━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2015/05/11(第601号)━━
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■□ 【実践!社長の財務】-財務アプローチで強い会社を作る
■□
■□ ”業績をアップするには、まずは
会計から変えよう!”
■■
http://www.tm-tax.com/
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皆様、おはようございます。
税理士の北岡修一です。
なが~いGWの方も、ついに今日から仕事ですね。
これからは、3月
決算、監査、
株主総会、目白押しの時期で、
私どもにとっては、年間でも最も慌ただしい時期です。
気候は良くなってきましたが、体調には十分注意して乗り切
っていきましょう!
ということで、本日も「実践!社長の財務」行ってみたいと
思います。
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■■
■□ 強い会社・儲かる会社への道筋
■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●前々回、高
収益体質で、財務内容のいい会社にするためには、
すべての数字を社員に対してオープンにすること。また、
そのためには、社長の公私混同を排除していかなければいけ
ない、ということを話しました。
強い会社・儲かる会社にするためには、公明正大な経営をする
ことが、まずは「大前提」になるということです。
●こう書くと、反発する方もいると思います。
「そんな聖人君子みたいなことを言って...そうでなくても
儲かっている会社は、たくさんあるよ!」という声です。
確かにそうだと思います。オープンにしなくても、公私混同が
あったって、儲かっている会社はたくさんあると思います。
むしろこちらの方が、圧倒的に多いと思います。
●でも、儲かり続けている会社、順調に成長し続けている会社と
なったらどうでしょうか?
社長の自分だけの欲が強すぎて、公私混同は当たり前で、社員
には隠し事がたくさんあるような会社だったら、ずっと儲かり
続けることができるでしょうか?
●私の経験上から言えば、そのような会社は、どこかで大損をく
らったり、まわりの環境が変わると急に業績が悪くなってしま
たりして、儲からなくなってしまうことが多かったです。
一番多いのは、社員が辞めていくことですね。そのような会社
では、社員が長続きしません。当たり前と言えば、当たり前で
すね。
社長が結局は自分が儲かることしか考えていないのであれば...
●ですから、儲かる会社はたくさんあっても、儲かり続ける会社
は少ない、ということです。
ましてや強い会社になるためには、儲かり続けて、税金もしっ
かり払い続けて、内部留保が潤沢になっていかなければ、そう
ならないわけです。
上記のような社長では、儲かる会社はできても、強い会社は作
れない、ということです。
先週書きましたように、強い会社はB/Sがいいわけですから
それには、時間がかかるのです。
●ただし、強い会社になっていく、多いケースとしては、社長が
途中で気がつく、ということです。
最初の内は、公私混同は当たり前で、とにかく儲けたい、成功
させたい、という強い思いで会社を伸ばしていきます。
その内、社員がやめたり、業績が急に悪くなったり、だまされ
たり、資金繰りで苦しんだりして、今までのことを反省した
場合です。
●そのような時に社長が改心して、これからは公明正大にやって
いこうと、方向転換した時には、急速に会社がよくなっていき
ます。
このような社長は、元々ヤル気があって、才能がありますから
改心さえすれば、ものすごくいい会社を作っていくことができ
るのです。
そのようになると、いいんですけどね。
●ということで、強い会社・儲かる会社を作る、最も基本的な
前提はこの程度にして、来週からは、具体的にどのようにその
しくみを作っていくのか、書いていきたいと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【ご紹介ください】━
■よろしかったらこのメルマガを、友人、お知り合い
の方にご紹介ください。下記2行コピーしてお使いください。
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http://www.mag2.com/m/0000119970.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【ミッション】━━━
■当社&本メルマガのミッション
●『
会計理念』を追求することにより、中小企業の成長発展に
貢献する。
◆「
会計を良くすると、会社が良くなる!」
◆「数字を公開すると、会社が元氣になる!」
◆「税金を払わないと、内部留保が貯まらない!」
※これらのことを、中小企業社長に氣づいてもらい、より多くの
中小企業が、「強い会社」・「儲かる会社」になるために、
財務・
会計を中心に誠心誠意支援していく。
※是非、当社のHPもご覧ください。→
http://www.tm-tax.com/
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◆ご意見、質問、感想、ご相談など→
kitaoka@tmcg.co.jp
お気軽にメールください。必ず返信します。
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【発行】東京メトロポリタン
税理士法人 http://www.tm-tax.com/
【編集】
税理士 北岡修一
kitaoka@tmcg.co.jp
【住所】東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー4F
【TEL 】03-3345-8991 【FAX】03-3345-8992
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※本メルマガの解除はコチラ
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このメールマガジンは『まぐまぐ』を利用して発行しています。
(
http://www.mag2.com/ ) ID 0000119970
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<編集後記>
GWは父の家や事務所を整理したと先週書きましたが、それが
クセになったのか(笑)、昨日は妻と自宅を時期外れの大掃除。
いらないものがドンドン出てきて、結構捨てましたね。おかげ
でスッキリ快適です。まさにこのGWは、私たちにとっては
ゴールデン整理ウイークでした。ゴールドはきれいなところに
寄ってくるのです!
━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2015/05/11(第601号)━━
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税理士の北岡修一です。
なが~いGWの方も、ついに今日から仕事ですね。
これからは、3月決算、監査、株主総会、目白押しの時期で、
私どもにとっては、年間でも最も慌ただしい時期です。
気候は良くなってきましたが、体調には十分注意して乗り切
っていきましょう!
ということで、本日も「実践!社長の財務」行ってみたいと
思います。
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●前々回、高収益体質で、財務内容のいい会社にするためには、
すべての数字を社員に対してオープンにすること。また、
そのためには、社長の公私混同を排除していかなければいけ
ない、ということを話しました。
強い会社・儲かる会社にするためには、公明正大な経営をする
ことが、まずは「大前提」になるということです。
●こう書くと、反発する方もいると思います。
「そんな聖人君子みたいなことを言って...そうでなくても
儲かっている会社は、たくさんあるよ!」という声です。
確かにそうだと思います。オープンにしなくても、公私混同が
あったって、儲かっている会社はたくさんあると思います。
むしろこちらの方が、圧倒的に多いと思います。
●でも、儲かり続けている会社、順調に成長し続けている会社と
なったらどうでしょうか?
社長の自分だけの欲が強すぎて、公私混同は当たり前で、社員
には隠し事がたくさんあるような会社だったら、ずっと儲かり
続けることができるでしょうか?
●私の経験上から言えば、そのような会社は、どこかで大損をく
らったり、まわりの環境が変わると急に業績が悪くなってしま
たりして、儲からなくなってしまうことが多かったです。
一番多いのは、社員が辞めていくことですね。そのような会社
では、社員が長続きしません。当たり前と言えば、当たり前で
すね。
社長が結局は自分が儲かることしか考えていないのであれば...
●ですから、儲かる会社はたくさんあっても、儲かり続ける会社
は少ない、ということです。
ましてや強い会社になるためには、儲かり続けて、税金もしっ
かり払い続けて、内部留保が潤沢になっていかなければ、そう
ならないわけです。
上記のような社長では、儲かる会社はできても、強い会社は作
れない、ということです。
先週書きましたように、強い会社はB/Sがいいわけですから
それには、時間がかかるのです。
●ただし、強い会社になっていく、多いケースとしては、社長が
途中で気がつく、ということです。
最初の内は、公私混同は当たり前で、とにかく儲けたい、成功
させたい、という強い思いで会社を伸ばしていきます。
その内、社員がやめたり、業績が急に悪くなったり、だまされ
たり、資金繰りで苦しんだりして、今までのことを反省した
場合です。
●そのような時に社長が改心して、これからは公明正大にやって
いこうと、方向転換した時には、急速に会社がよくなっていき
ます。
このような社長は、元々ヤル気があって、才能がありますから
改心さえすれば、ものすごくいい会社を作っていくことができ
るのです。
そのようになると、いいんですけどね。
●ということで、強い会社・儲かる会社を作る、最も基本的な
前提はこの程度にして、来週からは、具体的にどのようにその
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貢献する。
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◆「数字を公開すると、会社が元氣になる!」
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中小企業が、「強い会社」・「儲かる会社」になるために、
財務・会計を中心に誠心誠意支援していく。
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【編集】税理士 北岡修一
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GWは父の家や事務所を整理したと先週書きましたが、それが
クセになったのか(笑)、昨日は妻と自宅を時期外れの大掃除。
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ゴールデン整理ウイークでした。ゴールドはきれいなところに
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