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コンピテンシーを磨けば仕事のできる人になれる◆◆
(第407回)人間力!<その4>
=■「『強み』を更に一アップ磨くことが大事!」■=
===================================
人は誰でも能力を保有しています。しかし、せっかくの保有能力が宝の持ち腐れとなり、成果に結び付けられない人が実に多いのです。
コンピテンシーの重要項目である「業務遂行力」ついて分かりやすく解説していきます。
コンピテンシーを磨けば誰でも仕事のできる人に自己変革できます。経営トップ・管理者・社員の皆様、そして求職中の
離職者の方や就職を目指す学生さんにも是非ともお読みいただきたいと思います。
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■忙しい人はとりあえず流し読みして下さい。後でゆっくり読み直していただくと理解が一層深まります。(
コンピテンシー宣教師より)■
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【1】「強み」を更に一アップ磨くことが大事!
【2】自身の理論を実践して成果に貢献する!
【3】地道に努力すれば道は開ける!
【4】相手に期待させずに、でもひそかに頑張る!
【5】編集後記
=================================
ビジネスマンやビジネスウーマンが知的武装を図ることは重要なことです。しかし、これはIQ(Intelligence Quotient)と言われる分野の能力です。せっかくの知的武装を生かして仕事のできるビジネスマンやビジネスウーマンにならなければ話になりません。何回かに分けて人間力について解説したいと思います。
【1】「強み」を更に一アップ磨くことが大事!
【はじめに】
誰もが「強み」も「弱み」も持っている。「弱み」を是正して克服することは大事だが、もっと大事なのは「強み」を一アップ磨くことだと思う。
ダントツの強みになれば、弱みはかき消されてしまうから。
【本文】
学校の先生は子供たちに弱みを克服するように指導するだろう。通知表を見た親も子供に弱みを克服するように強い口調で求めるだろう。
社会人になっても「落ちこぼれ」と言うレッテルを貼られる人は多い。本人は立ち上がれないほど落ち込み、自ら命を絶つ人もいる。
人格のよくできた上司に出会い、「強み」をもっと伸ばすように仕向けられ、ものの見事にその道の達人になった人もいる。自分にも「強み」があったことに気付くと人間はなぜか
モチベーションが高まる。
「言いたいことがあるんだったらちゃんとやれ」との上司の一言でその気になった部下もいた。「なにくそ」と思った瞬間から急激に人間力が高まっていくのである。
【2】自身の理論を実践して成果に貢献する!
【はじめに】
ビジネスマンとして仕事をやる以上、自分なりの理論を持つことが大事だ。しかし自分なりの理論のままで終わらせるのではなく、その理論を実践して成果に貢献すべきだ。
理論を振りかざすだけの評論化タイプの社員は会社には必要ないのだ。
【本文】
JITとは「Just In time」の略である。豊田喜一郎氏が「JIT生産方式」の理論を思いついた。
納期に丁度間に合うように、しかも必要な数だけを生産すればムダがないからどこにも負けない生産方式になる。だが、実践するとなるとたくさんの壁にぶつかる。
例えば、部品メーカーに丁度間に合うように必要な数だけ生産して納入するように要請しなければならない。押し込み生産では押し出されて今すぐには要らない製品まで生産されてしまうから引っ張り生産にしたいが、そんな都合のいい生産方式は確立できそうもない。
だが、喜一郎氏は自ら考えた理論を実践して見せた。
ビジネスマンは誰もが自ら考えた理論と言うものを持っているだろう。その理論を実践して組織の成果に貢献することだ。その過程で、ビジネスマンの人間力は益々高まっていくはずだ。
【3】地道に努力すれば道は開ける!
【はじめに】
子供のころ、「ウサギとカメ」の絵本を読み聞かされた思い出のある人は多いだろう。油断して居眠りをしたウサギがいけないと教える親がいる。だが、立ち止まらずに歩き続けたカメは偉いと教えてほしい。
大人になって、地道に努力を続けられる人は、そう多くはない。
【本文】
何かの目標に向かって頑張っている人は多いことだろう。人生の目標もあるだろう。仕事での目標もあるだろう。スターを目指すなど大きな夢に向かってがんばる人もいるだろう。
だが、夢と目標は似て非なるものではないかと思う。この厳しい世の中を生きていくためには、現実的な目標を持って地道に努力すべきである。
地道な努力なんてありふれていると思うかもしれないが、地道に努力できる人は少ない。
そこで提案したいことがある。
最終目標の途中に、例えば富士山の場合なら、五合目、八合目と言うようにいくつかのゴールを設けて、一つずつクリアしていくのだ。そのほうが達成感を何度も味わえるから努力のしがいがあるはずだ。
【4】相手に期待させずに、でもひそかに頑張る!
【はじめに】
周りの人や上司に過度の期待をさせるのはいかがなものかと思う。期待をさせてしまえばプレッシャーを常に感じる。それよりも期待をさせずに、でも期待に応えようとひそかに頑張るほうがいいのではないか。
うまく期待に応えられたときは、グーンと人間力が増す。
【本文】
早稲田の三人男が鳴り物入りでプロ野球界に入った。例えば西武ライオンズに入団した大石投手は6球団が競合し、当時の渡辺監督がくじ引きの末射止めた。肩をこわしたこともあるだろうが、入団後6年間は泣かず飛ばずで過ごした。
日ハムに入ったハンカチ王子も今となってはお荷物のような存在だ。広島カープに入った福井投手はもっとも評価が低かったが、そこそこ頑張っている。
あまり期待されていなかったのにプロに入って大活躍している選手もいる。“何くそ”の気持ちでひそかに頑張るからではないかと思う。
ビジネスマンも周囲の人や上司に過度に期待をさせるのはいかがかと思う。期待をさせずに、ひそかに期待に応えようと頑張り、成果に貢献するほうがいい。
その過程で、間違いなく人間力も向上していくから。
【5】編集後記
「地道に努力する」。私はこの言葉が好きだ。言うのは簡単だが、地道に努力することは難しい。
線香花火型の経営者がいる。一瞬美しい色に輝くのだが、瞬く間にその輝きは終わってしまう。アドバルーン打ち上げ型の経営者もいる。しかし、糸が切れてしまったのかアドバルーンはどこかに飛んでいってしまう。
その一方で地味だが、存在感を示して頑張っている町工場の経営者を高く評価したい。
次回に続く
次回は、「人間力その5」を解説します。
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【2】自身の理論を実践して成果に貢献する!
【3】地道に努力すれば道は開ける!
【4】相手に期待させずに、でもひそかに頑張る!
【5】編集後記
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ビジネスマンやビジネスウーマンが知的武装を図ることは重要なことです。しかし、これはIQ(Intelligence Quotient)と言われる分野の能力です。せっかくの知的武装を生かして仕事のできるビジネスマンやビジネスウーマンにならなければ話になりません。何回かに分けて人間力について解説したいと思います。
【1】「強み」を更に一アップ磨くことが大事!
【はじめに】
誰もが「強み」も「弱み」も持っている。「弱み」を是正して克服することは大事だが、もっと大事なのは「強み」を一アップ磨くことだと思う。
ダントツの強みになれば、弱みはかき消されてしまうから。
【本文】
学校の先生は子供たちに弱みを克服するように指導するだろう。通知表を見た親も子供に弱みを克服するように強い口調で求めるだろう。
社会人になっても「落ちこぼれ」と言うレッテルを貼られる人は多い。本人は立ち上がれないほど落ち込み、自ら命を絶つ人もいる。
人格のよくできた上司に出会い、「強み」をもっと伸ばすように仕向けられ、ものの見事にその道の達人になった人もいる。自分にも「強み」があったことに気付くと人間はなぜかモチベーションが高まる。
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【2】自身の理論を実践して成果に貢献する!
【はじめに】
ビジネスマンとして仕事をやる以上、自分なりの理論を持つことが大事だ。しかし自分なりの理論のままで終わらせるのではなく、その理論を実践して成果に貢献すべきだ。
理論を振りかざすだけの評論化タイプの社員は会社には必要ないのだ。
【本文】
JITとは「Just In time」の略である。豊田喜一郎氏が「JIT生産方式」の理論を思いついた。
納期に丁度間に合うように、しかも必要な数だけを生産すればムダがないからどこにも負けない生産方式になる。だが、実践するとなるとたくさんの壁にぶつかる。
例えば、部品メーカーに丁度間に合うように必要な数だけ生産して納入するように要請しなければならない。押し込み生産では押し出されて今すぐには要らない製品まで生産されてしまうから引っ張り生産にしたいが、そんな都合のいい生産方式は確立できそうもない。
だが、喜一郎氏は自ら考えた理論を実践して見せた。
ビジネスマンは誰もが自ら考えた理論と言うものを持っているだろう。その理論を実践して組織の成果に貢献することだ。その過程で、ビジネスマンの人間力は益々高まっていくはずだ。
【3】地道に努力すれば道は開ける!
【はじめに】
子供のころ、「ウサギとカメ」の絵本を読み聞かされた思い出のある人は多いだろう。油断して居眠りをしたウサギがいけないと教える親がいる。だが、立ち止まらずに歩き続けたカメは偉いと教えてほしい。
大人になって、地道に努力を続けられる人は、そう多くはない。
【本文】
何かの目標に向かって頑張っている人は多いことだろう。人生の目標もあるだろう。仕事での目標もあるだろう。スターを目指すなど大きな夢に向かってがんばる人もいるだろう。
だが、夢と目標は似て非なるものではないかと思う。この厳しい世の中を生きていくためには、現実的な目標を持って地道に努力すべきである。
地道な努力なんてありふれていると思うかもしれないが、地道に努力できる人は少ない。
そこで提案したいことがある。
最終目標の途中に、例えば富士山の場合なら、五合目、八合目と言うようにいくつかのゴールを設けて、一つずつクリアしていくのだ。そのほうが達成感を何度も味わえるから努力のしがいがあるはずだ。
【4】相手に期待させずに、でもひそかに頑張る!
【はじめに】
周りの人や上司に過度の期待をさせるのはいかがなものかと思う。期待をさせてしまえばプレッシャーを常に感じる。それよりも期待をさせずに、でも期待に応えようとひそかに頑張るほうがいいのではないか。
うまく期待に応えられたときは、グーンと人間力が増す。
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早稲田の三人男が鳴り物入りでプロ野球界に入った。例えば西武ライオンズに入団した大石投手は6球団が競合し、当時の渡辺監督がくじ引きの末射止めた。肩をこわしたこともあるだろうが、入団後6年間は泣かず飛ばずで過ごした。
日ハムに入ったハンカチ王子も今となってはお荷物のような存在だ。広島カープに入った福井投手はもっとも評価が低かったが、そこそこ頑張っている。
あまり期待されていなかったのにプロに入って大活躍している選手もいる。“何くそ”の気持ちでひそかに頑張るからではないかと思う。
ビジネスマンも周囲の人や上司に過度に期待をさせるのはいかがかと思う。期待をさせずに、ひそかに期待に応えようと頑張り、成果に貢献するほうがいい。
その過程で、間違いなく人間力も向上していくから。
【5】編集後記
「地道に努力する」。私はこの言葉が好きだ。言うのは簡単だが、地道に努力することは難しい。
線香花火型の経営者がいる。一瞬美しい色に輝くのだが、瞬く間にその輝きは終わってしまう。アドバルーン打ち上げ型の経営者もいる。しかし、糸が切れてしまったのかアドバルーンはどこかに飛んでいってしまう。
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