こんにちは。
休憩時間については、MASA-YANさんがおっしゃるとおり、法に定めがあるので簡単かも知れませんが、通勤費は会社によって千差万別なので、難しいですよね。
> ①あなたの会社では休憩時間は何分ですか?
> 具体的にお昼休みとその他の休憩時間などを教えていただけるとありがたいです。
⇒私の勤め先では、12時~13時の1時間がお昼休みです。
その他の休憩は、残業する人限定ですが、夕食をとったりする時間として、残業前に30分間(17時30分~18時00分まで)の休憩時間を付与しています。
独身で一人暮らしをしている人などは、この時間を使ってATMに行ったりしているようです。
あとは、個人毎に5~10分程度、業務の合間に適宜とっているようですが、そこまでは就業規則に明記していません。
> ②通勤費はどのくらい支払われていますか?
> キロ数などで金額が変わってくるかと思いますが、だいたいどのように決められていますか?
⇒私の勤め先では、公共交通機関で通勤する人は実費(月額10万円まで)分を回数券で支給しています。
定期券も考えたのですが、会社の休日や有給休暇を取得した日などに私用で出かける時にも定期券を使う人が出たことや、有効期間の途中で退職したときの計算が煩わしいことなどから、回数券に落ち着きました。
マイカーで通勤している人は、国税庁HPに載っている距離別の非課税限度額を使っています。
ちなみに、片道の額は「非課税限度額÷22日(※勤め先の1給与月の平均所定労働日数)÷2」という計算式で求めています。
ただ、きっちり割り切れるわけではないので、端数は四捨五入です。
通勤距離が2km未満の人には、原則としてマイカー通勤を許可していません。
通勤距離が2km未満の人が希望した時は「全額課税されてしまうので、通勤手当は出ませんが、それでもいいですか?」と確認してから許可しています。
◎2㎞以上10㎞未満=1給与月の上限4,100円,日割片道 95円
◎10㎞以上15㎞未満 =1給与月の上限6,500円,日割片道150円
◎15㎞以上25㎞未満 =1給与月の上限11,300円,日割片道260円
◎25㎞以上35㎞未満 =1給与月の上限16,100円,日割片道370円
◎35㎞以上45㎞未満 =1給与月の上限20,900円,日割片道480円
◎45㎞以上=1給与月の上限24,500円,日割片道560円
ガソリン代がかなり高騰した時など、臨時に通勤手当の額を変更したい場合に備え、「臨時に配慮を要する特段の事情が生じたときは、支給額を一時的に変更するなどの措置を講じることがある。」という但し書きをつけています。
ちなみに、みなし算定(片道の通勤距離が15km以上の人が、電車やバスなどを利用して通勤しているとみなしたときの通勤定期券1か月当たりの金額が、それぞれの限度額を超える場合にはその金額が限度額となる・・・という特例。上限は月10万円)は、採用していません。
ご参考になる点がありましたら幸いです。