、住民税も大丈夫かな・・（住民税はしりませんが、電話して滞納が判明したら聞いてみてください）。

給与減額になっているという事は、相当あぶないはず。
退職しても、給料の減額が退職理由なら、もしかすると自己都合退職じゃなく会社都合になるかもしれません。すぐに失業保険が受給できるから、やめるという手も一考かもしれませんよ？ハローワークにもお問い合わせを。

市役所・健保組合・社会保険事務所に、まず確認をお勧めします。

みなさん、ありがとうございました。

友達に伝えたところ、給料明細は残してあるとの事。
社会保険事務所や区役所は、敷居が高かったようですが、
みなさんのお答で、踏ん切りがついたようですで、
まずは、電話をかけてみるそうです。

やはり給料明細を残しておくと強いですね。