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コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる◆◆
(第403回)業務遂行力!<その7>
=■「独創性を磨き、仕事で優位性を確立する!」■=
===================================
人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持ち腐れとなり、成果に結び付けられない人が実に多いのです。
コンピテンシーの重要項目である「業務遂行力」ついて分かりやすく解説していきます。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トップ・管理者・社員の皆様、そして求職中の
離職者の方や就職を目指す学生さんにも是非ともお読みいただきたいと思います。
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■忙しい人はとりあえず流し読みして下さい。後でゆっくり読み直していただくと理解が一 層深まります。(
コンピテンシー宣教師より)■
<今回のメニュー>
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【1】武装した知識を仕事に生かす!
【2】独創性を磨き、仕事で優位性を確立する!
【3】責任ある仕事を勝ち取る!
【4】神対応する業務のプロ!
【5】編集後記
=================================
ビジネスマンやビジネスウーマンが知的武装を図ることは重要なことです。しかし、これはIQ(Intelligence Quotient)と言われる分野の能力です。せっかくの知的武装を生かして仕事のできるビジネスマンやビジネスウーマンにならなければ話になりません。何回かに分けて業務遂行力について解説したいと思います。
【1】武装した知識を仕事に生かす!
【はじめに】
当然のことながら知識はないよりもあるほうがいい。だがビジネスマンたる者、単なる知的武装だけでは勝負にならない。
行動を起こし、せっかく武装した知識を生かして成果に貢献することだ。
【本文】
ビジネスマンが教養を身につけることはとても大事なことだ。教養とは単なる知識ではなく、創造的な知的センスまでを包含するものでなければならない。
ビジネスマンは、専門は複数持つように努力することだ。大学で専攻した専門は、ほんの入り口に過ぎない。もう一度学びなおしてキッチリ自分のものにすることだ。さらに新たな専門を身に付けて、自分のものにすることだ。
例えば、メカ設計のプロが英語をマスターして、通訳なしで外国人技術者と交渉できるのもすばらしいことだ。そのうえ、品質管理やコストダウンのプロフェッショナルになるのもいい。
日ハムの大谷選手は投手としても打者としてもプロフェッショナルだが、ビジネスマンも努力次第で千手観音的プロフェッショナルになれる。
武装した知識を仕事に生かし行動すれば、成果に貢献できるだけでなく自分自身の存在価値を高めることにも繋がるのだ。
【2】独創性を磨き、仕事で優位性を確立する!
【はじめに】
独創性のある人間を目指してほしい。つまり模倣に頼ってはならない。端的に言えば、誰もが思い付かないようなことをやるのである。
そのためにはものの見方や考え方をガラリと変える勇気が要る。
【本文】
「鳥貴族」と言う居酒屋チェーンが繁盛している。焼き鳥主体の居酒屋だ。全品280円でしかもボリュームがあり、美味しい。食材は全て国産と言うのも嬉しい。ゴールデンタイムに行けば、30分ぐらいは待つ覚悟がいる。
「鳥貴族」が入っているビルに類似の居酒屋が出店するケースが多い。ロゴマークもそっくりだ。お客様は姉妹店と勘違いして、「鳥貴族」が混んでいれば、そちらのお店に入る。
堪忍袋の緒が切れて「鳥貴族」は訴訟を起こした。
仕込みや焼き鳥の串打ちは各店舗で
雇用したパートがやり、備長炭でこんがり焼き、接客力でも独創性を発揮している。
ビジネスマンもマニュアルだけを頼るのではなく、独創性を発揮して業務遂行力を高め、さらには出来栄えでも差をつければ、存在感を一層高めることができる。そのためにはものの見方や考え方をガラリと変える勇気を持ってほしい。
【3】責任ある仕事を勝ち取る!
【はじめに】
責任ある仕事をやらせてもらえないとぼやくビジネスマンがいる。責任ある仕事を勝ち取っていないと考えたほうがいいのではないか。
どんな仕事でもきっちりやり遂げて実績を積むことで上司の信頼を勝ち取れば、いずれ責任ある仕事を任せてもらえるようになる。
【本文】
仕事には重要な仕事もあれば、さして重要でない仕事もある。だが、さして重要でない仕事だからと言って粗末に扱っていいと言うことにはならない。仕事は、重み付けは違っても必ずやり遂げなければならないものだ。
だが、人間の心理としてどうしても重みで差別扱いする傾向がある。
さして重要でもない仕事であっても手を抜かずにキッチリやり遂げる人がいる。上司はそこをしっかり見ていることを忘れないでほしい。
重要な仕事を誰に任せるか、上司は慎重に判断するだろう。そのときの上司の判断材料は実績と信頼感だ。もし重要かつ責任の重い仕事をやらせてもらえないとしたら、自分が勝ち取っていないことになる。
どんな仕事でもコツコツ手を抜くことなく実績を積んで、責任ある仕事を勝ち取れるようになってほしい。
【4】神対応する業務のプロ!
【はじめに】
不二家が賞味期限切れの牛乳を使ってケーキを生産したことが発覚し、大問題になったことがあった。ほとんどのスーパーが売り場から不二家製の商品を全て撤去したが、オーケーストアだけはケーキ以外の商品は撤去せず販売を続けた。
子供の大好きなミルキーは飛ぶように売れた。この判断をした責任者は「神対応」のできる業務のプロフェッショナルだと思う。
【本文】
食品メーカーは時に不祥事を起こすことがある。自主回収を告知して回収するとしているが、どれだけ回収できたかはほとんど公表されたことがない。
前述の不二家の事例では「不二家はすべて不良」との判断に立ち、どこのスーパーも不二家製の商品を売り場から全て撤去した。不二家以外の他の事例でも小売側は同じような対応を取るのが慣例だ。
だが、オーケーストアだけは、ケーキ以外の不二家の商品は撤去せず、売り場に断り書きを掲示してそのまま販売を継続した。ケーキで製造ミスしただけで、他の商品には及ばない。そのことは明白な事実だ。
そう判断して他の商品を継続販売したオーケーストアの責任者は、正に「神対応」で業務遂行のプロフェッショナルだと思う。
【5】編集後記
「安かろう、悪かろう」なら誰でもできる。だがお客様を裏切ることになるからいずれお客様は来なくなる。居酒屋鳥貴族が繁盛するのは「安かろう、良かろう」だからだ。
仕事のできるビジネスマンは独創性を磨き、人とは違うものの見方や考え方をする。どんな仕事もキッチリやり遂げて上司の信頼を勝ち取るから責任ある仕事を任せてもらえるのである。
次回に続く
次回は、「人間力その1」を解説します。
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【1】武装した知識を仕事に生かす!
【2】独創性を磨き、仕事で優位性を確立する!
【3】責任ある仕事を勝ち取る!
【4】神対応する業務のプロ!
【5】編集後記
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ビジネスマンやビジネスウーマンが知的武装を図ることは重要なことです。しかし、これはIQ(Intelligence Quotient)と言われる分野の能力です。せっかくの知的武装を生かして仕事のできるビジネスマンやビジネスウーマンにならなければ話になりません。何回かに分けて業務遂行力について解説したいと思います。
【1】武装した知識を仕事に生かす!
【はじめに】
当然のことながら知識はないよりもあるほうがいい。だがビジネスマンたる者、単なる知的武装だけでは勝負にならない。
行動を起こし、せっかく武装した知識を生かして成果に貢献することだ。
【本文】
ビジネスマンが教養を身につけることはとても大事なことだ。教養とは単なる知識ではなく、創造的な知的センスまでを包含するものでなければならない。
ビジネスマンは、専門は複数持つように努力することだ。大学で専攻した専門は、ほんの入り口に過ぎない。もう一度学びなおしてキッチリ自分のものにすることだ。さらに新たな専門を身に付けて、自分のものにすることだ。
例えば、メカ設計のプロが英語をマスターして、通訳なしで外国人技術者と交渉できるのもすばらしいことだ。そのうえ、品質管理やコストダウンのプロフェッショナルになるのもいい。
日ハムの大谷選手は投手としても打者としてもプロフェッショナルだが、ビジネスマンも努力次第で千手観音的プロフェッショナルになれる。
武装した知識を仕事に生かし行動すれば、成果に貢献できるだけでなく自分自身の存在価値を高めることにも繋がるのだ。
【2】独創性を磨き、仕事で優位性を確立する!
【はじめに】
独創性のある人間を目指してほしい。つまり模倣に頼ってはならない。端的に言えば、誰もが思い付かないようなことをやるのである。
そのためにはものの見方や考え方をガラリと変える勇気が要る。
【本文】
「鳥貴族」と言う居酒屋チェーンが繁盛している。焼き鳥主体の居酒屋だ。全品280円でしかもボリュームがあり、美味しい。食材は全て国産と言うのも嬉しい。ゴールデンタイムに行けば、30分ぐらいは待つ覚悟がいる。
「鳥貴族」が入っているビルに類似の居酒屋が出店するケースが多い。ロゴマークもそっくりだ。お客様は姉妹店と勘違いして、「鳥貴族」が混んでいれば、そちらのお店に入る。
堪忍袋の緒が切れて「鳥貴族」は訴訟を起こした。
仕込みや焼き鳥の串打ちは各店舗で雇用したパートがやり、備長炭でこんがり焼き、接客力でも独創性を発揮している。
ビジネスマンもマニュアルだけを頼るのではなく、独創性を発揮して業務遂行力を高め、さらには出来栄えでも差をつければ、存在感を一層高めることができる。そのためにはものの見方や考え方をガラリと変える勇気を持ってほしい。
【3】責任ある仕事を勝ち取る!
【はじめに】
責任ある仕事をやらせてもらえないとぼやくビジネスマンがいる。責任ある仕事を勝ち取っていないと考えたほうがいいのではないか。
どんな仕事でもきっちりやり遂げて実績を積むことで上司の信頼を勝ち取れば、いずれ責任ある仕事を任せてもらえるようになる。
【本文】
仕事には重要な仕事もあれば、さして重要でない仕事もある。だが、さして重要でない仕事だからと言って粗末に扱っていいと言うことにはならない。仕事は、重み付けは違っても必ずやり遂げなければならないものだ。
だが、人間の心理としてどうしても重みで差別扱いする傾向がある。
さして重要でもない仕事であっても手を抜かずにキッチリやり遂げる人がいる。上司はそこをしっかり見ていることを忘れないでほしい。
重要な仕事を誰に任せるか、上司は慎重に判断するだろう。そのときの上司の判断材料は実績と信頼感だ。もし重要かつ責任の重い仕事をやらせてもらえないとしたら、自分が勝ち取っていないことになる。
どんな仕事でもコツコツ手を抜くことなく実績を積んで、責任ある仕事を勝ち取れるようになってほしい。
【4】神対応する業務のプロ!
【はじめに】
不二家が賞味期限切れの牛乳を使ってケーキを生産したことが発覚し、大問題になったことがあった。ほとんどのスーパーが売り場から不二家製の商品を全て撤去したが、オーケーストアだけはケーキ以外の商品は撤去せず販売を続けた。
子供の大好きなミルキーは飛ぶように売れた。この判断をした責任者は「神対応」のできる業務のプロフェッショナルだと思う。
【本文】
食品メーカーは時に不祥事を起こすことがある。自主回収を告知して回収するとしているが、どれだけ回収できたかはほとんど公表されたことがない。
前述の不二家の事例では「不二家はすべて不良」との判断に立ち、どこのスーパーも不二家製の商品を売り場から全て撤去した。不二家以外の他の事例でも小売側は同じような対応を取るのが慣例だ。
だが、オーケーストアだけは、ケーキ以外の不二家の商品は撤去せず、売り場に断り書きを掲示してそのまま販売を継続した。ケーキで製造ミスしただけで、他の商品には及ばない。そのことは明白な事実だ。
そう判断して他の商品を継続販売したオーケーストアの責任者は、正に「神対応」で業務遂行のプロフェッショナルだと思う。
【5】編集後記
「安かろう、悪かろう」なら誰でもできる。だがお客様を裏切ることになるからいずれお客様は来なくなる。居酒屋鳥貴族が繁盛するのは「安かろう、良かろう」だからだ。
仕事のできるビジネスマンは独創性を磨き、人とは違うものの見方や考え方をする。どんな仕事もキッチリやり遂げて上司の信頼を勝ち取るから責任ある仕事を任せてもらえるのである。
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