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■□■□■ アイデアをどうやって保護する? 第116号 ■□■□■
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当メールマガジンは、
弁理士である著者が、
特許の実務に携わる方にとって、
お役に立つ情報がご提供できればと思い、
★
特許の実務を進める上で役立つ情報
☆日常の業務の中で得た考え方やノウハウ
等を配信させて頂いております。
●ご不要な方は、本メールの一番最後に解除ページのご案内がございますので、
大変お手数ではございますが、そちらのページから解除をお願いいたします。
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こんにちは。田村良介です。
先日、おもしろいお店を発見しました。
キャンディをラッピングしてブーケのようにした
キャンディブーケの専門店です。
店内はキャンディブーケで埋まっていて、
見ているだけで、楽しい気分になってきます。
ブーケに使われているキャンディ、チョコレート、
ラムネなどは、数十個ですが、
これがブーケになると、すごく華やかになります。
誕生日やお祝いごとなど、
ちょっとしたプレゼントなどに、最適だと思います。
このキャンディブーケ、
原価はそれほどかかっていないのではないかと
思うのですが、価格は数千円。
キャンディ+ブーケ
という発想で、新しい価値を生み出した、
すばらしい商品ではないかと思います。
この新しい発想について、
特許を取得することはできるでしょうか。
さすがに、
キャンディ+ブーケ
というコンセプトだけで、
特許性が認められるのは、
難しいかもしれませんが、
キャンディをラッピングするための何らかの工夫が、
もしあるようであれば、
その工夫で、
特許を取得することが考えられます。
大きな概念で
特許を取得できなくても、
その概念を実現するにあたっての工夫で
特許を取得することができれば、
仮に、他社が同じようなことを始めたとしても、
優位性を保つことができます。
同じことが、
ビジネスモデル関連のアイデア
でも言えます。
例えば、ピザの宅配ビジネスで、
注文してから30分以内に届けなければ、
ピザを無料にする、
ことを考え付いたとします。
ビジネスモデルそのものは、
特許の対象とはされていません。
ただし、この
ビジネスモデルを実現するために
工夫できることは、たくさんあるのではないかと、
思います。
ピザをはやく焼き上げるために、
生地、ピザの形状、釜などを工夫したり、
ピザを効率的に配達するために、
どの配達先に、どの順番で配達するかを
計算するシステムを開発したり。
ビジネスアイデアそのものは
特許になりませんが、
ビジネスアイデアを実現する際の工夫であれば、
特許の対象となります。
こうした工夫で
特許を取得することができれば、
他社が同じようなビジネスは始めたとしても、
自社の優位性を保つことができます。
|◆今日のポイント◆
└───────────────────
☆アイデアそのものが
特許の対象ではなくても、
そのアイデアを実現する際の工夫であれば、
特許の対象となる。
☆アイデアを実現する際の工夫について、
特許を取得することで、
自社の優位性を保つことができる。
今回のメルマガは以上となります。
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ご職場の方やご友人にも、教えてあげてください。
⇒
http://www.mag2.com/m/0001132212.html
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<お知らせ>
審査の結果、
拒絶理由通知や拒絶査定が届いたけど、
どうしても
特許にしたいのに、非常に厳しい、
もし、そのようなことがありましたら、
弊所での中途受任について、ご検討ください。
弊所は、
拒絶理由通知への対応を得意としており、
これまでも、非常に厳しいと思われる出願について、
特許査定や
特許審決を得ることができております。
もちろん、権利範囲をできるかぎり狭めずに、
貴社が
特許化したいとご希望される請求項で、
対応させていただきます。
ただし、これまでも20件に1件は、
どうしても
特許にすることができない出願がありました。
そこで、
成功報酬型とさせていただくことで、
(
特許印紙代についてはご負担いただきます)
費用面での貴社のリスクを最小限にさせていただきます。
詳しくは、
ml@lhpat.com宛てにお問い合わせください。
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■当メールマガジンについて
※当メールマガジンは、私個人の
特許に対する考え方や
ノウハウをお伝えするものであり、ご紹介する内容の
すべてが絶対的に正しいとは、考えておりません。
予めご了承いただいたうえで、お読みください。
■メールマガジン「役に立つ
特許実務者マニュアル」は
著作権により保護されています。
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□執筆/編集 : 田村良介
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見ているだけで、楽しい気分になってきます。
ブーケに使われているキャンディ、チョコレート、
ラムネなどは、数十個ですが、
これがブーケになると、すごく華やかになります。
誕生日やお祝いごとなど、
ちょっとしたプレゼントなどに、最適だと思います。
このキャンディブーケ、
原価はそれほどかかっていないのではないかと
思うのですが、価格は数千円。
キャンディ+ブーケ
という発想で、新しい価値を生み出した、
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この新しい発想について、
特許を取得することはできるでしょうか。
さすがに、
キャンディ+ブーケ
というコンセプトだけで、特許性が認められるのは、
難しいかもしれませんが、
キャンディをラッピングするための何らかの工夫が、
もしあるようであれば、
その工夫で、特許を取得することが考えられます。
大きな概念で特許を取得できなくても、
その概念を実現するにあたっての工夫で
特許を取得することができれば、
仮に、他社が同じようなことを始めたとしても、
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でも言えます。
例えば、ピザの宅配ビジネスで、
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ビジネスモデルそのものは、
特許の対象とはされていません。
ただし、このビジネスモデルを実現するために
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□執筆/編集 : 田村良介
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