• HOME
  • コラムの泉

コラムの泉

このエントリーをはてなブックマークに追加

専門家が発信する最新トピックスをご紹介(投稿ガイドはこちら

跡継ぎのいらっしゃらない経営者の方へ

跡継ぎのいらっしゃらない経営者の方へ

こんにちは

公認会計士税理士の海津(かいづ)と申します。

せっかく、お父さんやお母さんが立派な会社を築きあげてくださっても、必ずしもお子さんが跡を継いでくれるわけではありません。

私のようなサラリーマン家庭育ちの者からしますと、なんともったいない(笑)

となるわけですが、現実的に優良な会社様であっても、お子さんが跡を継がれないケースというのはままあります。

また、お子さんがいらっしゃらない経営者の方も、もちろんいらっしゃいますよね。

後継者問題は、非常に大きな課題です。

そして、この後継者問題対策によく使われるのがM&Aです。

具体的には、あなたの会社の株式を、別の会社に売却してしまうという手法です。

この結果、経営者であるあなたには、会社の価値に見合うだけの株式売却代金が入ってきます。

1億円かも知れません、5億かもしれません、数十億というケースももちろんあります。

入ってくる金額は、会社の状況によって当然異なりますが、一般的にはかなり多額のお金が入って来ることになります。

今まで、長いこと頑張って育てきた会社の、最後の通信簿のようなものですね。

一方、株式を売却してしまうけですから、売却した時点でもう、あなたの会社ではなくなります。

ですが・・・・

会社としては、もちろん存続します。

例えば従業員さんを全員引き継いでもらうといったことも、当然、あり得ます。

むしろ、全く引き継がないケースの方が相当レアといえます。

あなたご自身が当面、顧問や役員として残ることもあり得ます。

この辺の条件は、全て、買手さんとの交渉次第とお考えください。

ですが、長年育ててきた会社、長年頑張ってくれた従業員

あまり、いけすかない奴には、託せませんよね?

ですから、できれば・・・

「この方なら、安心してお任せできる。」と感じられる経営者様に会社を売却していただくのがよろしいかと思います。

M&Aというと何となくギスギスした、お金だけのイメージがつきまといがちですが

そのイメージは、敵対的買収などの一部のケースにしか当てはまらないように思います。

実際に、中小企業様同士のM&Aとなりますと、友好的なケースが一般的ですから。

そういう意味では、私は、会社様同士のご結婚というイメージで、M&Aをとらえています。

そして、このM&Aの中で何が一番難しいかといいますと・・・

良いご結婚相手を探すことなんですよね。 これは人間と一緒です(笑)。

1万、2万の金額ではなく、会社丸ごとの売却になりますので、そもそも相当の資金力のあるお相手でなければ、取引は成立しません。

また、お金さえあれば良いかというと、それだけでは割り切れない経営者様も多いようです。

このような状況下で、ぴったりのご結婚相手を探すのは容易ではありません。

お取引先とのご関係や、従業員の方に余計な不安を持たせないためにも、あまり、おおっぴらに「うちの会社売ります」ってやるわけにもいかないですから、余計です。

できれば、ご納得いただくお相手に出会っていただきたいと思います。

また、どうせ会社を売却するのであれば、少しでも高く売却していただきたいと思います。

もし、会社の売却にご興味があれば、気軽にお問い合わせください。

当事務所がお手伝いできることは、だいたい以下の内容となります。

M&Aに関する、正しい知識をお伝えすること。
②ご結婚相手(買手様企業)をご紹介すること。
③本来の価値より安く買い叩かれることがないように、貴社を守ること。
④取引全体のエスコート(買手様との交渉にも同行いたします)
契約・書類などの作成代行

ご興味のある方は、下記連絡先まで、気軽にご相談ください。

当事務所のM&Aサポートは、完全成功報酬型の料金体系となっておりますので、事前のご相談は何度でも無料で承っております。

大きな取引になりますので、ご納得いただけるまで何度でも、丁寧にご説明させていただきます。

海津元則公認会計士事務所
東京都中央区銀座8-15-10 銀座ダイヤビル1112
☎03-6694-3514(担当 カイヅ)
kaidu@kaiducpa.com













絞り込み検索!

現在22,361コラム

カテゴリ

労務管理

税務経理

企業法務

その他

≪表示順≫

※ハイライトされているキーワードをクリックすると、絞込みが解除されます。
※リセットを押すと、すべての絞り込みが解除されます。

スポンサーリンク

経営ノウハウの泉より最新記事

スポンサーリンク

労働実務事例集

労働新聞社 監修提供

法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

注目のコラム

注目の相談スレッド

スポンサーリンク

PAGE TOP