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原価計算に必要な3要素ほか

「簿記3級の僕が凄腕会計コンサルタントと呼ばれるワケ」第38号 


簿記3級の谷口です。
経理は、簿記3級で十分です。
経理は、ある一定のルールのもとに動きます。野球と同じです。特に「右投げ」
の方は飲みこみが早いです。「守備位置」も大事です。






 簿記の話~その38~ 「原価計算に必要な3要素」


決算書を作成するにあたり、しなければならないことを列挙します。


1、勘定科目の整理
2、棚卸
3、最後の振替仕訳


売上原価を計算するのに必要な数字を挙げます。なぜ、これが必要なのかを考
えてください。


1、期首商品棚卸
2、当期商品仕入高
3、期末商品棚卸


では、1つづつ見ていきます。


1、期首商品棚卸

これは、前期末の貸借対照表に「商品」勘定で記載されています。商品勘定な
ので、資産です。


売上原価とは、売上になった仕入分のことですから、前期末の在庫で終わった
「商品」を仕入勘定へ戻す作業が必要です。つまり、今期でぜひ売りたい在庫
なのですから、あらためて仕入とするわけですね。


2、当期商品仕入高

これは、文字通り当期の仕入勘定の残高を全部もってきます。結局、前期末の
在庫と当期に新しく仕入れた商品を合わせて、今期どれだけ売れるかを勝負す
る訳だったんです。そして、当期の期末を迎えました。


3、期末商品棚卸

今期売上計上に頑張ったのですが、少し売れ残りました。そして決算を迎えま
す。売れ残った商品は、売れていないのですから売上原価にはなりません。商
品勘定へ振り替えます。この作業を前期末にしていたものが、当期に「期首商
棚卸高」となっていくのです。


まとめますと、売上原価の計算とは、今期の売上に貢献した商品分の仕入を計
算することです。

当期商品棚卸高+当期商品仕入高ー期末商品棚卸


となります。



つづく





 実務の話~その37~ 「商品を売る人が一番偉い」


ここに商品があります。とても値打ちのある実用的で、はたまた美術的価値も
ある貴重な逸品です。


しかし、だれも買いません。この商品の存在すら知られていないのです。


ここに1人の営業マンが登場します。商品を人目見て、「これ、売れる!」と
ピンときました。案の定、売れました。即決でした。


さあ、ここであなたに質問です。本当に偉いのは誰?


この商品を作った人?それとも、その商品を世に出した(売った)人?



つづく





編集後記


実務に携わると、必ずしも答えは1つではありません。そんなことを教えてく
れる「実務の話」でした。(笑)

読者のあなたと、稼げるビジネスを進めて行けたら、こんな幸せなことはあり
ません。お役に立てたら光栄です。お気軽にメールください。


このメールをそのまま返信されますと私に届きます。
または、
asyl@zeus.eonet.ne.jp
にメールください。必ずお返事します。




(裏)編集後記

私は、いつも手前味噌なんです。


発行者サイト:簿記3級の僕が凄腕会計コンサルタントと呼ばれる訳
http://www.ithas.net/bokithankyou/



このめるまがの解除はこちらでお願いいたします。
http://www.mag2.com/m/0000160203.html



発行者サイト:簿記3級の僕が凄腕会計コンサルタントと呼ばれる訳
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発行人:
有限会社 アジール
会計コンサルタント部門担当
監査役
谷口和喜
asyl@zeus.eonet.ne.jp

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