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□ ■ □ 攻めと守りの両方が必要 第172号 □ ■ □
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当メールマガジンは、
弁理士である著者が、
特許の実務に携わる方にとって、
お役に立つ情報がご提供できればと思い、
★
特許の実務を進める上で役立つ情報
☆日常の業務の中で得た考え方やノウハウ
等を配信させて頂いております。
●ご不要な方は、本メールの一番最後に解除ページのご案内がございますので、
大変お手数ではございますが、そちらのページから解除をお願いいたします。
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こんにちは。田村良介です。
中小、
ベンチャー企業の社長さんとお話をしていると、
自社で
特許を取得することと、
他社の
特許を侵害しないことを混同して、
誤解されていることがあります。
もう少し分かりやすく言うと、
『自社で
特許を取得したのだから、当然、
その技術は、他社の
特許を侵害するものではない』
と勘違いされていらっしゃる場合があります。
ですが、実際は、
自社で
特許出願をして
特許になるような発明でも、
他社の
特許発明を利用した発明であれば、
他社の
特許権を侵害することになります。
ですから、新しい技術を開発した場合は、
自社で
特許出願をして、
特許を取得するだけでなく、
他社
特許を侵害するものでないかを確認しておく
必要があります。
できれば、
新しい技術を開発してから、他社
特許を調べるのではなく、
開発を始める前に、その分野の他社
特許を把握したうえで、
開発を進めることが理想です。
なんとなくの感覚ではありますが、
中小、
ベンチャー企業の社長さんは、
自社で
特許を取得することには意識が向いていますが、
自社の技術が他社
特許を侵害しないものであるか
については、意識が向いていない傾向にあるようです。
攻めと守りの両方が大切だということですね。
もっと言うと、
特許活動をするにあたっては、
自社技術の保護と、他社
特許への対策の両方について、
KPI(Key Performance Indicator)を設定して
活動するのが、理想的なのだと思います。
今回のメルマガは以上となります。
◇◆ セミナー開催のお知らせ ◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
2018年11月20日(火)に、
株式会社R&D支援センター主催にて、
「技術者・研究者のための
拒絶理由通知対応ノウハウ」につき
セミナーを開催いたします。
★本セミナーは、『講師紹介割引』があります。
ご興味のある方は、下記弊所URLにて詳細をご確認のうえ、
掲載されている「セミナー申込用紙」をご利用ください。
http://www.lhpat.com/seminar20181120.html
開催日時: 2018年11月20日(火)10:30~16:30予定
会 場:【東京・江東区】商工情報センター(カメリアプラザ)9F 研修室
定 員: 30名
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
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ご職場の方やご友人にも、教えてあげてください。
登録用URL ⇒
http://www.lhpat.com/form_mailmagagine.html
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<お知らせ>
拒絶理由通知へ適切に対応するための手法を体系的に学びたい、
或いは、社内研修用に学べる教材を探している、
という方がいらっしゃれば、以下のマニュアルが、
その「手引き」になってくれます。
http://www.lhpat.com/manual122017.html
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■当メールマガジンについて
※当メールマガジンは、私個人の
特許に対する考え方や
ノウハウをお伝えするものであり、ご紹介する内容の
すべてが絶対的に正しいとは、考えておりません。
予めご了承いただいたうえで、お読みください。
■メールマガジン「役に立つ
特許実務者マニュアル」は
著作権により保護されています。
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法人 ライトハウス国際
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□執筆/編集 : 田村良介
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